20卒 本選考ES
技術系総合職
20卒 | 東京海洋大学大学院 | 男性
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Q.
あなたのこれまでの人生において、大事にしている考え方を記載してください。
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A.
【常に改善・改革】です。子供たちに野菜の育て方を教える活動をし、野菜嫌いを克服させました。私は日常生活で子供と接する機会が頻繁にあり、野菜嫌いの子供がとても多いと気づきました。幼少期の好き嫌いは健康や成長に悪影響を及ぼすため、この問題の解決に貢献したいと感じました。子供が野菜を嫌う原因は、野菜は美味しくないと決めつけ、嫌悪感を抱いていることだと考えました。そこで仲間と協力し、子供たちに農業を教え、実際に野菜を育てる活動を立ち上げました。活動の結果、子供たちは自分が育てた野菜の収穫を心待ちにし、大変な作業も率先して行ってくれました。活動後に感想を聞いたところ「初めて野菜を美味しいと思った」と、野菜本来の美味しさを伝えることができました。この経験から、熱意をもって行動すれば、人の抱える課題を改善し、より良い価値に気づいてもらえると知りました。そして、食を通して人を笑顔にする喜びを味わいました。 続きを読む
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Q.
カルビーグループは、『超える人財』と『繋ぐ人財』をHR Valueとして設定しています。Q5.では『超える人財』というキーワードに関連するご自身の経験を記載してください。
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A.
【研究で不可能に挑戦し、成果を上げました】油脂が持つ健康機能は、多くの人が苦しむ生活習慣病の解決に繋がると考え、機能性油の研究を行っています。私の研究は前例が無く、実験は思うように進まず、困難を極めました。しかし、私は常に「今の世の中に無い、新しいものを生み出したい」と考えており、この状況にもやる気が溢れてきました。反応が進まない様々な原因を考え、繰り返し実験を行いましたが、依然として成果は得られませんでした。しかし、そこでめげることなく失敗の原因を1つずつ精査し、1か月に10本以上の論文を読み、ゼミでの議論で原因究明に努め、更なる実験を行いました。一見不可能と思えることでも諦めず「失敗も貴重な1歩」と前向きに捉え、あらゆる方法を試みた結果、合成法を確立することができました。この経験から、失敗を恐れずに向き合い、挑戦し続けることで、己の考える限界を突破できると学びました。 続きを読む
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Q.
カルビーグループは、『超える人財』と『繋ぐ人財』をHR Valueとして設定しています。Q6.では『繋ぐ人財』というキーワードに関連するご自身の経験を記載してください。
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A.
居酒屋で従業員を繋ぐ橋渡し役を担いました。私の働く店舗では、従業員の活気がないという声が多くありました。これを改善できれば、お客様が気持ち良く過ごせるだけでなく、情報共有がスムーズになり、売り上げ向上に繋がると感じました。そこで私は、印象に残る共通の思い出を作れば仲が良くなると考え、丸1日かけ山手線を1周歩く、食べ歩き企画を発案しました。単に食べ歩きをするだけでなく、その日1番綺麗な風景写真を撮った人には景品を用意し、飽きないように工夫しました。1日中一緒に過ごし、美味しいものをみんなで食べたことで、歩き終えた時には見違えるほど仲が良くなりました。そして、現場が明るくなり、お客様から居心地がよくなったと言われました。また、チーム全体で助け合う雰囲気が生まれ、店舗の1か月の売り上げは区内2位にまで上がりました。チームのためを考え行動した結果、皆が楽しみながら目標を達成することができました。 続きを読む