22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 広島大学大学院 | 男性
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Q.
・学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容をご入力ください。(400字以内)
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A.
私は食品成分や栄養素について研究しております。研究内容としては、病気の予防や治療に効果的な食品成分を探索したり、食品成分が実際にどのように私たちの健康に寄与しているのかといった作用メカニズムについての研究を行っています。私が最も注力して取り組んでいる研究は、「食品成分と腸内細菌の関係」についてです。私たちの腸内には100兆個以上の細菌が生息しており、その中には身体を守る善玉菌と身体に悪影響がある悪玉菌があります。これらの菌のバランスは食生活によって変化し、善玉菌が減って悪玉菌が増加すると生活習慣病の発症が進行することがわかっています。中でも私は善玉菌を増加させる食品成分の研究に携わりました。研究を通じて「文献から情報を読み取る力」と「自分で考えて行動する力」を身につけました。研究成果としては、昨年開催されたビタミン学会で研究発表をする機会をいただきました。 続きを読む
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Q.
・自己PRをご入力ください。(400字以内)
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A.
私はどんな環境下においても柔軟に対応できる自信があります。私は学部3年次に編入学を経験し、新しい環境に適応する必要がありました。私が最も苦労したことは、人間関係が既にできあがっている環境に混じることと、以前の大学で取得した単位の多くが単位認定されなかったため、2年間で4年分の単位を取得する必要があったことです。これらの苦労を乗り越えるため、私は次の2つに取り組みました。1)多くのサークル活動に参加し、自ら積極的に周りに働きかけ、周囲にとけこむ努力をしました。2)周り学生を集めて、定期的に勉強会を開くことで学習効率を向上させました。以上の取り組みの結果、学業は勿論のこと人間関係や私生活の面においても、環境の変化に上手く対応することができました。入社後は、どんな環境下においても一生懸命努力し、主体的に行動することで貴社の利益向上に貢献できるよう尽力します。 続きを読む
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Q.
・学生時代に最も打ち込んだことをご入力ください。(400字以内)
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A.
研究において、新規テーマの実験手法の確立に奮闘しました。大学4年次に「腸内細菌」という新規のテーマに挑戦しました。研究室内で過去に誰も取り組んだことがないテーマだったため、周りの先輩や教授も腸内細菌に関するノウハウを持っておらず、実験試薬の調達から実験系を確立するところまで全て自分で行う必要がありました。そこで私は次の2つの取り組みをし、実験手法の確立を目指しました。1)毎日20本の論文を読み、腸内細菌に関する情報収集を行いました。2)大学内にある3つの研究室に何度も訪問し、実験手法を学びに行きました。そこでは、実験に関する助言や実験機器を借りる許可をいただくことができました。ゼロから実験手法を確立することは、想像以上に困難なことでしたが、個人の努力だけでなく外部の人も上手く巻き込むことで、実験手法を確立することが出来ました。この経験から「周りを巻き込んで物事を推し進める力」を学びました。 続きを読む
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Q.
・志望動機をご入力ください。(400字以内)
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A.
大学院で培った生命科学の知識を生かして、医療従事者に専門的な提案を行いたいと考え、MRを志望しています。中でも貴社を志望する理由は、アレルゲン領域に携わることで、人々の生活の質を間接的に向上させたいと考えたからです。アレルギー性疾患はQOLを低下させる大きな要因であると私は考えています。私を含む家族の全員がアレルギー性疾患によって著しく生活に困った時期を経験したことからそのような考えに至りました。世の中には慢性的にアレルギーに関する悩みを抱えておられる人がいて、そこに医師でなくとも学術知識で寄り添える職は、アレルゲン領域において圧倒的な強みを持つ貴社MRしかないと考えています。MRの業務は営業職として大変な面も多いと諸先輩方から伺っておりますが、私の強みである、生命科学の知識や何事にも愚直に頑張り続けられる粘り強さ、そしてタフな精神力を生かして、微力ながら貴社に貢献したいと考えております。 続きを読む