17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 千葉大学 | 男性
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Q.
当社への志望理由を教えてください。
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A.
私が御社を志望させていただいた理由は事業の特殊性によるインターネット詐欺対策への可能性を感じたからです。現在インターネットを通じた犯罪が拡大しており、フィッシング詐欺による個人情報の漏えい等は深刻な社会問題となっていると思います。社会的にもマイナンバー制度の導入などますます情報化社会が進み、今後もインターネット上での個人情報の取り扱いは益々増えると予想されます。そんな中でドメイン名はフィッシング詐欺に対する有効な手立てとなりえると私は考えます。例えば御社が取り扱っている日本語表記のドメイン名はアルファベットのものよりも遥かに我々日本人にとって識別しやすく、フィッシングサイトの判別にも大変有効的ではないでしょうか。企業様の日本語表記のドメイン名の活用はフィッシング詐欺対策への大きな手立てとなりうると思います。 続きを読む
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Q.
① 大学・大学院時代、一番、がんばったと思えるエピソードを教えてください。
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A.
私が大学時代一番頑張ったと思えるエピソードはバンド活動です。私は大学一年の頃からオリジナルの楽曲を演奏するバンド活動を行っています。バンドは三人編成で私はボーカルとギター、楽曲の作詞作曲を担当しています。数ある活動の中でも特にバンドとして2015年10月に自主制作音源を製作し、その完成を記念した企画ライブを開催したことをそのエピソードとして挙げさせて頂きます。この企画ライブは同年2月から計画を開始し、自主制作音源の作成、チラシ、フライヤーの作成、同日一緒に出演していただくバンド様への出演交渉など様々な課題が存在しました。結果的には動員目標50人を達成し、出演者様含め、来ていただいたお客様からも良い評価を頂き無事ライブを成功させることが出来ました。 続きを読む
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Q.
②上記①のエピソードの中では、どんな苦労や失敗がありましたか。
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A.
第一に企画ライブを行うに当たって目玉となる音源作成に大変苦労しました。計画のスタートと共に音源に収録する楽曲を一から作り始めたのですが、プレッシャーもありなかなか満足のいく楽曲が出来ず四苦八苦しました。2月から楽曲の制作を始め6月ごろにようやく収録する4曲を完成させることが出来ました。また8~9月に行った楽曲の録音作業も難航しました。自分たちの技術不足やアイデア不足によりなかなか満足のいく形に録音が出来上がらず、苦い思いをし、自分たちのふがいなさを大変痛感させられました。またそれらと並行して行っていた同日ライブに参加していただくバンド様への出演交渉も思った通りに行かずお声かけさせていただいたバンド様からなかなか良い返事が頂けず、予定していたバンド数3バンドを集める上で苦労しました。 続きを読む
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Q.
③その苦労を、どのように乗り越えましたか。
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A.
楽曲の制作につきましては、好きなアーティストの楽曲を聴き、その楽曲の構成、リズム、メロディーなどを音楽理論から紐解いてみるなどして、なぜその楽曲がよく聞こえるのか、について研究しました。音源制作にあたっては各自がまずは担当パートを録音時にしっかり演奏できるよう練習しました。特に私の歌の録音に大変難航したため、その際にメロディーを一つ一つ確認し、歌声を録音しどこで音程が外れているかなど細かくチェックし改善するなど多くの時間をかけて取り組みました。最後に出演していただくバンド様への出演交渉ですが、実際にそのバンド様のライブに足を運び直にお話しさせていただいてこちらの熱意や誠意を伝える努力をしました。また企画ライブを行うライブハウスの方にも一緒に出演交渉をしていただくなど協力してもらいました。 続きを読む
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Q.
④この経験を通じて、どんな力が身につきましたか。(もしくは、成果を出しましたか。)
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A.
これらの経験すべてを通じて私は課題解決に向けて課題の把握と解決への努力を迅速に行う姿勢が身に付きました。楽曲の制作に関しては常に幅広いアンテナを張るようにし、音楽を聴いていて良いなと思うアイデアがあったらすぐにメモをする習慣がつきました。また大きな課題であった歌の克服に関しましては、それまで自分の歌の実力不足をわかっていながらもコンプレックスであることからなかなか正面からむきあうことが出来ずにいました。しかし録音作業の過程でしっかりと向き合うことが出来、またそれを克服していく楽しさと喜びを知り、今でも計画的に練習を続けています。また人とコミュニケーションをとることの難しさも痛感さしました。例えば楽曲制作の際に、アイデアを出していく中でより良い楽曲を作るという目的から自分の意見を認めさせるという目的に無意識に変わってしまうことが多々あり、それを踏まえ今では相手との対話の目的を意識しながら対話を行うようにしています。 続きを読む