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ソフトバンクグループ株式会社 報酬UP

【未来を拓く挑戦者】【20卒】ソフトバンクグループの総合職エンジニアコースの本選考体験記 No.7244(愛媛県立医療技術大学大学院/男性)(2019/6/26公開)

ソフトバンクグループ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2020卒ソフトバンクグループ株式会社のレポート

公開日:2019年6月26日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職エンジニアコース

投稿者

大学
  • 愛媛県立医療技術大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
  • ローム
  • NTTビジネスソリューションズ
  • デンソーテクノ
  • パナソニックホールディングス
  • 村田製作所
  • NTTコミュニケーションズ
  • グリー
  • ソフトバンクグループ
  • 日本電気(NEC)
  • TIS
入社予定

選考フロー

企業研究

企業として行っている事業を明確にすることを意識して企業研究しました。ソフトバンクは携帯の会社というイメージを持っている人が多いと思うのですが、実はAIやロボット事業など通信以外の事業にも力を入れています。そのため、この会社の企業研究では、幅広い事業領域に関して理解し、今後どの領域に力を入れていくのかについて調べるべきだと思います。個人的に役に立ったのがIR情報や決算発表の動画を見ることです。ここでは会社の代表が詳しく会社の取り組みや業績、今後の方向性に関して発表しているので一度は見ておくことをお勧めします。また、面接が進むとOB訪問の枠が数枠与えられるので有効活用したほうがよいと思います。面接でも、実際にどの分野に興味があるか聞かれますので準備しとくべきだと思います。

志望動機

私には、ICT技術で世の中に便利なサービスを生み出したいという思いがあります。ソフトバンクは大規模な通信を支えるインフラ企業でありながら、AIやロボットなどの最先端のICT事業を展開しており、自分の夢をかなえることができると考え志望しました。他社にはないスピード感があり、若いうちから裁量のある仕事をすることができるところに魅力を感じています。様々な事業のなかでもロボットを用いることで地方の医療格差をなくしたいと考えています。ソフトバンクではpepperを用いた事業を行っているので、それと導入される5G通信を用いることで地方にいながら都市部さながらの医療サービスを受けることができると考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年01月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

あなたの研究内容、もしくは勉強してきた内容を、自らが実際に行った役割を交えて、詳しく教えてください。 併せて、それをソフトバンクのエンジニアとしてどう役立てたいか、教えてください。(200字~)

自ら手を動かしてつくった成果物※があれば、何をつくったのかを、自らが実際に行った役割も交えて、詳しく教えてください。(200字~) ※ディープラーニングを用いたチャットボット・音声認識・画像認識プログラム、機械・ロボ・電子機器、NW環境、アプリ、サーバーなど実際に作成したものであれば、何でも結構です。 ※数値的成果や、公開先、成果物を確認できるURLがあれば、併せて記載してください。

ES対策で行ったこと

ESでは自分自身の研究の内容についてが主な項目でした。そのため、一般の人にもわかりやすく行っている研究について書くことを意識しました。

1次面接 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

評価されたポイントとしては研究の内容や興味のあるソフトバンクの事業など具体的なところでしっかり企業研究しているかがみられていたと思います。

面接の雰囲気

とても感じの良い人事の若い女性の方でした。最初は緊張しないように雑談から始めていただき、こちらも緊張をほぐして面接を受けることができました。

1次面接で聞かれた質問と回答

研究の具体的な内容を教えてください。

気象レーダに関する研究をしています。具体的には、フェーズドアレイレーダという短時間観測可能な気象レーダが現在研究開発されており、そのレーダの観測の精度を上げる研究を行っています。研究ではグループリーダーを担当しており、実際の社会問題を解決する研究に関わっているということで、問題解決力を身に付けてきました。また、研究は企業の方や他大学のグループと共同で行っているため、期間を決めて成果を出すために逆算したスケジュール管理を行ったり、メンバーにあった作業の割り振りを経験してきました。この研究生活で培ってきたグループをまとめる力や計画力を貴社のエンジニアとして発揮し、新たなビジネスを生み出していきたいです。

ソフトバンクバリューの中で自分に合うものを選んで理由を教えてください

ソフトバンクバリューの中で私の強みと合致するのは‘逆算’である。 私は大学時代、飲食店でのアルバイト活動に力を注いでいました。仕事を始め、半年が過ぎたころ、店舗としてあるコンテストに参加することになりました。コンテストといっても、本部の方が来店し、接客や提供スピードなどから店舗を総合的に判断するというものです。そのコンテストは、全国に多数ある店舗の中からわずか10店舗しか入賞できないというものでした。 問題は、そもそもコンテストの存在自体知らなかった者がほとんどで、何に注力すれば良いか分からないという点でした。 そこで私は、まず目標とする店舗を定め、そこに向けて自分の店舗に足りない部分に力を注ぐことにしました。初めに、評価の載ったリストを見せてもらい、その上位の店舗に実際に足を運んでみました。そこでは店の綺麗など自分の店舗と異なることは多々ありましたが、なによりも違ったのが接客のクオリティでした。私はそれに刺激を受けて、その目標とした店舗に近づけるよう、行動に移していきました。ミーティングにおいて接客改善を掲げ、具体的には笑顔、あいさつの徹底を行うようにしました。 こうして取り組んでいった結果、目的であったコンテスト入賞も果たすことができました。このように目標から逆算して行動していくことの重要性を学びました

最終面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
15年目部長
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

今回評価されたポイントとしては、回答した内容というよりは、自分の物事に対する考え方をみられていました。ソフトバンクに入ってもこの人は活躍できそうかを面接官は判断していると思うのでこの面接までたどり着けば、しっかりとした意志を持って臨んでいれば評価されると思います。

面接の雰囲気

この面接では、面接官から「自分は人事ではないので緊張せず臨んでね」と言われました。学生がどのような人か人柄がみられているように感じました。

最終面接で聞かれた質問と回答

過去に自分がチャレンジした経験はありますか?

私は、大学の学部の時にアメリカのシリコンバレーに短期留学に行きました。行くきっかけとなったのは大学の短期留学プログラムです。このプログラムでは、目的地を自分たちで募り、行き先を決めるというものでした。私は情報学を専攻していることもあり、アメリカのシリコンバレーに行き、アメリカの文化や起業の風潮について触れたいと思い、計画を立てました。現地の日本人の方と連絡を取ったり、体験を伺うことで学生がよりシリコンバレーの文化に触れ、モチベーションを上げることができるような企画を行い、案が採用されました。現地ではチームのリーダーとして満足のいく短期留学を実施することができました。この経験では多くの挑戦を行ったのでソフトバンクでも活かしていきたいと考えています。

研究でつらかったことは?それをどうやって乗り越えたか?

研究においてつらかったことは、グループの研究管理です。私の行っている研究では他の大学のメンバーや企業の方と共同で行っている研究です。自分の大学内でリーダーを務め、メンバーのスケジュール管理を主に行ってきました。初めのころは、企業側から求められることが多く、期間内に成果を出すことができないことが多々ありました。そこで現状を打開すべく、目標を定めて、逆算したスケジュール管理を徹底し、また最適なメンバー内でのタスクの割り振りを行うことで現在では期限に間に合うような研究を行うことができています。この経験から、自分ができる範囲を認識しつつ、目標を定めて今やるべきことを明確化する重要さを学びました。このプロセスは社会に出てからも活きると思うので今後も意識しながら学生生活の残りを過ごしたいと思います。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

自分の場合は約2か月内定承諾の猶予が与えられました。また、承諾の前に先輩社員と面談をすることができる権利が3つ与えられるので、内定した後でも会社にあっているか十分検討できると思います。また、リクルーターがついてくれて、何でも相談できるので良かったです。

内定に必要なことは何だと思うか

通信業界やIT業界には会社がたくさんあり、正直どの会社が自分に一番合っているのかはわかりません。だからこそ企業研究に重きを置いて就職活動すべきだと思います。もちろん自己分析も大事だと思うのですが、内定するためには「自分がこれまで何をやってきたか」より「どれくらいこの会社ではたらきたいのか」という熱意のほうが重要だと思います。企業研究では会社のやっている事業はもちろん、今後どのような分野に力を入れていくのかについてしっかり調べる必要があります。そこで自分の興味のあることを見つけて、面接でしっかり熱意を示せば結果はついてくると思います。すくなくともソフトバンクの方はそこをしっかり評価してくれるはずです。頑張ってください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定が出ない人というのは熱意が足りてない人が多いと感じました。企業分析や自分のやりたいことがあまり決まっていなくて、とりあえず感覚で受けている人が多い印象を持ちます。もちろん面接官からの印象も大切で、コミュニケーション力は重要視されていると思います。なのでしっかり準備をしたうえで受けることをおすすめします。

内定したからこそ分かる選考の注意点

まず受験する学生がとても多いです。面接に勧めたとしても面接の予約が取れません。なので常に就活のメールやマイページを確認する必要があります。またこの企業のインターンシップは採用直結型です。夏にはインターンが2種類行われ、評価がいい学生から順に早い時期に連絡が来ます。そのため、この会社が本命の人や、超早期に内定をもらっておきたい人は参加するべきです。内定者の中でもインターン参加者は多めの印象を受けました。

内定後、社員や人事からのフォロー

リクルータと一回面談があります。また希望すれば3回社員と面談をすることができます。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 成長市場で働きたい
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

パナソニックホールディングス株式会社

迷った会社と比較してソフトバンクグループ株式会社に入社を決めた理由

どの会社もそれぞれ良いところを持っていて、正直なところ選考の結果が出るのが早かったという理由が大きいです。単に内定が出るのが早いだけでなく、内定後に研修を早期で受けることができたり、社内のイベントに参加することができるというのは非常に魅力的でした。また他企業と比較して将来より大きな会社になっていく可能性を一番感じていたのでこの会社に決めました。知名度や成長環境、勤務待遇や社会的貢献度は群を抜いてトップな位置にある企業だと思います。

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ソフトバンクグループの 会社情報

基本データ
会社名 ソフトバンクグループ株式会社
フリガナ ソフトバンクグループ
設立日 1981年9月
資本金 2387億7200万円
従業員数 65,352人
売上高 6兆7565億円
決算月 3月
代表者 孫正義
本社所在地 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目7番1号
平均年齢 41.5歳
平均給与 1360万円
電話番号 03-6889-2000
URL https://group.softbank/
採用URL https://recruit.softbank.jp/graduate/
NOKIZAL ID: 1130773

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