【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】片方の方は和やかで、もう一方の方は厳しめでした。最初はアイスブレイクのような雰囲気から始まり、急に志望動機や自己PRについて深堀されていくという印象でした。【学生時代力を入れて取り組んだことを教えてください】[体育会陸上競技部における跳躍・投てきブロックのリーダーとしての練習改革に力を入れました。]チーム目標である「関東大会総合優勝」を果たすため、ブロックの部員全員が自己ベストを更新できるような練習環境を作りました。また、以前までは先輩に与えられたメニューをこなすだけで、「狙い」の掴めない練習だったため、本格的な練習改革の必要性を感じました。そこで私は以下の2点を基に練習改革を行いました。①一人一人の「狙い」について話し合う時間の設定、②そこでそれぞれの強みや弱みを分析し、「狙い」に沿った練習メニューの作成。とにかく走れば強くなるという考えを超え、全員が納得するまでとことん話し合うことで「仲間だからこそ会話を通じて分かり合おう」という価値観の共有ができました。その結果、当初の目標までは至らなかったものの、ブロックの部員の3分の2が自己ベストを更新しチーム初の「関東大会総合2位」を果たせました。以上の経験から自らリーダーシップを発揮して引っ張っていくことにやりがいを感じ、また「会話」を重ねることの重要性を学ぶことができました。【東日本旅客鉄道の社員としてずっと働いていける自信はあるか?】あります。御社の路線は営業範囲が広く、また首都圏という多くの方が生活する重要な場所を支える路線を持っています。このように国内外問わず多くの人々を支えるべく強い責任感が問われる中で働きたいと考えています。その中で私は指令員として働きたいと考えています。直通列車が多い汽車の路線において遅延の連鎖が懸念される中で安定輸送を行うには、輸送指令が重要な役割を担っていると考えます。部活の幹部経験で培った「強い責任感」を活かし、職務を全うすることでより多くの人々を支えていきたいです。広い営業範囲と一日の輸送人数が約1750万人ということでより強い責任感が問われる中で働くことでやりがいを感じると思い、御社で働いていきたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】会話することが重要視されていたと感じています。ただただこちらの言いたいことを言い続けるのではなく、面接官の方も一つ一つについて深く聞いてくださったので、ESに書いたことを覚えてそのまま喋るというよりは、自分の中で一つ一つの単語で覚えておき、軸をしっかりとした上で端的に喋っていたことが評価につながったかなと思います。また、明るくハキハキ喋ることが重要だと思います。駅業務などお客様との距離が近い業務があるため、コミュニケーション能力が特に重要視されていると思います。
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