【未来を刻む技術体験】【19卒】三菱電機エンジニアリングの冬インターン体験記（理系/技術職）No.4043（岡山県立大学/男性）（2018/11/21公開）

一つ年上の友人がそこに内定をいただいて春から勤務するという話を聞いて知ったのがきっかけです。また行っている仕事内容も自動車、二輪車業界関係のことを行っており、実家からも通えるという部分が魅力に感じ興味を持ちました。

インターンの選考は特にありませんでしたが、友人から簡単にどのような雰囲気の面接だったか、どのような仕事を行っているのかなどの話は聞いておきました。

工場見学と3Dプリンタ使い設計体験

1日目にやったこと

まず会社全体の説明があり、工場見学を行い、実際の仕事内容を技術系社員の人に教えていただき、設計体験と設計したものを3Dプリンタで実際に形にしていくということを行い、最後に会社内のお酒を飲んで食事できるところに連れて行っていただきました。

なし

特に印象に残ったフィードバックはありませんでしたが、3Dプリンタでできたものをやすりで磨く作業をかなり集中してやっていたおかげで、黙々と作業を行うことが得意なんだろうなという印象を受けたということは言っていただきました。

技術系社員の方からの仕事内容の説明の際には、やはり専門的な用語を用いた説明が多くなるべく私たちにわかりやすいように噛み砕いて説明してくださっていたのですが、難しく感じた部分は多かったです。また、設計体験で3Dプリンタで実際に作ったものをやすりで磨いていく作業は正直なところ面倒だと思いました。

インターンシップに参加したからこそ知れたことは三菱電機自動車関連の製品は三菱グループの三菱自動車に多く供給されていると思っていたのですが、マツダ車に多く使われており、それ以外にも多くの自動車、二輪車のメーカーとつながりがあり部品の供給を行っているということです。

自動車、二輪車の電機関連の製品づくりを行っているのはしっていましたが、会社独自の製品を作っていることを知らなかったため、その部分も友人に聞いておけばよかったと思いました。

三菱電機エンジニアリングで働いている自分を想像できなかった理由といたしまして、工場見学させていただいたところが生産ラインだったり、会社の独自の製品を作っている部分だったためです。私自身が働きたいと考えていたのは自動車関連の製品の部署だったため実際に働くイメージはあまり湧きませんでした。

本選考で内定が出ないと感じた理由は、実際に働くイメージが自分自身の中でわかなかったためです。実際に働く際に自分がしたいと考えていたこととの一致度があまり高くなくそのためもあってあまり働くイメージが湧かなかったため、選考の際に話す内容が薄くなってしまうと感じたためです。

インターンシップの参加によって志望度が下がったというよりか、もともとあまり志望度は高くなく、その状態を維持していたといった感覚です。インターンに参加した理由も家から近いからという理由が一番大きく、私の性格上家からの距離にかかわらず自分のしたいと思ったことを行える会社が良かったためです。

インターンシップの参加によって事業所別説明会は免除されましたが、基本的に事業所別説明会も人が少ないため、人事の社員の方と顔見知りになることができます。そのためあまり有利には働かないと思います。

インターンシップに参加前の志望企業・業界は自動車・二輪車関連の業界で特に本体の全部を作っているメーカーや部品メーカーの中でも一次サプライヤーを志望していました。また、条件としても家からの距離や給料、休みの数などは一切考えず、とりあえず自分がしたい仕事ができて、自分がもっとも楽しんで仕事ができそうな会社が良いと思っていました。

志望企業・業界の変化はなく引き続き自動車・二輪車関連の業界で特に本体の全部を作っているメーカーや部品メーカーの中でも一次サプライヤーを志望していました。しかし、家からの距離が近いという点はすごく会社選びの中で重要な考えであるという考えが出た来たり、働きやすさなども考えるようになりました。そのため、家からなるべく近くてかつ自分がしたいと思うことができる会社で働きたいと徐々に思い始めました。