20卒 本選考ES
技術系総合職
20卒 | 東京海洋大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマ
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A.
【新規機能性油の探索】DHAの健康機能は、DHAの持つ多くの二重結合に起因すると示唆されていますが、DHAよりも二重結合数が多い油は存在しません。そこで私は、DHAより二重結合数が多い油を新たに合成し、その生理機能の評価を行っています。これにより、油の機能性の解明や、新たな機能性食品の開発に貢献できます。 続きを読む
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Q.
部活 役職も合わせて記入
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A.
ボランティア部のチームリーダーとして、主に食に関わる活動をしました。私はホームレスの方の中には、プライドや身体的な問題から炊き出しへ行けない方が多くいる課題に気づきました。【食】が足りないのは辛く悲しいことなので、これを少しでも和らげたいと考え【ホームレスの方の元へ伺い、スープを振る舞う】ボランティアを立ち上げました。活動の結果、涙を流し感謝する方もおり【食は笑顔の源】だと実感しました。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
独自技術に根ざした研究開発体制に強く惹かれ、志望しました。私は祖父を生活習慣病が原因の心疾患で亡くしたことから【食を通して人を健康・笑顔にすること】が食品業界の使命だと考えるようになり、これを達成することが私の夢にもなりました。食品素材の中でも、油脂はほとんどすべての料理に含まれている原料的な商材であり、「健康」に対し様々な角度から商品提案ができると考えています。中でも貴社は食用油に関して幅広く事業展開しており、人々の生活に与える影響力は強大だと考えます。そのような責任ある立場の中、油脂の精製加工技術や乳化技術を活かした、人々の笑顔に貢献する製品を数多く生み出しており、【おいしさで暮らしへ貢献】というビジョンを有言実行している点に、他社には無い魅力を感じました。この環境でなら、私の【夢】を達成できると確信しています。そこで、【やりたいことをやらせてもらえる】貴社のもと、社会だけでなく会社に貢献し【人によし、社会によし、未来によし、ミヨシによし】と言える人材に成長したいです。 続きを読む
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Q.
学生生活で一番力を注いだこと
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A.
大学生2年生から3年生の間に【子供たちに野菜の育て方を教える活動】に挑戦し、食を通して人を笑顔にする喜びを味わいました。私は日常生活やボランティア活動で子供と接する機会が頻繁にあり、野菜嫌いの子供がとても多いという課題に気づきました。幼少期の好き嫌いは子供の健康や成長に悪影響を及ぼすため、この問題の解決を目標に掲げました。子供が野菜を嫌うのは、野菜は美味しくないと決めつけ、嫌悪感を抱いていることが原因であり、野菜を身近に感じることができれば野菜嫌いを克服できるのではないかと考えました。そこで、ボランティア部員と協力して、子供たちに農業を教え、実際に野菜を育てるプロジェクトを立ち上げました。活動を始めるためには、大学近くの農地を確保する必要がありました。そこで、活動内容を資料にまとめ、農家の方の元へ直接足を運び、農地を貸してもらえないか交渉をしました。訪問した農家の方は当初、「どうしてそんなことをする必要があるのか」と不信感を露わにしていましたが、活動予定の詳細や、私の「子供たちに野菜のおいしさを知ってほしい」という思いを真摯に伝えたところ、農地や農具を貸してもらえただけでなく、私の活動を近所の子供をもつご家庭に広めて頂けました。実際の活動は、土づくりからこだわり、農薬は使わず、作業は全て手作業と、子供たちに野菜作りの苦労を感じてもらえる内容にしました。野菜が病気にかかってしまうなど、不測の事態も起こりましたが、その都度協力して頂いた農家の方にアドバイスを頂きながら野菜を育てました。活動の結果、子供たちは自分が育てた野菜の収穫を心待ちにし、水やりや剪定など大変な農作業も率先して行ってくれました。そして、大学近くのコミュニティセンターのキッチンを借り、育てた野菜を使ってカレーやけんちん汁などを子供と一緒に作り、楽しくおしゃべりしながら食べました。ボランティア後に感想を聞いたところ「初めて野菜を美味しいと思った」「野菜を作ることはすごい大変だと思った」などの意見が多く挙がり、野菜本来の美味しさや、野菜のありがたみを伝えることができました。この経験から、熱意を持ち目標を掲げ、自ら主体となって行動することによって、周囲の意識を変えることができると学びました。そして、食を通して人を笑顔にする喜びを味わいました。今後も高い目標を持ち続け、達成する努力を怠りません。 続きを読む