日本たばこ産業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒日本たばこ産業株式会社のレポート
公開日:2020年7月21日
選考概要
- 年度
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- 2021年度
- 結果
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- 最終面接
- 職種
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- 営業職
投稿者
- 大学
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- 東京大学大学院
- インターン
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- 未登録
- 内定先
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- NTTデータ・スマートソーシング
- 入社予定
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- NTTデータ・スマートソーシング
選考フロー
企業研究
特に特別な企業研究は行っていない。ただし、インターンシップに参加したことによって、会社の理念、風土、文化や働いている人の雰囲気は掴んでいた。それによって、面接でこの会社を
選んだ理由は?という問いかけに対しても答えることは出来ていた。しかし、この会社は企業研究をいかにしてきたかということをあまり重視していたようには思われない。面接の際に、それをほとんど聞かれた記憶がない。むしろ、これまでどのようにして自分なりの価値観を彫琢してきたか、そしてそれがどのように会社にマッチしているかを見られているように思われた。
個人的には、興味のある部署で働いている人に対して、OB訪問をして自分のキャリアを考える際に出た不明瞭な点は解消するなどしていた。
志望動機
私が、JTを志望した理由は、たばことしての嗜好品に対する面白さ、およびそれに関わる人が魅力的に思われたからである。昨今の社会が過度な合理性を追求するにも関わらず、タバコはその逆のポジションを維持し、進化し続けている。それゆえ、たばこ事業はまさに今が転換期であり、その潮流に身を置き、新たなビジネスの可能性に関わることができるということが面白く思えた。またインターンシップを通じて、実際に働いている人のが多様であり、そのような環境で働くことが魅力的に思われた。御社で働くことを通じて、私は喫煙者/非喫煙者の共存を実現し、それは考え方の異なる他者がいかにして共存可能かという問いに繋がるものであり、それを探求し続けていきたい。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
大学生として頑張ったこと。/最高の一日だと思えたこと/新しい造語
ES対策で行ったこと
特異な質問が設定されているため、それほど重きをおいた対策は行わなかった。
念のため、様々な就活サイトは参考にした。
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2020年02月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 10年以上の方2人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
素直に自分が考えていることを話すということ。相手の質問の意図を念頭に置きながら、質問に応えること。意図がわかりづらければ、質問してみることを心がけた。
面接の雰囲気
オンライン面接であったが、始まる前は画面から硬い雰囲気が醸し出されていた。始まると一点し、口調も優しかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代頑張ったこと。
私は、学生団体に所属し、あるコンテンツの企画・運営のリーダーを行いました。その際、学生のモチベーションの回復と、コンテンツの依頼者からの要求に応えるという二つの課題がありました。それに対して、私は相手の話をよく聞くということを心がけました。一見すると、皆バラバラの意見を言っているように思えたことも、蓋を開けてみれば同じ志のもとで行動しているのではないかと考えたからです。実際に、話を聞いたことによって、学生内部の蟠りも解消し、みなの意識改善につながりました、同様のことを依頼者との対話でも行ったことで、お互いの妥協点を提示することが出来ました。そうして実際に行われた企画は、学生側、参加者の満足度が全体で一位となることが出来ました。
研究内容について教えて下さい。
私は、異なる考えをもつ他者との共存の仕方を哲学的に検討しています。この倫理に関わる問いを考えるにあたって、私が考えているのは、自己とはどのようなものであるかということです。私が依拠している哲学者によれば、自己とは脱自の自己、つまり私は生まれながらにして他者に根本的に依存しており、他者なくして生きることが出来ないということです、そのような相互依存性という観点から自己を捉えた時、自己は単なる自己ではなく、他者との関係性のうちにある自己として再定義されます。つまり、自己と他者はそれぞれ単体の存在ではなく、関係性として捉える必要があるのです。しかしそれは、私が私自身に根拠を持つことが出来ないということであり、それは私にとって「苦しみ」でもあります。そのような「苦しみ」を乗り越える方法を考えています。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 不明、偉い方2名(人事以外)
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
オーソドックな質問以外がメインであり、それに対していかに応答するかというところが評価の基準になっていたように思われる。
面接の雰囲気
一次面接とは違い厳かな雰囲気が漂っていた。一次面接はオンラインであったが、最終面接は本社の一室での面接だった。
最終面接で聞かれた質問と回答
今話題のオリンピックの延期問題についてどう思いますか?
私は、そもそもオリンピックに反対です。というのも、オリンピックはそれに関わる様々な関係団体や社会の高所得者達が自らの私腹を肥やすために行われるもののように思われるからです。そこに巨額のお金を投資するよりも、政治として今やるべきことがあると思います。それはコロナ対策です。今流行しているコロナウイルスが単なる自然災害ではなく、人災として、コロナ災害として蔓延しているからです。パンデミックの「パン」は人民みなを指します。それゆえ、ウイルスは人間みな平等感染するように思われますが、実はその「あやうさ」は政治によって不均衡に配分されています。つまり、誰が感染するかということは、平等に、偶然によるものではなく、人為的な側面を見逃すことは出来ないということです。それを回避することこそ、今やるべきことではないでしょうか?
女性の活躍推進についてどう思いますか?
先ほど、女性の活躍推進は、例えば管理職の女性率の向上は時が経てば解決するという立場に反対します。というのも、そのような進歩主義史観は、楽観的であり、無責任であるように思われるからです。考えるべきは、未来のユートピアを構想することと同時に、「現在」の時間を考えることだと思います。そのためには、時間を、単線的に捉えるのではなく、断絶したものとして捉える必要があります。例えば、一年前にはコロナなんて思いもせず、それによって社会が大きく変わるなんて思いもしませんでした。時間が断絶するものであるなら、考えるべきは「今」何ができるか?ということだと思います。それゆえ、女性の入社数が増えるから、自然と活躍が推進すると考えるのではなく、今どのようなことが問題かを今一度考える必要があると思います。
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日本たばこ産業の 会社情報
会社名 | 日本たばこ産業株式会社 |
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フリガナ | ニホンタバコサンギョウ |
設立日 | 1985年4月 |
資本金 | 1000億円 |
従業員数 | 53,239人 |
売上高 | 2兆8410億7700万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 寺畠正道 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目1番1号 |
平均年齢 | 41.4歳 |
平均給与 | 927万円 |
電話番号 | 03-6636-2914 |
URL | https://www.jti.co.jp/ |