17卒 本選考ES
技術職(機械系)
17卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが大学での授業や研究活動を通じて高めてきた、自信を持って語れる”専門性”について教えてください。
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A.
私は、学部時代、金属材料のナノ構造体である金属ナノコイルウェブの質量を水晶振動子で計測する研究に力を入れ、計測技術を身につけました。初期の実験では、測定結果が出せずに非常に苦労した時期がありました。当時、計測結果を必要としている共同研究先の企業のニーズに応えたいという思いがあり、約1ヶ月の間、平日・休日を問わずに食事・睡眠以外の時間を全て研究に注ぎました。そこで測定原因を計測センサのショートと分析し、その失敗を防ぐために絶縁膜を製膜して計測するという工夫を行った結果、遂に所望の計測結果を得ることができました。最終的にこの成果を企業に提供することができ、研究で問題解決能力が培われたと思います。 続きを読む
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Q.
この職種を希望する理由、およびあなたがリコーに入って実現したいことを入力してください。
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A.
現在の波長選択スイッチの研究開発において培われたプロセス技術を社会に役立てることに活かしたいと考え、志望いたしました。現在の研究室で貴社の研究員が、画像処理への応用を目指したデバイスの研究に取り組んでいる姿を見たことから、貴社の事業に興味を持つようになりました。また、中学生の頃に勉強した地震の知識が日常生活に役立てられた経験から、これまでの自分の学びを多く活かすことができるフィールドで将来、活躍していきたいと考えております。新しい技術を開拓し、人々の生活に貢献することを目指した貴社で、VCSELを新たに応用することで光通信の大容量化を実現するための研究開発に取り組みたいと考えております。 続きを読む
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Q.
大学生生活の中で、学業以外に力を入れた課外活動や取組み・インターン経験・アピールポイントなど。
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A.
ボート大会に研究室でチームを組んで入賞を果たした経験があります。私は、研究室のメンバーと親睦を深めようと考え、大会への出場を企画しました。ここで、久しぶりに運動した後の身体への影響とメンバーの都合に配慮し、一人一人と練習日程について話し合いマネジメントを行いました。その結果、優勝を勝ち取ることができました。この経験から、最適なチームワークを発揮することで大きな結果に繋がることを学びました。 続きを読む