- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. インターンシップに興味を持ったのは、まず自分のキャリアの方向性を考えたときに、金融業界が非常に魅力的だと感じたからです。特に、デジタルバンキングの分野は急成長しており、テクノロジーと金融が融合する面白さを体験したいと思いました。続きを読む(全114文字)
【未知への挑戦、輝く横浜】【21卒】横浜銀行の冬インターン体験記(文系/総合職)No.12130(法政大学/男性)(2020/12/9公開)
株式会社横浜銀行のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 横浜銀行のレポート
公開日:2020年12月9日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年11月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 法政大学
- 参加先
-
- りそな銀行
- Sky
- 東京中小企業投資育成
- 三井住友銀行
- SMBC日興証券
- オリックス銀行
- JCB
- 三菱UFJニコス
- アイザワ証券グループ
- 日清製粉
- イオンフィナンシャルサービス
- SBI新生銀行
- 横浜銀行
- 内定先
-
- 静岡銀行
- 全国信用協同組合連合会
- オリエントコーポレーション
- 東日本銀行
- 入社予定
-
- 静岡銀行
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
もともと金融業界に興味があったため。メガバンクのインターンにも参加したが、一方で地方銀行とどのような違いがあるのか、実際に確かめたかったので、地方銀行の中でも業績がトップの横浜銀行のインターンに参加して、業界研究をしたいという理由から。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターンの選考過程で面接があることを聞いていたため、企業研究をし、なぜインターンに参加したいのか、どのようなことを学びたいのかをまとめた。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 形式
- 学生5 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部の方
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官とのコミュニケーションがうまく取れていた部分が評価につながったと思う。他に5人生徒がいたが、その中でも見た限り相槌をしきりにうってくれ、メモを取ってくれていた。
面接で聞かれた質問と回答
なぜインターンに参加したいのか
自己成長と業界理解の為、インターンを志望した。私は金融ゼミに所属しており、株式等について学習してきた。横浜銀行のインターンではプログラムの中でリテールビジネスにつて学ぶ機会があるため、ゼミでの知識を生かしつつ、ディスカッションをもとに新たな発想を吸収していきたい。また社員さんからのフィードバックをもとに業界理解を深め、自己成長につなげたい。
自身の強みとそれをインターンでどう生かすか
私の強みは粘り強さである。私は以前簿記2級の取得を目指した。最初は模試で合格点に達することはなかったが、そのたびに改善点を洗い出し、他の人であればこの問題に対してどのような解釈をするかを多方面から分析し、それを反復学習することによって試験範囲の理解を深めた。そして本来3か月以上の勉強期間を要するところを約1ヶ月で取得に成功した。この粘り強さをグループワークで生かしたい。お互い初めは連携が取れず会話がうまくいかないかもしれない。そこで粘り強さをもとに、ワークの最適解を全員で協力して探せるようにしたい。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 横浜銀行本店
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 日東駒専からMARCH、早慶と幅広かった。学歴を重視している様子はなかった。
- 参加学生の特徴
- メガバンクを志望している学生が多く、その比較として地銀を受けている様子だった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
横浜銀行のワークを通してどのような事業を行っているのかを学ぼう
1日目にやったこと
横浜銀行のテーマである、地方創生について、神奈川県の大山という場所をターゲットに地域活性化のためのプロジェクトを練った。ワークはあったが、会社説明がメインだった。
2日目にやったこと
主に個人営業について保険の提案業務の実践や別のテーマでグループディスカッションを行い、班ごとの発表があった。それ以外は、1日目と同様、営業職の社員の方に対する質問タイムが設けられていた。
3日目にやったこと
実際に横浜銀行の支店に赴き、そこで支店見学、支店長との座談会を行った。その後午後からはその支店見学について伺った内容をもとに発表会を行い、その後社員座談会があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事、営業の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
全体に言われたことだが、そのソリューションが本当に意味を成すのかを発表前にもう一度よく考えなさい、というのが印象的だった。ただの自己満足になってないか、血が通っているかを確かめることが何よりも重要だという話を受けた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
1日目の大山の地方創生についての発表が少し難しかった。何をしてもよかったため、逆に選択肢がない分、ブレーンストーミングを繰り返して様々なアイデアを出した。しかしそれがうまくまとまらず、時間ぎりぎりになってしまったため、発表の練習に割く時間を充てられず、アドリブになってしまったこと。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
今までの銀行業務とは違い、お金の貸借だけでは成り立たなくなってきているからこそ、付加価値のある業務に注力し、お客様へのフォローを手厚くしている。また、地方創生という現代社会の課題に立ち向かうという、地方銀行個々の役割がしっかりと備わっていることを再認識した。
参加前に準備しておくべきだったこと
参加者は他のインターンで得た知識を多く持っており、それを根拠にした意見を発していたため、説得力があった。とにかく多くのインターンに参加するべきだと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
営業でも個人と法人両方の説明を受けることが出来た。もともとは個人営業に興味を持っていたが、自身の簿記の知識を生かした法人営業に強い興味を持った。また支店訪問が出来たのが大きな理由である。働く前に、実際に支店にいる社員さんの生の声を聴けたので、とてもいい機会だった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
学生の学歴はメガバンクよりも少し劣る分、しっかり学生を見ている印象が大きかった。インターンの選考の段階から、自分のことを人事の方がよく覚えてくださり、印象に残った生徒だったそうなので、その分入社の熱意を伝えた。そのような点では本選考についても有利になることがあると思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
先述の通り支店見学ができたのが、入社後のミスマッチングを防ぐという意味でも印象深かった。また社員座談会を多く用意しており、入社後の手厚いフォローをしていただけるという面で、人材育成に力を入れていることが分かった。時代の波に乗り、フレキシブルに対応しているのが分かったため、いい意味で銀行感を感じなかったから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者のセミナーに招待された。他にも参加者に対しては面接の免除や参加していない学生と比較すると大きな差が出ることを聞いた。自分はセミナーに参加していないが、これには参加すべきだと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
あまり詳しくは聞けなかったが、インターン参加者は選考の免除が一部あるということを聞いた。また、適性検査の出題方式についても詳しく聞いた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
時期が11月だったため、それまでに多くのインターンに参加していた。食品や航空、ITなど金融業界とは全く関係ない業界についても視野を広げたいという理由から、特にこの企業という絞り方はしていなかった。金融についても参加数だけでは銀行が一番多かったが、リースやクレジット、保険などとにかく成長性が高い分野を見ていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
メガバンクと比べると規模が小さくなり、銀行として貢献できる範囲もメガよりも狭くなってしまう。しかしそれだからこそ業務内容についても、お客様に対しても柔軟性を生かせると思った。幅広い業界を見ていたからこそ無形のサービスの難しさは改めて感じたが、その分実際に働いてみると自己成長できるため、自分には金融があっていると感じた。
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横浜銀行の 会社情報
会社名 | 株式会社横浜銀行 |
---|---|
フリガナ | ヨコハマギンコウ |
設立日 | 1920年12月 |
資本金 | 2156億2800万円 |
従業員数 | 4,067人 |
売上高 | 2779億5900万円 |
代表者 | 片岡達也 |
本社所在地 | 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目1番1号 |
平均年齢 | 37.6歳 |
平均給与 | 757万円 |
電話番号 | 045-225-1111 |
URL | https://www.boy.co.jp/ |
採用URL | https://boy-recruit.yokohama/recruit/ |