17卒 本選考ES
総合職(法務職)
17卒 | 早稲田大学大学院 | 女性
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Q.
学生時代に特に力を入れたこと。それにより挙げた実績や経験、学んだこと。
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A.
大学院時代には司法試験合格に向けて勉強に励んできました。 私はアプローチの方法を見直し、周囲の人と互いに協力して克服に努めることにしました。例えば、得意科目と苦手科目の違う友人数名に声をかけて、毎週1回それぞれの苦手分野について議論するゼミを開くことを提案しました。この勉強会は「苦手科目の相互補完」という皆にメリットのある会にしたため、声をかけた友人も積極的に参加してくれて、卒業までの2年間毎週欠かさずに実施することが出来ました。 また教授やOBにも声をかけて、苦手科目がある友人を集めた勉強会の開催の依頼なども行い、苦手克服に向けて努力を重ねました。 続きを読む
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Q.
周囲と信頼関係を築いたエピソード
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A.
民法ゼミの討論会に向けてリーダーとしてメンバーと協力して準備に取り組みました。当初は発表された課題が難しく、「適当にやって乗り切ろう」という考えのメンバーもいました。そこで皆が課題に取り組みやすいように、其々の予定・得意な作業を聞き、それを基に作業分担を行うことで、進んで作業をできるように工夫しました。更に、討論の全国大会で優勝経験があるOBにも補佐役を務めてもらうように依頼して、サポート体制を作りました。また指示をするだけでなく、担当作業を早めに仕上げて他メンバーの作業をフォローしたり、指示を仰ぐために専門の教授のアポ取りを行い、行動でもチームを牽引しました。メンバーも討論会が近づくにつれ、主体的に作業に取り組むようになり、チームに一体感が生まれました。結果的に完成度の高い弁論を仕上げることが出来ました。 続きを読む
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Q.
法律知識を民間企業でどのように活かしたいと考えているのか
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A.
私は、大学、大学院を通じて法律を学び、特に大学院では基本7法と選択科目の労働法について学んできました。基本7法には、民法や商法など企業法務で用いることが多いと聞く法律なので、このような基礎的知識は御社の法務職における業務において役立つのではないかと考えております。 もっとも企業法務においては、それ以外の学習したことがない法律を用いる機会が多数あると聞いておりますが、その場合にも基本7法と労働法を学んだことによって身についた法律の素養を十分に生かすことができると思います。 続きを読む