【22卒】東京海上日動火災保険の冬インターン体験記（文系/総合職）No.15380（2021/6/16公開）

第一志望の会社であった為、本選考の面接対策も兼ねて選考に参加し、二度の面接を通過することができたため当日のインターンシップに参加しました。また、少しでも会社の雰囲気と業務内容の理解を深め、入社後のギャップを少なくするために参加をしました。

自己分析が非常に大事だと聞いていたので、幼稚園から大学までの自分史をノートにつくり、モチベーショングラフをつくって、自分がどんな時に幸せや喜びを感じ、どんな時に辛い思いをしているかなどの分析を細かくしました。

いかに自分のことを理解しているか、そしてそれを言葉で表現できているかが重要視されていると感じました。

エントリーシート → 1次面接 → 最終面接

あなたが学生時代に最も力を入れていたことはなんですか/その取り組みの中で気づいたことを自由にお書き下さい

ウェブ入力

マイページから提出

制限文字数が１５０文字と非常に少ない中、簡潔に回答することを意識しました。

自分が書いたESをなるべく複数人（最低２人）から見てもらうようにしていました。アドバイスや指摘をもらうことで必要があれば書き直しを行い、推敲しました。

なし

オンラインのため特になし

学生３人の集団面接だったため、かなり緊張した空気が流れていましたが、面接官の方が少し雑談を挟んで下さり、緊張をほぐしてくれました。

自分の場合はとにかく笑顔が良いと褒められました。
話しているときも表情に差を付けたり、話の内容に合わせて話し方と表情を工夫していたのが評価されたと感じています。

学生時代に頑張ったことについて、そもそもこの活動を始めたきっけはなにか。

幼少期に数年間海外に住んでいた経験から来ています。
初めてその国を訪れたとき、自分は全く○○語（現地の公用語）を話すことができず、現地の言葉を話すことができないもどかしさというのを幼いながらに感じました。
この経験から、日本語を学びたい、日本についてもっと知りたいと思って日本に留学に来ている留学生に対して、何か自分にできることがあれば全力でサポートしてあげたいと考えたのがきっかけです。

学生時代に頑張ったことについて、この経験から得られたもはなにかありますか。

いかに相手のニーズを考えて、それぞれに合わせたものを提供できるかが重要であるということを学びました。私はこれまで直接的に結果に繋がりそうな物や目先の物にしか目がいかず、一番肝心な相手のニーズや想いに考えをもっていくことができていませんでした。参加人数を増やすために呼びかけ、ポスターの作成・掲示などを行っていましたが、それでは効果的な結果は表れないのだと理解することができた点で学びを得ることができました。

基本的なオンライン面接時の注意点（目線）や、回答内容のアドバイス（定量的な説明があると良いなど）をそれぞれいただきました。

なし

オンラインのため特になし

この面接で落ちてしまったら、本選考突破も厳しいという噂を聞いていたのでかなりガチガチに緊張していました。しかし、途中言葉に詰まってしまった時は待って下さり、思ったことをそのまま言って良いのだとやさしく声をかけてくれました。

分からないことを曖昧にせず、無理に答えようとしないでもう一度聞き返したり、言い方を変えてもらうようにお願いしたことが評価されたと感じています。

学生時代に力を入れたことによって見に付けた「自信」を他の場面でどのように活かしているか。

○○○の○○○でのアルバイトで活かすことができていると感じます。
私は○○でサポーターの一員として○○窓口を担当していますが、保護者の方を相手に説明をすることが多く、取り扱う内容も重要な物であるため、責任がある中でも自信を持って取り組まなければなりません。私が自信を持って対応することで、保護者の方も安心して説明を受けることができるし、今後の子どもの大学生活が上手くいくことを期待するきっかけになっていると思います。

これまでの経験の中であなただからできたことについて教えて下さい。

普段は自分から先頭に立って周りを引っ張っていくタイプではなく、どちらかというとみんなの意見をまとめるような調整役を担っていた私ですが、この○○の経験を通して、自ら主体的に取り組むことができるようになったことをきっかけに、みんなを引っ張るリーダー的役割を担いつつ、みんなを引っ張るだけでなくその中で出た意見をまとめる調整役との両立ができたことは私だからこそだと思います。

なし

なし

会社説明（部門紹介など）、リスクコンサルティングワーク、営業部門体験（プレゼンあり）、損害サービス部門体験（プレゼンあり）、最終プレゼン

１日目はオリエンテーションや会社説明、リスクコンサルティングワーク、２日目が営業部門体験、３日目損害サービス部門体験、４日目が学んだことを全て駆使した最終プレゼン、そして最終日が座談会や就活生同士の意見交換

リスクの分析の仕方
事故における過失責任割合の考え方
お客さまに対するヒアリングの仕方など

リスクコンサルティングワーク

前半にやったこと

インターンシップの具体的な流れとその手順のところで記述したことと重複しますが、オリエンテーションとしてインターンシップのスケジュール確認や会社・事業説明が行われた後、リスクコンサルティングワーク、営業部門体験、損害サービス部門体験をしました。

後半にやったこと

こちらも内容が少し重複しますが、前半３日間で学んだことを用いて、お題に対しての最終的なプレゼンテーションを行いました。最終日5日目は特にワークなどはなく、社員の方との座談会や就活生同士の交流の場、意見交換の場にあてられました。

人事

スターバックスのチケット

損害サービス部門の体験ワークのフィードバックの際に印象的だったのが、「お客さまに寄り添うことはもちろん大切だが、感情移入をしてしまい正確な状況判断ができなくなってしまうのは違う」という言葉が印象に残っています。

かなりタイトなスケジュールだったので、どんどんみんながアイデアを出していかないとプレゼンが完成しないと感じました。また、プレゼンの発表時間にも厳しく、いかに時間内に精度があげられるかが重要だと感じました。プレゼン準備の中に発表練習の時間を必ず確保することをオススメします。