17卒 本選考ES
プロフェッショナル
17卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
自己PRのタイトル(30文字以内)
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A.
新たな人間関係で築いた絆を最大限に引き出すマネジメント 続きを読む
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Q.
自己PR(「学生時代に力を入れてきたこと」など)(400文字以内)
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A.
学内のボート大会に研究室でチームを組み、上位入賞を果たした経験があります。私は、大学院から別の研究室に所属し、新しい研究室では親密な人間関係を築くのに時間がかかりました。研究室のメンバーには新しく所属してきた留学生もおり、それぞれのメンバーが自分の研究だけに目を向けて学生生活を送っていたように感じました。 そこで、研究室のメンバーとお互いに親睦を深めていきたいと考え、学内のボート大会への出場を企画しました。ここで、久しぶりに運動した後の身体への影響とそれぞれのメンバーの研究の都合に配慮し、ボートの練習日程を参加者一人一人と練習日程について話し合ってマネジメントを行いました。 その結果、大会当日に出場した4チーム中、2チームが優勝、準優勝を勝ち取ることができました。この経験から、研究室メンバーとの距離を縮めることにも成功し、最適なチームワークを発揮することで大きな結果に繋がることを学びました。 続きを読む
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Q.
輸送・車両・機械を選んだ方必須(プロフェッショナル) テーマ:「輸送・車両・機械フィールドで実現したい夢はなんですか。」(600文字以内)
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A.
車両フィールドにおいて車両の安全技術の開発に携わることで、鉄道を利用する全ての人々に「確かな安全・安心」を提供していきたいと考えています。今後、災害や事故に対する安全性は非常に重要視され、より揺るぎないものとして維持・発展させていくことが求められると考えられます。 東日本大震災が発生したとき、貴社の東北新幹線車両に導入されている早期地震警報システムEQASにより、全ての車両を緊急停止しました。ここで貴社は、新潟県の上越新幹線脱線事故での経験をもとに、地震計を増設しただけでなく、地震計同士のネットワークを構築したことにより、いち早く送電を停止させる仕組みを生み出しました。これにより、地震による揺れが始まる前に地震を検知することができ、車両を減速させて脱線による被害が劇的に軽減されました。 このように現状に甘んじることなく、過去の経験を車両開発にフィードバックすることで鉄道の技術をより安全なものへと進化させてきた貴社の姿勢に大きな感銘を受けました。 私も貴社の車両開発において、機械工学の知識や技術を最大限に駆使することで、安全を根本から支えることができる一員として活躍していきたいと思います。特に、脱線などの事故を未然に防ぐことができる、より安全な技術を開発することでさらに信頼性の高い安定輸送を実現するだけでなく、乗り心地や静粛性などの快適性も同時に向上させることを目指したいと考えています。 続きを読む