17卒 本選考ES
生産技術職
17卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
研究の内容、もしくは研究予定の内容を教えてください。
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A.
微小電気機械システム(MEMS)を波長選択スイッチに応用するための研究に取り組んでおります。波長選択スイッチは、高速かつ大容量な光通信ネットワークの実現に寄与するデバイスとして開発が行われています。従来、波長選択スイッチは、液晶やMEMSミラーを用いた方式の研究が進んでいます。 これらのデバイスに対し、先行研究では、高速かつ自由度の高い駆動を実現する波長選択スイッチを開発するため、短冊状の光回折素子を一方向に並べ、MEMSグレーティングを製作しました。将来、MEMSグレーティングはLSIに集積し、高度なスイッチングを可能にすると考えられます。しかし、デバイスの表面が凹凸形状になっており、光の反射方向の精密な制御が困難であるという課題があります。 本研究では、たわみの原因となる残留応力を評価するためのデバイスを製作し、製作条件の最適化を図ります。今後は、当該デバイスを完成させ、残留応力を評価します。 続きを読む
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Q.
学生時代に頑張った事を教えてください。
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A.
学内のボート大会に研究室でチームを組んで上位入賞を果たした経験があります。私は、大学院より全く違う研究室に所属したため、お互いに親睦を深めていきたいと考え、学内のボート大会への出場を企画しました。ここで、メンバーの研究による都合と久しぶりに運動した後の身体への影響に配慮し、参加者一人一人と練習日程について話し合ってマネジメントを行いました。その結果、大会当日に出場した4チーム中、2チームが優勝、準優勝を勝ち取ることができました。この経験から、研究室のメンバーとの距離を縮めることにも成功し、チームのコンディションを最適に管理することで非常に大きなパフォーマンスがもたらされることを学びました。 続きを読む
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Q.
趣味と特技を教えてください
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A.
趣味:ロボットの製作が好き 特技:日本機械学会より畠山賞受賞、学生表彰式で成績優秀者として表彰 続きを読む
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Q.
あなたのすごい経験を教えてください。
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A.
コンテストや大会で優勝をしたことがある 成績学年トップ、もしくは首席になったことがある 続きを読む
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Q.
ご自身の"グローバルSAMURAI"度を自己評価してみてください。
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A.
上級 続きを読む
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Q.
そう思う理由を記入して下さい。
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A.
特に、勝つまでやめないタフさは誰にも負けないと自負していることとグローバル・コミュニケーション能力や創造力は今後もまだ伸びる余地があると考えたからです。また、ボート大会にチームを巻き込んだ経験から、チームメンバーをまとめるリーダーシップ力やマネジメント力が培われたと考えられます。総合的に自己評価すると"グローバルSAMURAI"度は上級であると考えました。私は、自分が決めた目標に対して、粘り強く行動し、最後までやりきることに全力を尽くしてきました。勝つまでやめない取り組みとして学部時代の首席卒業などの成果が挙げられます。学部一年次は納得のいかない成績でしたが、そのときより時間をマネジメントし、1日に十分に勉強ができるように実行し続けました。その結果、二年次に成績優秀者として選ばれ、三年次の後期の成績はGPA3.8を超えるようになりました。このタフさは今後の課題を乗り越えることに活かされると考えられます。 続きを読む
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Q.
「今、世界中でこんなこと私しか考えていないだろう」と思う事を記入して下さい。
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A.
この世に生を受けたことに疑問を感じた。この世の管理者が何らかの理由でプログラミングしたかもしれない。しかし、その理由に正解がなくても自分なりに見つけて初めて、生きることに自分の味が生まれるのだと思う。 続きを読む