2019卒の東北大学大学院の先輩が味の素食品技術系総合職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2019卒味の素食品株式会社のレポート
公開日:2018年10月10日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術系総合職
投稿者
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 技術社員(若手、中堅)
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ひとつの出来事に対して様々な角度で質問をしてくるが、それに対してきちんと自分の考えを述べられた点が評価されたように感じた。
面接の雰囲気
「昼食は何を食べてきたのか」などの雑談から入り、終始穏やかな雰囲気だった。こちらの話をきちんと聞いてくれる印象だった。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代いちばん力を入れたことは何か
大学の部活動において、スタッフリーダーとしてチームの勝利に貢献したことです。私は大学で女子ラクロス部に所属し、マネージャーを務めました。マネージャーは自分自身がプレーをするわけではありませんが、練習や試合での働き方によって選手に大きな影響を与え、チームを勝利へと導くことができる役割です。そこで私は、どのようなサポートをすればチームを勝たせることができるのかを自ら考えて活動を行いました。特にスタッフリーダーを務めた4年次は、どのようにすれば選手の技術や意識が向上し勝利につながるかを考え、スタッフ側から選手へ発信するという「勝たせるスタッフ」を目標とし、それまで行っていたスタッフの仕事内容の改善を図りました。最終的に、創部以来初の全国大会ベスト4という成績に貢献することができました。
(部活動以外で学生時代に力を入れたことは何かと聞かれ研究と答えたため)研究内容をわかりやすく教えてください
私は出芽酵母を対象に研究活動を行っています。出芽酵母はビールのアルコール発酵などに用いられる、我々に身近な有用微生物です。出芽酵母はアルコール発酵の際に、熱や浸透圧などの様々な環境ストレスにさらされます。したがって効率的なアルコール発酵においては、出芽酵母がどのようにストレスに応答するのかを解明することが重要になります。出芽酵母において、環境ストレスに応答する重要なシグナル伝達因子のひとつにカルシウムがあります。すなわち、カルシウムを輸送するタンパク質はストレス応答に関与すると考えられます。私は、近年出芽酵母において新たに発見されたカルシウム輸送を行うと考えられるタンパク質について、その機能解析を行っています。
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味の素食品の 会社情報
会社名 | 味の素食品株式会社 |
---|---|
フリガナ | アジノモトショクヒン |
設立日 | 1958年1月 |
資本金 | 40億円 |
従業員数 | 700人 |
売上高 | 984億5700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 望月俊之 |
本社所在地 | 〒210-0801 神奈川県川崎市川崎区鈴木町1番1号 |
電話番号 | 044-811-3111 |
URL | http://www.ajinomoto-shokuhin.co.jp/index.html |
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