19卒 本選考ES
総合グローバル
19卒 | 一橋大学大学院 | 男性
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Q.
大学時代に力を入れて取り組んだことを3つ挙げてください。
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A.
①塾講師のアルバイトで、他の講師が指導を諦めた問題児を担当し、一年間で英語の偏差値を15上げた。 ②難民支援のボランティアで東京マラソンのチャリティランナー制度を利用し、総額120万円を寄付した。 ③友人が就職を決めていく中での、学問分野も異なる大学院試験。平均10時間の勉強を365日続けた。 続きを読む
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Q.
最も力を入れた取り組みの一つを上記より選択してください。
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A.
塾講師のアルバイト 続きを読む
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Q.
お選びいただきました取り組みに関して、活動期間、役割、人数等具体的なイメージができるように内容を教えてください。(250文字以内)
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A.
大学1年生から現在に至るまでの6年間、塾講師のアルバイトをしていた。高校生のときお世話になった塾で、社員4人と学生バイト20人程度の小規模組織であった。特に役職などはなかったが、大学3年次に、他の講師が指導を諦めた勉強嫌いの高校受験生の指導を任されることがあった。先輩からの引き継ぎには、「寡黙でとにかく勉強嫌い」と書かれていた。しかし任されたからには、自分の信念のためにも彼女の進路ためにも諦めず、より彼女に寄り添った指導を行おうと心がけた。結果、彼女の英語の偏差値を15上げ、志望校合格へ導いた。 続きを読む
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Q.
その取り組みの中で感じた課題や問題、および感じたきっかけ・背景について教えてください。また、その後どのような行動をとったのかについても教えてください。(400文字以内)
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A.
1番の課題は、彼女が心を打ち明けてくれず、「英語が嫌い」としか情報がなかったことだ。彼女のことを知らないと、どう指導したら良いのかわからなかったので、まず彼女と信頼関係を構築することから始めた。具体的には、授業外でも積極的にコミュニケーションを図ることで彼女の気持ちを打ち解けさせ、お互いの夢の話までできるようになった。話をする中で、夢の実現のために英語を勉強する必要性を説いた時、「先生が言うなら頑張る」と言ってくれた。次は、英語の楽しさを実感してもらえるよう授業を工夫した。具体的には、自作の小テストや問題を作り、それを飛行機のCAが接客中の会話形式にすることで、彼女がよりイメージしやすいものに書き換えた。また授業後も解けるまで付き添い、正解したら徹底的に褒めることで「分かること」の嬉しさを実感させた。その結果、彼女の英語の偏差値を15上げさせ、得意科目にし、志望校合格へと導くことができた。 続きを読む