21卒 本選考ES
技術系総合職
21卒 | 日本大学 | 男性
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Q.
長所と、その具体的な事例
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A.
私の長所は人に思いやりを持てることです。大学仲間の一人が過ちを犯し、他の仲間から突き放されていたとき、私はその一人を突き放しはせずに寄り添い、仲介役として他の仲間と和解できるよう働きかけました。 続きを読む
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Q.
短所と、その具体的な事例
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A.
私の短所はミスをすると焦ってしまうことです。アルバイトでの接客業務のなかで、注文とは別の品を出してしまったときに焦ってしまい、次にするべき行動を実行するまでに時間がかかってしまったことがあります。 続きを読む
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Q.
卒業研究及び演習 ※卒論のテーマが決まっていない場合は、一番興味を持った科目・実習についてでもOK
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A.
私はゼミナールという実習において、鉄道の線路軌道と脱線における状況について学習しました。これは、線路の曲線の構成についての学習と、脱線の種類と状況についての学習をした後、シミュレーションソフトを用いて2005年JR福知山線脱線事故の状況の再現を行い、事故の妥当性を考察するといった内容です。線路の曲線の始まりと終わりの部分には緩和曲線があり、曲線部分にはカントがついています。緩和曲線とは直線から曲線に変化する時、徐々に曲線半径が変化する部分のことです。また、カントとは曲線において、左右レールの高さに差をつけることです。これらを考慮したJR福知山線脱線事故現場の線路曲線を反映し、事故当時の速度のもと、シミュレーションを行いました。結果、乗客分の正確な質量のデータがないこと、車両の重心が乗客の配置によって変化することなどの条件により、正確な再現はできませんでしたが、鉄道の線路があらゆる観点から安全性を考慮し、設計されていることを認識しました。そして、この学習により「検証,改善を行う実践力」を学ぶことができました。社会に出ても、より良いものを求め挑戦し、この経験を活かしたいと思っています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは、継続力,忍耐力があることです。高校時代に50名ほどの野球部の活動で、初めは練習についていくのが精いっぱいでした。そこから1年間、大会のメンバーには選ばれませんでした。それが悔しかったのと、このままでは変われないと思い、毎朝自主練習で5㎞を走ることを続けました。天候が悪い日は、室内で階段の往復を1階から5階まで20往復するなどに変更し、毎日続けました。それでも最後の夏の大会のメンバーに選ばれることはありませんでしたが、部活の仲間や野球部に関係のない先生方から一番努力をしていた人として名前を挙げてもらうことができました。この経験から、どんな課題にも目標を立てて諦めずに取り組み続ける継続力,忍耐力が身につきました。これは、社会にでても周りの人に良い影響を与え、課題解決の促進に生かせられると思います 続きを読む
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Q.
学生時代に打ち込んだことまた、その体験から学んだこと
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A.
それは、プロジェクト演習という授業でレスキューロボットを製作したことです。具体的には5人で班を作り、班ごとに5万円の資金で、いりくんだコースの完走と障害物の運搬が可能なロボットを製作するという内容です。初めは、何度もトライしてみる,改善点を見つける,別の方法を試す,を繰り返しながら進めました。改良を重ね完成したと思っても、技能大会の直前で故障してしまうなど失敗を繰り返しましたが、大会では14班中の2位という成績を残しました。この経験から、モノづくりをするうえで、安全で不良のない製品をつくるためには、何度も挑戦,実践し続ける努力が必要であると痛感しました。また、失敗し改善に導くためには、チームワークが重要であることを学ぶことができ、仲間との協力は自分が成長するきっかけにもなると気づくことができました。社会にでてもこの経験を活かしていきたいと思います。 続きを読む
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Q.
計測という仕事は、世の中のモノ作りにおいてどのような役割をになっていると考えますか?
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A.
計測は人々の暮らしの当たり前をつくる役割をになっていると考えます。世の中にはあらゆる機械があふれていますが、それらが安全に稼働するためには、計測という仕事が必ず関わっており、モノづくりにおける根幹技術であるといえます。大学での実験や設計でもそうでしたが、何かを生み出す際には、人に害を与えないための基準があり、自分たちができると思っていても、計測の結果は全く基準を満たしていないなど、計測によって気づくことが大いにあります。そして、基準もまた計測によって定められたものであり、世の中に計測なしで生み出せるものはないといえると思います。このように、今現在も当たり前のように人々が安全で便利な暮らしができているのは、計測という仕事のおかげであるといえます。また、計測技術が向上することは、モノづくり全体の性能や品質の向上につながることであると考えます。 続きを読む
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Q.
志望動機(小野測器で実現したいこと)
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A.
私は将来、人々の暮らしを豊かにするような技術者になりたいと思っております。計測機器はモノづくりをするうえでは根幹となる技術であり、なくてはならないもので、間接的であってもあらゆる面で人々の暮らしに関わるものだと思い、とても関心をもっております。そして、貴社の「産業マザーツールで社会に貢献する。先義後利で社会と共に歩む。」という経営理念に非常に感銘を受けました。貴社の仕事を通じ、経営理念を具体化するよう努め、貴社の今後の拡大と発展の一翼を担いたいと考え、志望いたしました。貴社に入社したあかつきには、感性価値を生み出す計測技術の向上に尽力したいと考えております。感覚とはそれを使う人の気持ちを豊かにすることにつながります。まずはお客様の利益を優先し、お客様のニーズに100%応え、そこからその先の最終的な一般消費者の利益につなげたいと考えております。 続きを読む