【食品ロスを減らし売上アップ！】【22卒】 ＪＡ三井リース 総合職の通過ES(エントリーシート) No.63874（大阪府立大学/男性）（2021/10/13公開）

私はカフェでのアルバイトで、スタッフ全員が働きやすい環境を作ることを通して周囲に影響を与えた。私が働いている店舗はスタッフの仲が良く、新人でもとても働きやすいというのが特徴だ。そのような環境が、この先もずっと続いてほしいと思ったので行動に移した。具体的に行った行動は二つある。一つ目は適切な人員配置を心がけるということである。各スタッフの得意・不得意と店舗の混雑具合を見極め、スタッフが実力以上の仕事量を求められる状況を作ることを避けた。二つ目は備品の適切な配置である。必要な物が必要な時になければ焦りを感じ、お客様にも迷惑をかけてしまう。そしてそのような状況はスタッフにも精神的ストレスを与えてしまうので、エクセルで表を作り、一目見てどこに何をどれくらい置けばよいのかが分かるようにした。今現在、後輩スタッフにこの二つの取り組みを教え、これからも働きやすい環境が続くよう取り組んでいる。 続きを読む

カフェでのアルバイトで、新型コロナウイルスの影響により前年比の約七割まで下がった売上を元に戻すことに挑戦した。私は、昨年の売上を想定した仕込み数のままになっていたことにより発生していた大量の食品ロスを発見した。これが純利益を圧迫し、売上が伸びない一因になっていたので、新たに定数表を作成することを店長に提案し、許可を頂いた。定数表とは発注数・在庫量・仕込み数を決めた表のことである。これを作成するにあたり気候や気温の変化、昨年のPOSデータなどを参考にし、時には店長やアルバイトリーダーの方からフィードバックを頂きながら適切な量を導き出していった。そして三ヶ月後、完成したものに基づき店舗を運営することにより毎日平均五千円ほどあった食品ロスを二千円以内にまで抑え、売上を前年比の約八割程度にまで回復させることが出来た。この経験で自ら課題を発見し、それを解決することの楽しさや難しさを学んだ。 続きを読む