19卒 インターンES
研究開発職
19卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
専攻分野におけるテーマと研究の概要(200字)
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A.
私の所属する研究室では、食餌性成分や腸内細菌などの腸内環境因子を介して腸管をはじめとする粘膜組織における免疫制御機構を解明し、アレルギー炎症性疾患や代謝異常疾患に対する創薬や機能性食品の開発に取り組んでいます。また、私は糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病に対して既に症状の改善が報告されている食餌性成分を用いた解析を行い、症状の抑制に関与する代謝産物の同定や代謝経路の解明を行っています。 続きを読む
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Q.
シスメックスのインターンシップに応募した動機と、インターンシップに期待する事を教えてください。(400字)
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A.
貴社は検体検査に必要な医療機器や検査試薬の研究開発をはじめとして多岐にわたる事業をグローバルに展開する総合メーカーであり、多様な分野の専門家の方々が分野の垣根を超えて協働し、一つの製品を作り出す所に魅力を感じました。また、インターンでは最前線で研究開発を行うチームの一員として現在進行中のプロジェクトに取り組む中で、自らの専門性を研究開発の現場でどのように活かせるのかを試す事が可能であり、さらには現場で働く人が普段どんな事を考えながら研究開発を行っているのかを知れる良い機会であると感じ、応募致しました。インターンを通して、自らの専門性を磨くだけではなく、専門外の分野に関する専門的な知識を学ぶことで研究に対する視野が拡がると期待しています。また、研究開発の現場で働く社員の方や他の参加者と意見交換をする中で、研究に対する考え方や取り組み方について改めて学び、今後の研究活動に活かしていきたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も力を入れたことと、その経験を通して学んだことを教えてください。(300字)
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A.
ソフトボール部での活動です。中学・高校とは異なり、大学では指導者が居なかったため、チーム運営を全て自分達で行いました。また、多くの選手が経験者であり、チームの方向性に対する考え方の相違による衝突がありました。主将である私は、衝突が原因で高い向上心を持った選手の努力を無駄にしたくはないと思い、チームの方向性を揃えるためにチーム目標として「公式戦での勝利」を掲げました。そして、目標達成のためには今のチームに何が必要で何をするべきかを何度も議論する中で、方向性を一致できました。部活動を通して一つの組織の中で、皆で足並みを揃えて行動する事の難しさを痛感し、またその重要性について学ぶことができました。 続きを読む