21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 成蹊大学 | 男性
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Q.
あなたが自身の経験の中で、衆院の人と信頼関係を築いたエピソード
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A.
私は日頃から周囲の人と積極的にコミュニケーションを取り、良好な関係を築くことを意識してきました。具体的なエピソードとしては私が勤めるアルバイトでの話が挙げられます。私が勤める飲食店のスタッフは若い学生だけでなく、主婦や高齢のパートの方々、また会社員との兼業もされている方まで幅広い年齢層の人々が所属しています。そこでは仕事上の付き合いだからと割り切らず、仲間という意識を持って、良好な関係を築くことを心掛けました。仕事に入る前に挨拶だけで終わらないように1言会話をし、仕事終わりの際、すぐに帰るのではなく仕事上での情報共有を踏まえつつ、コミュニケーションを図ることで意思疎通が取りやすくなり、日々の仕事に取組みやすい雰囲気ができました。普段から信頼関係を築き、相互を気遣うことでキッチンとフロア間の連携も取りやすくなり、お客様対応や料理提供をよりスムーズに行うことができていると感じます。 続きを読む
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Q.
あなたが自ら考え、主体的に行動したエピソードを1つ挙げてください。
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A.
所属するサークルの企画係として主体的に行動した経験があります。大学2年の時、所属するサークルの新入生が十分に獲得できず、サークルの存続が危ぶまれる事態が起きました。大学3年時の新入生勧誘活動に向けて原因究明と対策についてサークル内で話し合う中で従来通りの勧誘方法では問題解決に至らないと感じ、私は新入生獲得の為、企画係として新入生勧誘活動時のイベントの開催を働きかけました。例年勧誘時期から活動体験までの間に日が空いてしまう点と食事会等のイベントを開く際に新入生にお金の負担が生じる点が要因と感じた為、新入生が無料で参加出来るイベントを複数考案しました。企画は無事成功し、前年の食事会の参加人数が10人未満に対し、イベントの累計参加人数を30人以上まで増やす事ができました。結果、15人のサークル規模を30人以上まで増やす事が出来ました。この経験より、ターゲットの目線で物事を考える大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまで一番苦労したことと、それをどう解決したのか教えてください。
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A.
一番苦労したことはアルバイトでの「料理経験」です。アルバイトを始めるまで料理を作る習慣がなく、大学進学を機に新しい事に挑戦したいと思い始めました。初めて行った料理部門は中華部門で、経験不足、知識の浅さにより料理の提供が追い付かない、料理の味について指摘を受けるということがありました。何時まで経っても周りに追いつけず、無力感に駆られたこの経験が一番苦労した出来事だと感じています。解決の決め手になったのは、周囲の人との違いは何なのかを考えて日々の仕事に取り組むことを意識したことです。これにより1日1日に達成すべき目標や課題の発見に繋げ、次第に視野の広さやフライパンを扱う技術が身につくようになりました。この経験より、今できる事からもう1つ上を目指す向上心、諦めないことの大切さを実感しています。辛いことがあった際、この事を思い出し、自身を鼓舞することができており、苦労から多くのことを得られました。 続きを読む
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Q.
あなたの長所・短所について教えてください。
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A.
強みは目標の達成に向けて結果から逆算して行動できる点です。学校の試験の場合、全科目A評価以上を目標にしていました。普段から週末に授業内容の復習を繰り返し、分からないことは極力調べるように努めました。試験1か月前になると試験範囲からペース配分を考え、タスク分けをして取り組みました。3年間この習慣を続け、GPAは3.4以上維持することに繋げることができました。社会人になった際も課題に対して計画力を持って取り組むことで結果へ繋げていきたいと考えています。 弱みとしては慎重になりすぎるが故に時として優柔不断になることです。特に同時にすべき事が複数生じた際、何から始めるかの決断を先延ばしにしてしまう事がありました。このような場合、1迷う時間を決める事、2物事に優先順位をつける事、3他人の意見に耳を傾ける事の3点を心掛けるようにしています。まだ慎重になりすぎる癖が抜けない為、徐々に解消に努めたいです。 続きを読む
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Q.
学業・ゼミで取り組んだ内容について教えてください。
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A.
私は環境経済学をゼミ内で学びました。その中で特に水不足問題について力をいれて取り組みました。近年SDGs等で環境に注目されている点と水不足問題についてテレビやネットで目にして興味を持ったのがきっかけです。2050年時点で人口が90億人に到達することから水不足が多くの国と地域で顕在化すると言われており、水不足問題の可能性を調べる上で過去から現在に至るまでのデータから論理性があるかどうかに注目して研究を進めています。調べを進める中でデータと自身の推察との間にズレが生じる事があり、その度に別の考え方を導入して相関性を確かめる作業が続き、環境問題は様々な要因が複雑に絡み合うことで生じるという事を実感しました。この経験から多角的に物事を捉えることの大切さを感じました。また環境という数字だけでは見えない部分にも注目する大切さは経理・財務にも共通していると感じ、貴社においても活かしていきたいと考えています。 続きを読む