- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. オリックスグループであり、金融でありながら全国転勤がないこと。年収水準が高く高待遇であること。選考がエントリーシートのみで、参加ハードルが低かったこと。夏だったのでとりあえず様々な企業に出そうと思っていたため。続きを読む(全105文字)
【未来を拓く金融体験】【22卒】横浜銀行の冬インターン体験記(文系/スタンダードコース)No.13512(中央大学/男性)(2021/4/4公開)
株式会社横浜銀行のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 横浜銀行のレポート
公開日:2021年4月4日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年12月 上旬
- コース
-
- スタンダードコース
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
大学の先輩の勧めもあり、金融業界(特に銀行、カード、保険)を大学3年生の9月ごろから志望していました。このインターンに興味を持ったきっかけや参加した理由としては、3日間開催だったことが挙げられます。このインターンに参加するまでは銀行業界の複数daysインターンに参加したことがなかったため、銀行業界と横浜銀行への理解を一気に深める貴重な機会だと考え、参加しました。加えて、3日間のインターン参加が本選考において有利に働くことも期待して参加しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
webテスト対策と企業研究を入念に行いました。webテストに関しては、3年生の夏インターンでことごとく落ちていたこともあり、他社の選考で何度も経験を積みました。3年生の9月~11月の間は他の学生もwebテスト対策が完璧にできているわけではないと思うので、ここは他を出し抜くポイントになるかと思います。企業研究に関しては、横浜銀行のIRを読み込んで、自分なりに説明できるようにしました。インターン選考においては、横浜銀行を理解しようとする姿勢が重要視されると考えていたからです。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
特にありません。ES、webテスト、面接といった就活の基本を磨いておくことが重要と思います。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年10月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機、ガクチカ
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
とにかく簡潔に、わかりやすく書くことを意識しました。志望動機に関しては、「なぜ銀行→なぜ地銀→なぜ横浜銀行」の流れが一目で見てわかるように意識しました。ガクチカに関しては「結論→背景→課題→施策→結果→自分がこの経験で何を得たのか」の流れを明確にしました。
ES対策で行ったこと
繰り返し自分のESを推敲することです。初めて読む人も理解できるよう、抽象的な表現はできるだけ具体的な表現に変更しました。また、大学の先輩のESを見せてもらい、論理構成を参考にしていました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア、就活会議
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年10月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
他社の選考でも受験し、経験を積んでおくことです。webテストは参考書での勉強よりも、実戦で慣れることが一番の近道と思います。
WEBテストの内容・科目
玉手箱:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
正確には覚えていませんが、言語非言語が各30分ほど、性格が20分ほどでした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年11月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生6 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
zoomに入室後、すぐに開始でした。
面接の雰囲気
面接官は説明会などにも頻繁に登壇されていた人事部の方でした。語り口がとても柔らかく、集団面接ながら1人1人の学生の良さを引き出して下さる方でした。また、自身の営業店時代のご経験も話して下さいました。面接というよりも、座談会に近いような雰囲気でした。(もちろん、学生が話す時間が大半を占めます)
学生は3年生の秋ごろということもあり、面接に慣れていない人が多い印象でした。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
注意したことは、①他の学生との差別化、②明るくハキハキ話すことの2点です。
①に関しては、「横浜銀行を知ったきっかけ」という質問で特に注意しました。横浜銀行は横浜市民の学生が多く志望することが考えられました。その中で、東京都民の目線から横浜銀行のことを話し、他の学生との差別化を図りました。実際に一緒に面接を受けた5人のうち、4人が横浜市民あるいは神奈川県民だったと記憶しています。また、IRで横浜銀行が東京に積極的に進出しているという情報を得ていたので、そのあたりも念頭に置いて回答しました。
②に関しては、明朗快活な人が銀行員に求められると考えていたので、面接全体を通して注意していました。加えて、選考慣れしていない学生が多かったので、明るく話すだけで好印象を与えられると考えていました。
面接で聞かれた質問と回答
横浜銀行を知ったきっかけや魅力に感じる点を教えてください。
私は渋谷でアルバイトをしており、横浜銀行の渋谷支店を見たことがきっかけです。横浜銀行は神奈川県に圧倒的な基盤を持たれているイメージでしたが、その後インターネットで調べてみると東京にも積極的に進出されていることがわかりました。神奈川というマーケットにとどまらず、東京にも果敢に挑戦されていることに魅力を感じました。
ご自身の強みか弱みを教えてください(どちらか1つを選択して回答する方式)
私の強みは「人の懐に飛び込む力」です。大学2年生の時、飲食店で接客のアルバイトをしていました。アルバイトの中で、お客様に「君のファンだよ」と仰っていただいたことがあります。初対面でお互いのバックグラウンドがわからない中でも、相手のことを知ろうとする姿勢や相手の立場に立って行動する姿勢を褒めていただきました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
横浜銀行のことを良く調べているとフィードバックを頂きました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、ワンキャリア
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 不明です。私のグループは学歴を明かさない雰囲気だったからです。
- 参加学生の特徴
- 穏やかで、人当たりが良い学生が多いと感じました。インターンの合間に雑談をしている時もとても話しやすく、純粋に友達になりたいと思える学生が多かったです。一方で、ワークの際は自分の意見をはっきり言いつつ、他人の意見も取り入れるような優秀な学生たちでした。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 15人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
1日目:地方創生ワーク、2日目:法人渉外と個人渉外の体験、3日目:行員との座談会
インターンの具体的な流れ・手順
人事部や現場行員の方が銀行業務及び横浜銀行について丁寧に講義してくださいます。その内容を踏まえてグループワークと発表を行いました。また、現場行員の方との座談会も複数回行われました。
このインターンで学べた業務内容
銀行業務について、、法人個人渉外について
テーマ・課題
1日目:地方創生ワーク、2日目:法人渉外と個人渉外の体験、3日目:行員との座談会
1日目にやったこと
午前中は横浜銀行について、人事部の方が丁寧に講義してくださいました。
午後は横浜銀行の地方創生について行員の方が講義してくださった後、横浜市の地方創生策を立案するグループワークを行いました。
2日目にやったこと
午前中は個人渉外の体験でした。具体的には、現場行員の方がお客様役を演じ、投資信託販売のロールプレイングを行いました。
午後は法人渉外の体験でした。架空の薬局に対し、融資やビジネスマッチング等の提案内容をグループ内で考え、パワーポイントにまとめて発表しました。
3日目にやったこと
現場行員との座談会でした。法人渉外の方、個人渉外の方、本部の方、支店長の方等、年齢職種問わず本当に様々な方とお話する機会がありました。他企業のインターンにも参加しましたが、ここまで座談会が充実しているのは横浜銀行だけでした。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
現場社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
基本的には50人の参加学生に対して2人の人事の方で運営していたので、グループワークを人事の方が見に来るようなことはほとんどありませんでした。現場行員の方々はゲストのような形で、関連する部分にだけ登場されていました。全体を通じて、「お客様の為に何ができるか考え抜くこと」に重点を置いたフィードバックでした。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
オンライン開催だった為、グループワークの意思疎通や資料作成が大変でした。画面を共有した状態であると他の学生の顔が見えず、コミュニケーションがとりにくかったです。資料作成はグーグルスライドを用いたのですが、資料全体に統一感を出すことや、内容を共有することが困難でした。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
同じ班の学生はみな積極的で、ワークが円滑に進みました。他人の意見を取り入れて自らの意見に反映させる学生が多く、そういった姿勢は勉強になりました。
インターンシップで学んだこと
横浜銀行の企業理解が一気に進んだことです。法人渉外、個人渉外、本部業務の体験や、現場行員の方々との座談会等、とても充実した内容でした。横浜銀行がどのような銀行なのか、行員の方々はどんな思いで働かれているのか、普段どんな業務をされているのか、全般的に理解することができました。インターネットや説明会とは比べ物にならないくらい、企業理解を深めることができました。
参加前に準備しておくべきだったこと
横浜についてリサーチしておけばよかったと感じています。1日目の地方創生ワークでは、横浜の実情をよくわかっていないと活躍できないと感じました。私は東京都民でほとんど横浜に行ったことが無かったため、他の学生についていけない場面がありました。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
法人渉外、個人渉外、本部業務と全般的に体験させて頂いたからです。多岐に渡る銀行業務の中で、現状の自分に適性がある業務を見極めることができました。また、現場行員の方のお話をたくさん聞けたことも貴重な経験でした。入行後のキャリアパス、勤務地、やりがい、苦労したこと等、つまびらかに話してくださいました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
「はい」を選択しましたが、まだ内定が出ているわけではないのでわからないのが正直なところです。ただ、大学の先輩からの情報でこのインターンに参加しておけば本選考でアドバンテージがあることがわかっていたので、内定の可能性が上がるかもしれないとは感じました。また、インターン自体がかなり高倍率であるとのお話があったので、インターン選考突破によって自分が一定の評価を得ていると感じました。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
お客様に寄り添い、悩みを解決する銀行業務を率直に面白いと感じたからです。中でも、横浜銀行の行員の方々は皆さん親身で、こういった方たちの下で働きたいと考えたからです。加えて、勤務地が神奈川と東京に限定され、かつ自宅から通える範囲内での勤務になると知ったからです。将来の人生設計も考慮すると、この点はとても魅力的でした。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン生は一般学生に比べ、選考の時期が明らかに早かったからです。本選考ESの結果連絡は、インターン生は締め切り後3日ほどで頂けました。一方、一般学生は1週間経っても連絡が来ていませんでした。当然、ESの結果連絡が早いほど早めに面接を受けれるため、有利に働くと思います。加えて、企業理解の面でもインターン生にアドバンテージがあるように思います。業務体験や座談会で感じたことを上手く面接でお伝えできれば、説得力が増すのではないでしょうか。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
現場行員座談会と、2回の大学OB行員との個別対談に呼んでいただきました。大学OBとの個別対談は他行のリクルーター面談のような形でした。1回目は全て逆質問でした。2回目はフランクな雰囲気で志望動機やガクチカを聞かれました。2回目も逆質問の時間を設けていただきました。お二人とも非常に話しやすく、就活のアドバイスを丁寧にしてくださいました。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
参加前はカード業界、保険業界、銀行業界を志望していました。参加後は銀行業界に絞りました。お客様のニーズをくみ取り、銀行の豊富なリソースを使って解決する銀行特有の働き方が自分に合っていると感じたからです。参加後はメガバンク、ネット銀行、地銀、新生・あおぞら等、銀行業界を幅ひろく志望するようになりました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
参加前は銀行に対してとても堅いというイメージを持っていました。参加してみて、そのイメージは半分合致していて、半分は間違っていました。銀行業務は規制が多く、ミスが絶対に許されないという面では堅いと感じました。ただ、お客様に対して融資だけではなく、柔軟な提案をしているという面ではそこまで堅くないと感じました。
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横浜銀行の 会社情報
会社名 | 株式会社横浜銀行 |
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フリガナ | ヨコハマギンコウ |
設立日 | 1920年12月 |
資本金 | 2156億2800万円 |
従業員数 | 4,067人 |
売上高 | 2779億5900万円 |
代表者 | 片岡達也 |
本社所在地 | 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目1番1号 |
平均年齢 | 37.6歳 |
平均給与 | 757万円 |
電話番号 | 045-225-1111 |
URL | https://www.boy.co.jp/ |
採用URL | https://boy-recruit.yokohama/recruit/ |