21卒 本選考ES
技術職
21卒 | 新潟大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に打ち込んだことについてご記入ください。また、その経験を通じて学んだことも合わせてご記入ください。
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A.
私が、学生時代に打ち込んだことは研究活動です。研究活動において私は、主体的に課題を見つけ解決のために努力することを意識しました。私の所属する研究室では、実験試料の内部構造が分からないという共通の課題がありました。そこで私は、実験試料をCTスキャンし、構造を画像処理によって数値化することを考えました。画像処理は、研究とは異なる分野のものであり、研究室内に扱っている人がいなかったため独力で勉強しました。また、それでも分からないことは、他の研究室にアドバイスを求めました。そして課題解決のために努力した結果、実験試料の内部の情報を得ることが可能になり、より精度の良い吸音率の推定値を得ることができるようになりました。このことから私は、主体的に課題を見つけ解決のために努力すること、また、研究分野外のことにも挑戦することの重要性を感じました。 続きを読む
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Q.
自己PRを、ご記入ください。
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A.
私の強みは、常にやってみたいと思ったことに挑戦することです。大学時代では様々なことを経験したいと考え、学生ロボコン、アルバイト、短期留学、公認会計士試験受験、地域貢献活動、esportsなどに挑戦しました。また、それぞれ挑戦する過程で学びがありました。例えば、学生ロボコンではチームとして働くことの難しさ、アルバイトでは自ら仕事を見つけて働くことの重要さを学びました。この学びは現在、大学院での研究活動においてチームメンバーとのコミュニケーションや課題発見などに役立っています。このように、様々なことに挑戦することで多くの学びを得ることができ、成長することができる、と私は考えています。就職して働く際にも、大学時代と同様たくさんのことに挑戦して成長したい、また、仕事以外でも色々なことに挑戦し、より豊かな人生を送りたいと考えています。 続きを読む
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Q.
計測という仕事は、世の中のモノづくりにおいてどのような役割を担っていると考えますか。あなたの考えをお書きください。
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A.
計測という仕事は世の中の研究開発やものづくりを下から支えるものだと考えます。私は研究活動において計測器を使用する中で、その重要性を感じました。例えば、私が行っている研究で最も重要な指標である吸音率も計測器が無ければ測ることができません。また、作成した試料の物性値を測定することや、理論解析に必要なパラメータを測定することにもそれぞれ異なる計測器を用いました。このように、計測器は物の特性を知るために無くてはならないものであり、その種類も非常に多様であると感じました。世の中の研究開発やものづくりにおいても同じことが言えると考えます。新しい技術や製品を開発する際には、その特性を知ることは不可欠であり、それを測定するための計測器も不可欠なものです。このような理由から、計測という仕事は世の中のモノづくりを下から支える役割があると考えます。 続きを読む
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Q.
志望動機をご記入ください。また、小野測器で実現したいことは何ですか。
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A.
私が貴社を志望する理由は二つあります。一つは計測を通して世の中のものづくりを支えることができると感じたからです。貴社では、お客様の抱える問題に対して計測器を提供するだけでなく、計測、分析、コンサルティングを通じた総合的なサポートを行っていることを知り、ものづくりを直接的に支える仕事ができると考えました。二つ目はエンジニアとして成長できると感じたからです。説明会で少数精鋭で開発を行っているというお話を伺い、仕事をする中でエンジニアとして知識や技術を磨くことができると考えました。また、社内の勉強会が充実している点にも魅力を感じます。自分の専門分野を磨くことはもちろん、他分野の知識も習得することで、エンジニア同士で円滑に連携し、問題に対して多様なアプローチをとることができるエンジニアになりたいと考えています。 続きを読む