【21卒】紀陽銀行の夏インターン体験記（文系/総合職）No.9106（関西大学/男性）（2020/6/26公開）

法人営業では、五感をはたらかせて、あらゆる角度からビジネスモデルを把握することが重要だというこを学びました。創業者の夢や想いを大切にし、お客様のためのコンサルティングが求められるということを学びました。また、支店実習で実際に銀行業務を間近で体験できたため、参加してよかったと感じました。

グループワークが多いため、ディスカッションの練習をしておくといいかもしれません。また、簡単な簿記の知識もあると活かせと思います。

銀行業務全般のグループワークに加えて、支店実習があったため働くイメージを鮮明に抱くことができました。支店実習では、融資課や営業の方、支店長からリアルなお話を伺うことができたため、働いている自分を想像することができました。また職場の雰囲気を感じることができたのも一つの理由です。

インターンの参加学生を見る限る、コミュニケーションスキルや論理力は他の学生に劣っていないと感じたからです。また、簿記の知識も習得していたため、金融の知識があることはかなり有利になると感じました。実際にリクルーター面談でも、簿記を有していることは選考に有利だということをお聞きしました。

志望度が上がった理由は、若手から新規開拓の営業に携わることができるということを理解したからです。また、とにかく人事の方や、支店の方がフレンドリーで働きやすい職場だということを感じました。インターンシップを通じて、業務理解や企業風土を肌で感じることができたため、志望度はさらに上がりました。

インターンシップ参加者のみの人事面談に呼ばれました。そこでは志望している業界や、どんな会社のインターンシップに参加しているのかを聞かれました。またインターンシップで評価が高かった人はリクルーター面談が別で用意されていました。

インターンシップ中の発言や行動で、評価されればリクルーターがつきます。実際に二名のリクルーターの方と面談しました。その後は選考のフローに乗ることができます。

金融業界を全般にインターンシップに参加していました。具体的には、カード業界や銀行業界、リース業界を中心にインターンシップに参加していました。メーカーのインターンシップにも数社参加しましたが、メーカーでの営業に魅力を感じなかったため、金融業界に絞っていました。無形の商材を扱う金融業界の営業は、自身の強みを最も発揮することができると考えていました。

このインターンシップに参加し、関西での就職や地元に貢献したいという気持ちが強くなりました。メガバンクのインターンシップにも参加しましたが、全国転勤や若手の裁量の低さなどから志望度はかなり下がりました。また、金融業界の法人営業にて自身が働いているイメージを鮮明に抱くことができ、より興味を持つことができました。