18卒 インターンES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代に頑張ったこと、チャレンジしたことを具体的なエピソードを交えて。概要(50字)
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A.
留学中に在籍していた野球部が地区大会を制覇し、全国のプレーオフに進出したこと 続きを読む
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Q.
質問1の具体的な説明(400字)
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A.
入部前の選抜試験の際、私以外の試験参加者とすでに所属する野球部員の全員が現地人で、彼らに「日本人に何ができる」と鼻で笑われた。近年イチローなど日本人メジャーリーガーの活躍があるにも関わらず、日本人であるだけで見下された私は憤り、このチームに何とか爪痕を残そうとプレーオフ進出を目標に掲げた。私は幼少期から高校の野球部を引退するまで野球を続けており腕に自信があったが、現地人の体格には敵わないと判断し、持ち前の堅実な守備と他メンバーを活かす献身的な打撃を武器にレギュラーを勝ち取った。またチーム唯一の日本人として、近年の世界大会において日本が優秀な成績を収めていることを引き合いに、私が高校時代に実際に行っていた過去の試合データを基にした対戦相手の分析や、サインプレー等の細かな戦術をチームに導入した。結果、私は昨年リーグ戦敗退であったチームをプレーオフへと進出させる大きな原動力となった。 続きを読む
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Q.
インターンに参加する理由を、何を得たいのかを中心に記入してください(400字)
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A.
世の中の変化に対する洞察力を磨きたいから。生活の中での変化やトレンドをいち早く察知し、それを元に行動する能力はどの業界でも必要とされるスキルでありながら、自身に欠如している。米国に留学中、UberやAirbnbといったシェアリングサービスの広がりと、それに伴ってタクシー業界やホテル業界が受ける深刻な影響を目の当たりにした。このようにビジネスモデルが全く異なるデジタル企業が、個人の介入とインターネットを通じて既存の業界を脅かす時代を迎え、「いつ・だれが・どんな形で」新規参入をするかの予測が困難を極めている。しかしこれは裏を返せば、全ての個人が社会を変革させられる環境が整っているとも言える。そのため私は「生活者発想」を企業理念に掲げる御社のインターンシップに参加して、実際に社員の方々がどのように「生活者に働きかけ、世の中を動かしている」のかを拝見し、そのために必要な能力を明確にしたい。 続きを読む
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Q.
あなたの身の回りの「生活者」の行動で、気になっている変化の兆しを一つ挙げ、その理由を具体的に説明してください。変化の兆し(50字)
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A.
VR機能を搭載したサービスの拡充 続きを読む
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Q.
理由の具体的な説明(400字)
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A.
VRはそれまで医療現場や航空機のシミュレートなど、一部の専門的な分野や特殊な労働環境でのみ利用されていたが、一般大衆にも普及してきている。米国留学中、VRが娯楽分野に応用されているのを目の当たりにした。THE VOIDと呼ばれるVRテーマパークの開場が発表され、絶叫型遊園地のSix Flagsではヘッドマウントディスプレイを装着して楽しむジェットコースターが新設された。これにより人々は日常からかけ離れた仮想世界を、よりリアルに、臨場感のあるものとして楽しめるようになった。一歩間違えれば、現実と仮想世界の区別がつかなくなり危険と批判される技術であるが、アメリカ国内でのVRの盛況ぶりは、新たなSNSの形態として当初懐疑的に捉えられていたSnapchatのユーザー数が増加した時のそれと酷似している。そのため今後サービスは加速度的に拡充していくと思われるが、どのような分野に応用されるかが興味深い。 続きを読む
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Q.
IV. 上記の変化の兆しを踏まえ、あなたが「こうなったらいいな」と思う新しい暮らしのアイデアを考え、その内容を具体的に説明してください。タイトル(50字)
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A.
VR機能を用いた会議や授業の普及 続きを読む
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Q.
その理由について具体的に(400字)
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A.
私は留学中に行ったグループワークでスカイプやグーグルドキュメントを多用していた。しかしこれらは所詮PCの画面上という2次元の世界での共有にすぎず、3次元、つまり実際に皆で集合して会議をするよりも明らかに効率が悪かった。VR技術を用いて仮想会議室を作り、時間や場所の制約に縛られずに会議を行えれば参加者の利便性は大きく向上する。そしてこれを世界中から人々が集まる会議において応用すれば、地理的ギャップは存在しなくなり、ヒトやサービスの国際的な移動は一層流動性を増す。また私自身留学中に日本で行われている説明会に参加できず不利益を被ったが、VR機能を応用すれば海外からも参加できるようになり、就活が留学の障壁となり得なくなる。このようにVR機能は応用の幅が広く、それまでの地理的・時間的ギャップを超えて人々の生活の利便性を大きく向上させるとともに、「ある場所に全員が集まる」という概念を一変させるだろう。 続きを読む