
23卒 インターンES
研究職
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Q.
協和キリンのインターンシップに応募した理由(希望職種への応募理由も含めて)を記載してください。(400字以内)
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A.
私には「創薬研究を通じて、病気で好きなことができない患者さんを救いたい」という夢があります。貴社にはこの夢が実現できる環境があり、魅力を感じました。貴社は価値観の中心に「この地球上で最も大切な存在のために働こう」とあるように、患者さんが第一の理念を掲げています。この理念を持つ貴社であれば常に患者さんを意識し強い情熱と信念を持ち続けることができると考えました。また、貴社は発酵技術を源泉とする独自のバイオテクノロジーを有しており、今後も様々なアンメットメディカルニーズに対して革新的な医薬品を開発し、より多くの患者さんを救えると考えました。特に研究職であれば日々の研究で学んだ科学的知識や医療実習で学んだ医学的知識を専門的に活かすことで夢の実現に繋がると考えます。 インターンシップでは、創薬研究を通じて志を実現するプロセスを学び、培ってきた研究技術や知識をどう活かすことができるのか学びたいです。 続きを読む
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Q.
学生生活の中で力を入れていることを2つ記載してください。(600文字以内)
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A.
【アルバイト】私は約2年間、飲食店の調理担当としてアルバイトを行っています。オープンスタッフとしてアルバイトを始めたため、業務のマニュアルもなく、特に閉店後の締め作業には1時間以上かかっていました。そこで私は、作業効率化のために、締め作業の内容をリストアップし、作業を同時並行できるように組み立てました。さらに、営業中の空き時間でできる作業をピックアップし、締め作業の項目数を減らしました。その結果、締め作業の時間を15〜30分にまで短縮できました。就職後は、優先順位を考え、計画的に仕事を進める力を研究職での業務に活かし、大きな目標を達成したいです。 【大学での研究】研究者として一人前の技術を身につけるため、学会発表や論文投稿を目標に研究を行っています。しかし私の研究テーマは文献が乏しく、実験系が確立していないため、なかなか成果が得られませんでした。そこで、幅広い知識と対応力を身につける必要があると考え、土日に研究室の友人と自主的な勉強会を行い、各々が興味のある論文を読み、得た知識を共有しました。また、新しい実験系について主体的に指導教員に提案し、積極的にチャレンジしました。その結果、研究成果が着実に積み重なり、複数の学会で発表し、学部生にして口頭発表賞や優秀ポスター賞を受賞できました。今後も強みの粘り強さとチャレンジ精神を活かして研究に取り組み、論文投稿を目指します。 続きを読む
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Q.
高校生から現在までで、複数人で成し遂げた事柄について、その内容とあなたが果たした役割を記載してください。(400文字以内)
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A.
高校最後の文化祭のクラスの出し物でライド型のお化け屋敷を行い、最優秀賞を受賞したことです。 受験期前の最後のクラスでの思い出として、クラスで一致団結し、誰もやったことのないような出し物をしようと意気込みました。私はクラスの実行委員長だったため、自分が率先して意見し、意見を出しやすい雰囲気を作った上で、一人一人に話を振りながら、丁寧にクラスメイトの本音を拾うようにしました。その中で、各々の意見の共通点や妥協点を探りながら、議論を整理しました。また、部活動で忙しい人に孤立を感じさせないように、クラス全員が揃う時間に話し合いを行うように心がけました。そのために朝活動の時間や授業が早く終わって余った時間を使わせてもらえるように担任の先生に頼み込みました。このようにクラスの雰囲気づくりにも貢献しました。その結果、当日までクラスの団結力を維持することができ、クラスの出し物を成功に導くことができました。 続きを読む
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Q.
高校生から現在まで経験した一番大きな失敗(大きな失敗がない場合は困難)とそれについての現在の感想や考えを記載してください。(400文字以内)
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A.
【失敗】高校1、2年生の時に学業を疎かにしてしまったことです。部活動や学校行事に力を入れる余り、家に帰るとすぐ寝てしまうことが多く、定期試験では360人中300位を取ってしまいました。 【原因】部活動や学校行事では、一つの大きな目標に向かって仲間と切磋琢磨することに楽しさを感じている一方で、学業では目標を定めておらず、一人で取り組んでいました。 【改善策】努力するために高い目標(志望校)を決め、目標を周囲に公言しました。 また、友人を巻き込んで共に勉強し、教えあったり、ライバルとして勝負したりすることで成績を伸ばしていきました。 【結果】約一年にわたる継続的な努力の結果、第一志望に合格できました。 この経験から高い目標や周囲との協力が努力の根源になることを学びました。大学でも周囲を巻き込んで高い目標に向かうことを心がけ、定期試験では学年15位という高成績を収めています。 続きを読む
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Q.
研究をしてきた中で、直面した問題とそれをどのように解決したか記載してください。(400文字以内)
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A.
私が直面した問題は、卒業した先輩から引き継いだ実験について、先輩の実験結果と反する結果が出てしまったことです。先輩は博士課程所属の信頼の厚い研究者だったため、指導教員も私の出したデータを信用してくれませんでした。そこで私は、先輩の過去のデータを詳細に解析し直すとともに、何度も繰り返し検証しました。また、データの説得力を増すために、一つの事象に対して多角的なアプローチで明らかにしようと、様々な文献を調べ、新しい実験系にも積極的にチャレンジしました。新しい実験手法取得のために、他の研究室の研究者と直接コンタクトを取って、教示を受けに行きました。このような主体的な努力の結果、データの信頼性を確実にし、指導教員にもデータを信用してもらえたため、その後も研究成果を積み重ねることができました。この経験から、直面した問題に対して、多角的な視点で積極的にチャレンジし、粘り強く努力する姿勢が身につきました。 続きを読む
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Q.
どのような企業研究員になりたいですか。入社後、どのような価値を創造したいですか。自由に記載してください。(300文字以内)
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A.
私は「変化に対応して新たなことにチャレンジし続ける研究員」「患者さんを第一に考える研究員」になりたいです。 製薬業界は海外への進出やAIの活用など日々、様々な進化を続け、それに伴って働く環境も変化すると認識しています。この変化に臨機応変に対応し、新しいことを積極的に取り入れることで革新的な医薬品を開発できると考えます。また、常に患者さんのことを意識することで、強い情熱と信念を持ち続けることができ、実験の質向上や積極性につながると考えます。 このような研究に対する姿勢を大切にして、病気で好きなことができない人々に希望を与え、患者さんやその家族の笑顔(価値)を創りたいです。 続きを読む