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株式会社第一ビルデイング 報酬UP

【20卒】第一ビルデイングの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7921(大阪大学/男性)(2019/7/24公開)

株式会社第一ビルデイングの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒株式会社第一ビルデイングのレポート

公開日:2019年7月24日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 大阪大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

最も重点的に行ったのは、この会社の最も主要な業務である「プロパティマネジメント」についての理解です。私は、第一志望の業界が不動産デベロッパーであったため、デベロッパーとプロパティマネジメントのそれぞれの仕事の位置づけや違いを理解し、面接ではそれらを混同していないことをアピールするように努めました。
企業研究に最も役立ったのは、参加必須の会社説明会で配布された資料です。この会社のことのみならず、PM業界全体のことを知ることができたため、他社との違いを把握するうえで非常に有用でした。
また、面接でのネタになるかもしれないと思い、第一ビルディングがPM業務を受託している物件のうちのいくつかに実際に足を運びました。

志望動機

プロパティマネジメントの仕事を通じて、オフィス空間のハード面とソフト面の両面の価値を高め、社会に貢献したいと考え、貴社を志望しました。
私は1つのビルの業務に一気通貫して関わることができることに加え、これまでの長い歴史で積み上げられてきたビル管理のノウハウや、テナントのお客様との厚い信頼関係を持っているという点に特に魅力を感じました。
私は個別指導塾でのアルバイトの経験から、勉強の指導や、学習計画や教材の提案を、常に生徒や保護者様の視点に立ちながら行う習慣が培われました。このアルバイトで培われた強みを活かして、常に現場のテナントのお客様に寄り添ったプロパティマネジメント業務に取り組んでいきたいと考えています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年03月

筆記試験 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

筆記試験対策で行ったこと

特に何も準備はしていない。
前日にしっかりと睡眠をとって、集中力を切らさないように心掛けるという程度のことは行った。

筆記試験の内容・科目

簡単な計算問題や文章読解の問題と性格検査が行われた。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

当社を志望する動機

ES対策で行ったこと

会社説明会で配られた資料やHPを読み込んで企業研究を深めた。
また、文章が冗長になって分かりにくくなっていないかどうか気を配った。

グループディスカッション 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生5 面接官不明
時間
30分
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

テーマ

ジョギングをしている人の数を2倍に増やすにはどうすればいいか

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

前提知識は必要とされていないシンプルなテーマであったため、協調性や論理的に考え発言する力など、チームで動く際に求められる能力が総合的に求められていたと思う。

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
若手の採用担当の社員2名
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

論理的に話すことを心掛けていた点や、面接官との対話を意識しながらリラックスして臨むことができた点が評価されたのだと思う。

面接の雰囲気

面接官は2名とも女性の若手社員で、物理的な距離感はあったものの、こちらの目を見ながら興味深く話を聞いてくれたため、やりやすい雰囲気だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

登山部の活動で大変だったことは何ですか

登山部での活動では、体力的な面で大変だったことはもちろんですが、合宿を安全に終わらせるために、事前に入念な計画づくりが求められる点が特に大変でした。
合宿の計画を立てるにあたっては、パーティーの体力、天候状況、山域の特徴などといった様々な要因を考慮しなければなりません。1年生の秋からは合宿要項の作成や合宿中の食事のメニューの作成などを任されるようになり、徐々に責任感のある仕事が増えてくるようになりました。そのような時に意識していたことは、迷ったり困ったときは決して自分ひとりで抱え込むのではなく、同期や先輩に相談することで縦と横の関係性を常に密に保つことです。このような仕事を通じて、単に体力面だけでなく、計画性も培われたと感じています。

大学でどのようなことを学んでいるか簡潔に教えてください

私は法学部に所属していますが、法学・政治学の両方について幅広く学習しています。私の所属しているゼミでは、科学的な方法を用いて政治過程を分析する「政治過程論」について学んできました。そこで私は民営化政策に関心を持ち、中でも特に、水道法の改正案に焦点を当てて研究をしました。そして、水道事業の民営化が既に行われている諸外国の事例と比較し、水道事業の今後の展望などについて考察を行っています。
現在は、4年後期に懸賞論文を提出することを目標として研究を進めているところです。私が当初に思っていた以上の研究のスケールの大きさに圧倒されそうになっていますが、4年間の学習の集大成として必ず論文を完成させたいと思っています。

最終面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
総務部の中堅社員2名
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

1次面接と同じように緊張せずリラックスして話すことができたことで、自分の考えなどを包み隠さず伝えることができた点が評価されたと思う。

面接の雰囲気

一次面接とは異なる社員だったが、最終面接らしい雰囲気はなく、終始和やかであった。2名とも話を真剣に聞いてくださる様子が伝わってきたため、気持ちよく話をすることができた

最終面接で聞かれた質問と回答

当社のどのような点を魅力に感じて採用選考に応募したのか

私は主に2つの点に魅力を感じ、御社の採用選考にエントリーさせていただきました。
1点目は、御社が長い歴史によって積み上げられた実績やノウハウを持っている点です。御社の実績やノウハウによって、オフィスビルの入居者様とより厚い信頼関係を築き、現場に寄り添ったプロパティマネジメント業務に取り組むことができるのではないかと考えています。
2点目は勤務地の範囲の広さです。御社は全国各地に支店を持っているため、様々な地域で働くことができます。私は旅行が趣味であることも関係して、全国の様々な地域で生活してみたいという気持ちがあります。
そのため、数年おきに転勤を伴う異動がある働き方に対する抵抗は全くなく、むしろ御社を志望する動機の1つとなっています。

(内々定通知を言い渡した直後に)就職活動はいつまで続ける予定ですか。

まだ選考フローがほとんど進んでいない企業も多くあるため、正確に申し上げることはできません。しかし、私が応募している企業の多くは4月下旬から面接が始まるため、5月の中旬以降には面接の結果が出そろってくるのではないかと考えています。
また、一部の大企業は6月1日から面接を開始すると伺っていますが、私が応募している企業の中にはそのようなところは無いので、遅くとも5月末には就職活動を終えていると思います。
そのため、最長でその時期まで内々定を受諾させていただくかどうかのお返事をお待ちして頂くことになると思います。私自身、就職活動を悔いなくやり切りたいと考えていますので、ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内々定を頂いた後も、他に応募している企業の結果が出そろうまで待っていただいた。最終的に他の企業に入社を決めたため、辞退のメールを送ったが返信がなかったことが残念だった。

内定に必要なことは何だと思いますか?

プロパティマネジメント業務という、学生からはあまり認知度の高くないと思われる仕事についての理解を会社説明会などでしっかりと深めることが大事です。特に、アセットマネジメントやビルマネジメントとの違いをしっかりと理解しておくといいと思います。
また、面接では1つのエピソードをかなり深堀されるので、アピールしておきたいポイントなどは事前に確認して臨みましょう。
私の場合は想定される深掘りに対する回答を、あらかじめある程度準備していました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

学生時代に頑張ったことについてどれだけ深く話せるかどうかが一番大きな分かれ目だと思います。おそらくスケールの大きなエピソードは求められていません。
あることについてどのような思いで取り組み、どのようなことが大変で、どのような学びを得られたかをしっかりと自分の言葉で語ることができるように自己分析はしっかりと行いましょう。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

GD、1次面接、最終面接全てにおいて、雰囲気は和やかであるものの、そのような雰囲気をあえて作ることで学生の素の部分を知ろうとしているのではないかと思うので、油断し過ぎないこと。
また、多くの企業があるPM業界の中でなぜ第一ビルディングなのかは必ず明確にしておく必要があると思います。

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第一ビルデイングの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社第一ビルデイング
フリガナ ダイイチビルディング
設立日 1951年1月
資本金 9億円
従業員数 446人
売上高 94億4300万円
決算月 3月
代表者 櫻井謙二
本社所在地 〒141-0032 東京都品川区大崎1丁目2番2号
電話番号 03-6841-3510
URL https://www.dai-ichi-building.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131835

第一ビルデイングの 選考対策

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