【19卒】ケーヒンの冬インターン体験記（理系/技術職）No.3790（2018/10/12公開）

インターンシップに参加したからこそ学べたことや参加してよかったと思うことはその後のグループワークのやり方や就職活動がかなり良くなったことです。グループワークの際に頭の中で物事を整理しているときになかなか発言できないが、それよりも頭の中のことを発信しもっと思い切って自信を持って発言したほうが良いといわれたことが学べたことです。

グループワークやグループディスカッションなどを学校のキャリアで少し練習したり、対策を少しでもしておけばよかったと思いました。

この企業で働いている自分を想像できた理由は事業内容をしっかり教えていただけたり、実際の製品を持ってきていただいて、実際の商品開発の一部を体験させていただいたためです。特に実際の製品で動き方をデモンストレーションで見せていただいたのでわかりやすかったです。

グループワークの出来が自分的にはあまりよくなかったために、厳しいと思ったからです。また、技術系の課長の推薦で東京の本社で会社理解のための面談に招待されたにもかかわらず、その後のフォローは特に何もなかって、もう一人の招待された人はなんらかのフォローがあったので本選考で内定が出ないと思いました。

インターンシップの参加によって志望度が上がった理由として作っている製品、行っている仕事内容、社員の人が自分の求めていた感じで当てはまっていたからです。仕事内容や製品などの話や実物を見ているときなど終始わくわくしていた状況でした。そのため、その時の志望度は一番高かったです。

一次面接の人事の面接官の人とは、インターン、面談会、セミナーでお会いしていて、顔を覚えていただいており、一次面接も雑談の延長線上くらいの立ち位置だったため、インターンシップから参加することで本選考に有利になると思いました。

選ばれる基準はわかりませんが、技術系の課長の推薦で東京の本社で会社理解のための面談に招待されます。このときにやりたいことがはっきりしていて入社意思の固い人は何らかの免除はあったそうですが、私はその後のフォローは特にありませんでした。

インターンシップに参加前の志望業界は自動車業界、二輪車業界でした。志望企業までは全く決まっていませんでした。また、部品会社と本体の会社の仕事内容の違いや立ち位置の違いが全く分かっておらず、本当になんとなく好きだから自動車業界、二輪車業界を志望していたという感覚でした。また、ケーヒンの製品でキャブレター以外には特に興味を持っていませんでした。

このインターンシップへの参加による志望業界の変化はなかったが、自動車業界、二輪車業界の中でも本体の会社ではなく、部品系の会社のほうがやや自分の中で優勢になりました。また、その後の就職活動への影響は部品業界の中でもどのような部品の会社に入り、どのようなことがしてみたいかなどをある程度絞るための知識などに大いに役に立ちました。