19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容について教えて下さい。
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A.
大学では国際ビジネスの授業に積極的に取り組みました。小さい頃から外国の文化に興味があり、海外で仕事をするのが夢であり受講しました。私はこの授業を通して、日本の企業を海外のものと比較したり、イノベーションの分析をしました。そしてその一環としてグループワークで実際にビジネスアイデアを出し合いました。私は新しいものが好きで、新しいアイデアを出したく、海外の起業家の創造に至るプロセスを辿り調べた結果、その多くが模倣から始めていて、進化させることで新しいものを生み出すとわかり、それをチームの方針にすることになりました。そこで考え出されたのは最近の健康ブームに乗った個人がオススメの運動メニューを掲載できるアプリでした。それに対して教授からは代替物がある等の厳しい意見をもらいましたが、私はこの授業を通して成功することの難しさと、困難に挑戦する面白さを学び、是非リベンジしたいと考えております。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことについて教えて下さい。
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A.
私が最も打ち込んだことは英会話の上達です。高校生の時に学校のプログラムでアメリカへ行った時に、学校で習った英語と現地のものとの間に大きな違いを感じ、大学ではネイティブに近づくという目標があったからです。そして大学も留学生が多いところを志望し、授業では留学生の多い授業をとることで英語を話す機会を増やし、そこで仲良くなった人と週一で英会話しています。 またバンド好きが高じ、大学一年生の時に海外バンドの約2日間の来日ツアーに通訳として帯同しました。それまで通訳の経験は一切なかったのですが、挑戦することで自分の英語力向上に繋がると思い行動しました。案内などを行う時は大学の講義で覚えた表現を多用し、日本でのツアーを何不自由なく過ごしてもらいました。そして彼らから「英語上手だね。」と言われた時はとても嬉しく思い、これからも向上させていこうと考えました。 続きを読む
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Q.
あなたの長所・強みと短所・弱みについて教えて下さい。
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A.
私の長所は逆境でも粘り強いことです。大学受験の際、私の高校は受験に対する意識がとても低く、第一志望に向け孤軍奮闘していました。しかしなかなか結果が実らず、私はいつもE判定しか取れなく落ち込みました。先生からも厳しいと言われましたが、やり終えないと結果は分からないと考え、最後まで努力しました。その結果、第一志望に受かることができました。私はこの経験から状況に左右されず努力する大切さを学びました。 そして短所はマイペースなところです。何事も慎重に行動してしまい、気づいたら一つのことにかなりの時間をかけてしまいます。グループワークで案を出し合う時も、初歩的な段階であっても自分が出す案に欠点はないかと考え過ぎて周りの人よりも出す案が少なくなります。そして今は状況に応じて、リスクがあっても自分の意見をより多く出せるように、考え過ぎないことを心がけるようにしています。 続きを読む
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Q.
あなたが自身の経験の中で、周囲の人と信頼関係を築いたエピソードを教えて下さい。
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A.
周りを刺激し、意識を変えるように働きかけることで、困難な状況でも結果を出すことができると考えております。具体的な例として、所属するバンドサークルのリーダーとして出た大会で優勝したことにあります。 リーダーになった頃、部員間での意見の交換も少なく、個々のやる気の差もあり、まとまりがなく入賞ですら厳しい状況でした。前回までの成績も入賞すらない状態でした。そこで私は一人ひとりと話し合い、目標達成までに必要なことを明確にし、一人の意見を他の部員間でも共有する橋となり確固たる信頼関係を築きました。なぜなら信頼の欠落が個人の責任意識を薄め、全体の雰囲気を悪化させるからです。その結果、今まで以上に問題点を指摘し合い、自身では気づかなかった点も見つかり、今まで以上に質の良い練習を積み重ねられました。そして本番では競争相手からも賞賛されるほどの演奏をすることができ、初の優勝を達成することができました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでで一番苦労した出来事と、それをどう解決したかを教えて下さい。
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A.
大学のゼミに入れなかったことです。原因としては一番人気のゼミしか興味を持たず、それ以外のものを詳しく調べなかったことで、ゼミ面接を落ちた後に上手く軌道修正できなかったことにあります。そのことを凄く後悔しましたが、二つの解決策で乗り越えました。 一つは難しい授業を受けることです。具体的には数式を用いて国際貿易を分析する授業を受け、その内容の複雑さからかなりの時間を要し、とても苦労しました。一方で教授が最新の世界情勢を教えてくれたりと、一つの授業で二つの分野が学べ、とても勉強になりました。 もう一つはゼミのようにビジネスコンテストにも出場したことです。これは希望制の授業であり、結果は奮いませんでしたが、希望していたゼミと同じ内容ができたので、とても満足しました。 これらの経験から、視野を広く持ち、様々な代替案を探す姿勢が大事だと学びました。そしてこれらの経験を社会でも活かしていきたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが自ら考え、主体的に行動したエピソードを一つ挙げてください。
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A.
私の軸は『相手の立場からニーズに答えることが信頼を生む』というものです。具体的な例として、私は総合商材を販売するアルバイトを大学一年からしており、日々幅広い層のお客様と接しています。ある時、東南アジアから来た方々を接客した際に、日本で人気の家電をお勧めすると、満足のいかない顔をされました。不思議に思い尋ねるとその人々の国では耐久性よりも安いものが好まれると言われ、自分の提案は全く相手の立場ではないと考え、ご要望通りの品を即座に紹介しました。その結果、今では常連としてご友人も連れて通っていただいており、お客様から感謝のお言葉をいただくことや、一度に10万ほどご購入する時もあり、実績向上に貢献しました。そして今までとは違う視点から思考できるようにもなりました。以上の経験から私は国内外のクライアントと信頼関係を持ち、世界に活躍の場がある貴社の環境は最適と考え志望いたしました。 続きを読む