
23卒 本選考ES
事務
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Q.
趣味・特技
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A.
・ドラマを見ること(家族と仲がいいのでよく一緒に見ています) ・ショッピングに出かけること(欲しいと思ったらすぐに買いに行きます) ・ピアノを弾くこと(好きな曲を好きな時に弾きます) ・写真を撮ること(人、風景、食べ物をよく撮影します) 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容について教えてください。(30-400)
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A.
私は日本国内の貧困問題を扱うゼミに所属しています。元々は発展途上国の貧困に関心があり福祉学を専攻しましたが、大学の授業をきっかけに日本国内にも貧困が存在することを知り衝撃を受け、関心を持ったのがきっかけです。そこではフィールドワークや論文購読を通して理解を深めました。特に印象深いのは、 N P O団体の活動に参加し路上生活者の方と会話をしたことです。この経験から自分の中にある偏見意識に気がつきました。私は初めて路上生活者の方と接しましたが、それまでは彼ら彼女らに対して漠然と「怖い」という印象を抱いていました。しかし実際に会話をすると、一人一人の個性や異なる背景が見えていきました。知らないからといって大枠で分類することは偏見につながります。支援をする上で重要なのは、個々のニーズを見極め本質的な課題を解決することであると実感しました。この経験を通して、個別化の重要性を学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことについて教えてください。(30-400)
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A.
アルバイトです。そこでは継続力を身につけました。私は学生の間に社会経験を積みたいと考え、大学1年生の頃から現在まで飲食店で接客業をしています。当初は注文を取り間違えるなど沢山の失敗をしました。自分の力不足を実感し何度も辞めたいと思いましたが、「職場に迷惑をかけたくない」「自分の限界をここで決めたくない」という思いから、逃げずに挑戦することを決めました。自分の失敗の原因は不慣れさであると考えたため、次の3点を実行しました。(1)メニューを持ち帰り復唱すること、(2)頻繁にシフトを入れ仕事に慣れること、(3)スマートフォンアプリで業務開始前に注文を取る練習をすること。以上を継続的に取り組みました。その結果次第に慣れることができ、「提供が早いですね」とお客様から声をかけていただくことや、後輩の育成を任されるようになりました。この経験から、取り組み続ける継続力を身につけることができたと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたの長所、強みと短所、弱みについて教えてください。(30-400)
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A.
長所は真面目さです。大学の課題にはいち早く取り組み、余裕を持って提出できるようにしています。このように、時間や約束事を守ること、挨拶、感謝や 謝罪の言葉を伝える事など、人としてできて当たり前のことを当たり前にできるよう心がけています。中学から現在まで皆勤を貫いており、大学では単位を落としたこともありませんでした。これらは全て基本的なことですが、人から信頼を得るために重要であると考えます。仕事をする上で自分とは異なる価値観や考えを持つ人と出会うこととなりますが、信頼関係を構築するための基本は変わらないと思います。 短所は心配性なところです。一つ不安なことがあると、それが解消されるまで頭がいっぱいになってしまうことがあります。具体的には大学の課第提出や、テストなどの緊張する場面に対する不安です。そこで私は、事前に入念な準備をしておくことで少しでも不安要素を解消することを意識しています。 続きを読む
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Q.
あなたが自身の経験の中で、周囲の人と信頼関係を築いたエピソードを教えてください。(30-400)
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A.
大学3年生の時の学園祭実行委員会の活動です。そこでは、当日に向けた準備に1、2年生が集まらないことが課題でした。この原因は、コロナ禍による昨年度の学園祭開催中止もあり実行委員会そのものへの理解不足から生じる不安であると考え、後輩が作業に来やすい環境を作るため次の3つに取り組みました。(1)進捗状況をメンバー全員がいる場で共有し、具体的な活動内容を想像しやすくすること(2)同期との楽しそうな写真を撮り、自分達の人柄をアピールすること(3)食事の場を設け一緒に会話をすることでお互いを知る機会を作ること。これらを実行しました。その結果最後には1、2年生全員が作業に揃い、無事に成功させることができました。これは後輩に対して働きかけを行い、地道に信頼関係を構築してきた結果であると考えます。後輩の「楽しかった」という言葉や年齢関係なく実行委員同士の仲が深まる様子から、大きな達成感を得ることができました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでで一番苦労した出来事と、それをどう解決したかを教えてください。(30-400)
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A.
高校時代、体育祭で行われるチーム対抗の創作ダンスで70名を超えるチームのリーダーを務めたことです。私は他チームのリーダーと比べ圧倒的にダンス経験が浅く、不安を抱えていました。そこで、技術力で勝負するよりも観客やパフォーマーにいかに楽しんでもらうかを重視し、(1)前年のダンス動画をよく見て、視聴者の視点に立つどこに惹かれるのかをまずは研究すること(2)楽曲は自分の好みではなく、ノリが良くテレビCMなどで使用されるような聞き馴染みの良い曲を選ぶことで親しみやすさを持たせること(3)大人数ということで、平等性を意識し誰もが主役になれる隊形構成にすること。これらに取り組みました。そして観客投票の結果、賞をいただくことができました。観客からの高い評価やチームが楽しそうに踊る姿を見て、達成感を感じました。不安を抱える中でも、自分にできることを考え実行することの大切さを実感する出来事でした。 続きを読む
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Q.
あなたが自ら考え、主体的に行動したエピソードを一つあげてください。(30-400)
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A.
社会福祉士実習で、重度の知的障害者施設に行きました。利用者のAさんは、普段見ない顔である実習生の私のことが気になってしまい、作業や食事にも集中することができずにいました。階段を昇る時に、私と職員の方はAさんの後方を歩いていました。その際にもやはり、Aさんは私のことが気になってしまいなかなか階段を昇ることができずにいました。そこで私は、自分が後方にいるからAさんは後ろの私のことが気になってしまい階段を昇ることができないのだと気づき、私がAさんの前を歩くことで注意を上に向けてもらうようにしたところ、階段を昇ることができました。ただ言葉で指示を出すのではなく、A さんが階段を昇れる環境を自分が作れば良いと考えたからです。その様子を見た職員の方からは高い評価をいただきました。これは、Aさんの特性を理解した上で、どうすれば階段を昇ることができるのかを自分なりに考えて行動した結果であると考えます。 続きを読む