22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 北海道大学大学院 | 女性
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Q.
社会人になるにあたり、現在の学科での経験をどのように活かしたいですか。
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A.
研究生活で身につけた計画性とチャレンジ精神を、新規の研究テーマを進めるために活かしたいです。 ①チャレンジ精神 卒業研究のテーマを決める際、私は最も難しいと言われたものを選びました。難しくても十分な熱意を持てるほどの面白さをそのテーマに感じたからです。卒業までに十分なデータが出るか不安でしたが、最終的に十分な結果が出せました。この経験で、自分が価値を感じることには難しくても挑戦するべきだと学びました。貴社でも、自分の視点を信じて研究に取り組み、新たな価値を持つ製品につなげたいと思います。 ②計画性 私のテーマが難しい理由は、実験生物が実験室で飼育できないことと、その生物を手に入れる機会のが年に一回しかないことの2つでした。その生物が生きている短期間で実験を済ませる為に、一年間のざっくりした計画と、採集直後の詳しい計画を立てました。採集前には実験に必要な技術の習熟に努め、採集後は計画に沿って実験を速やかに行うことで、無事に結果が出て卒業することができました。発売までの期間が短い開発でも、この計画性を活かして良いものを作っていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
これまでにあなたはどのような目標を持ち、それを達成するためにどのように努力し、結果がどうであったかを教えて下さい。
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A.
私は大学院入試に向けて「TOEIC800点」を目標に勉強し、実際に達成した経験があります。勉強を始めた時点では模試で600点しか取れず、3ヶ月で200点も向上させる必要がありました。この高い壁を超えるために、【課題の把握】【解決計画の立案】【実行と効果のチェック】の3つの実行に努めました。まず600点しか取れなかった模試の結果を分析し、ボキャブラリーとリスニングが弱点であることを認識しました。これらの克服のため、単語帳の反復とリスニング教材を続けるように計画を立てました。「一日あたり~ページ以上」「一日~分以上」といったノルマを設定し、毎日必ずこなすようにしました。これらを続けるうち、英語の綴りと発音のルールの理解が足りないことが分かったため、友人に相談し、紹介してもらったテキストにも取り組むようにしました。また時々模試を解き、定期的に学習効果と必要な勉強内容を確かめながら進めるようにしました。最終的に、本番のテストでぴったり800点を取ることができました。元々英語には強い苦手意識があったため、勉強はとても辛いものでしたが、壁をひとつ乗り越えた経験でした。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは「実行力と積極性」です。これは自主勉強会を主催した時に発揮されました。 学部生の頃、他大学の知人からこの勉強法が良い、と紹介されました。学生だけで集まり教科書の内容を説明しあって議論し勉強するという方法です。初めて聞く方法でしたが、学生としてよい成長機会になると思い、やってみることに決めました。仲間を集める為、同じ授業を受けている同級生に声をかけて回りました。その結果7人が集まり、曜日と時間を決めて始めることになりました。皆が忙しくなっても続けやすいように、3人以上が出席すれば開催するという明確な基準を設ける工夫をしました。信頼関係のある同期と始めたことで、試行錯誤を重ねて自分達の勉強会になりました。この会は6ヶ月ほど続き、勉強の仕方や科学的な考え方が身に付きました。その成果として、メンバーのうち私を含む4人が、卒業研究で賞を獲得しました。私は様々な課題や望みに対して、まずは積極的にアクションを起こし解決策を探ります。さらに、その可能性を上げるために工夫や計画を考え取り組みます。この姿勢は仕事でも確実に成果を上げることにつながると期待しています。 続きを読む