【20卒】あらたの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7046 （2019/6/25公開）

長所を記入してください。／短所を記入してください。／趣味を記入してください。／特技を記入してください。／日用品専門商社を志望した理由、当社を志望した理由、当社に共感した内容等を記入してください。

自分の通っている大学の先輩があらたに内定していたので、先輩にESを添削してもらい、受かるESを教えてもらった。

SPIの参考書を２周くらい勉強しました。元々子供に勉強を教える仕事をしていたため、２周くらいしかしませんでした

言語、非言語、性格診断

実質圧迫面接なので圧迫されている中で、しっかりその状況の中でも意思を伝えることができれば、面接は通るとは思います。

最初に面接官の紹介が終わった後に、一番最初の質問が自己紹介とかではなく、「志望動機を教えてください」と言われ、かなり圧迫感のある感じだった。また、面接官の１人は頷いてくれるが、もう1人の人は全く頷いてくれない。

小売店を支援したいなら、小売店で働けばいいんじゃないの？

確かに小売店で働くことでそこの店舗に実際に働いて売り上げのアップや人件費の管理、商品ラインナップの変更などを行って店舗を支援して、買収などに備えることもできますが、守れるのは自分の働いている店舗である１店舗しか守ることができません。１店舗担当していてもその大本の会社が倒産や買収されてしまたっら、結局今まで自分がやってきたことはすべて水の泡になってしまいます。また、上に上がってエリアマネージャーになっても、同じ小売店の複数店舗しか対応することができません。それでしたら私は日用品専門商社に就職して複数の小売店、そして複数の店舗を１年目から担当して、様々な小売店の支援を行い、今の現状を守る活動をしたいと考えています。

メーカーと小売店を支援したいというのはなかなか珍しい考えしているけど、そう考える理由はなにかある？

そう考えた理由としては、私が小売店が好きということにあると思います。私はドラッグストアやスーパーによく訪れます。何か面白い商品はないか、こうやって配置することで知ってもらうようにと認知度を上げ方など、いろんな店舗に訪れて小売店は店舗ごとに置いている製品、品ぞろえ、そしてレイアウトなどが全然異なっていることが面白いと感じました。その中で私はアメリカの事例を見て唖然としました。アメリカでは現在日用品はP＆G１社で、小売店はウォールマートの１社という独占状態にあるということです。これですと店舗ごとに商品の品ぞろえやレイアウトが異なる小売店がないと思います。それですと、買い物というのに楽しいという気持ちはなくなり、事務的な行為になってしまうと思います。私はアメリカのような独占状態にさせたくないという気持ちがあり、メーカーと小売店を支援したいと思うようになりました。

去年のみんしゅうを見ておくようにしていた。３次面接の内容が書いてあったので、それを参考に質問内容を覚えてから試験に臨んだ。

クレペリン検査（５０分）、筆記試験（６０分）筆記試験は時事問題などをその場で書かせるものだった。

本当にうちに来てくれるのか、そういった点をよく見ていると思いました。今まで選考も多かったので、正直顔合わせくらいかと思っていましたが、最終でも倍率２倍切るくらいはあるので、油断せずに自分の想いを伝えることが大切です。

１次面接と変わらず圧迫面接だった。全く笑顔がなくめちゃくちゃ怖い面接だった。ただ、逆質問ではしっかり聞いたことに対して、答えてくれた。

PALTACも受けているそうだけど、なんでうちなの？

PALTACさんも確かに同じ日用品専門商社で、業務内容も似ているところもありますが、御社の社訓にとても魅かれました。「誠心誠意」、「感謝報恩」どちらも私が幼い頃から、家族に教わってきたことです。一所懸命やることが大切で、そして関わってきて、お世話になった人には必ずお礼をすることは大切だと教わりました。その気持ちを大人になった今でも続けています。この考えは私に子供ができても教えたいと思っている考えです。御社ではそういった考えが社訓を通じて全体で知れ渡っていることに魅力を感じました。業務内容も大切ですが、そういうところも私は絶対に外せないと考えています。なので私はPALTACではなく、御社を志望しています。

正直転勤についてどう考えている？今の若者はやっぱり東京にずっといたいものなの？

私はあえて全国転勤をしたいと考えています。確かに全国転勤ですと東京で仲良くなった友達とも疎遠になってしまったり、付き合っている今の彼女とも別れる可能性もあり得たりします。ただ、全国転勤ですと、様々な店舗を仕事で知ることができると思います。私はあまり地方のドラッグストアなどの小売店をまだ知りません。ただ、私は授業の中で「ジグザグ」というドラッグストアがあることを知りました。その企業は普通の小売店では取り扱わない製品を積極的に導入し、お客様を盛り上げている企業があると知りました。そういったことは実際に現地で働いて知らないと知ることができないと思います。地方によって小売店の特徴も異なると思うので、私は全国転勤を希望しています。

特には指定されなかった。とりあえず電話で選考は続けますか？と聞かれたが、続けると答えてもじゃあ頑張ってくださいと言われました。

日用品専門商社は正直倍率が地味に高いです。下手するとメーカーより倍率が高いです。なので気を抜かずに取り組むことが大切です。あらたはエントリーシートを含め４回選考がありますが、正直どれも倍率が高いです。どこで落ちてもおかしくないです。この会社は滑り止めで受けるのではなく、徹底的に同業他社であるPALTACと比較してどこがこの企業の魅力にあるのか、会社説明だけで企業研究しないように。また、有価証券報告書を読んでおくとこれからの動向がわかるので、最終面接の逆質問するときに自分で仮説を立てて、役員に聞いてみると面白い答えが返ってくるだけではなく、アピールにもつながります。

熱意がある人が最終的に残っていたと思いました。新たに入って何がしたいのか、それが明確な人が結局最後まで残ったので、私はこういうことがしたいと明確に話せ、かつそのやる気で満ちている人が内定の出る人と出ない人の差ではないかなとおもいます。

最終面接は思った以上に落とされると思います。私は２次面接で仲良くなった人がいるのですが、その人は最終面接で上手くいったと言っていたのにもかかわらず落ちていました。最後まで油断せずに選考に臨むべきです。