【22卒】シスメックスの夏インターン体験記（理系/ビジネス体験プログラム）No.11787（京都工芸繊維大学大学院/女性）（2020/11/19公開）

グループワークを通じて、業界研究や自己分析の方法を知ることができたので、就職活動を始めたばかりの時期においてとても勉強になった。また、社員の方だけでなく入社予定の内定者の方から就職活動の進め方に関して相談に乗っていただいたこともあり、学生の将来を後押ししていると感じた。

医療業界に関するグループワークがあったため、もう少し医療業界に関して調べて置いたらよかったかもしれないと感じた。

人事の方から様々な福利厚生内容を知ることができたことや、またシスメックスはスーパーフレックスタイムを導入しており自分のライフスタイルに合わせて働くことができることを知ったことなどから、どう働くかに関しては想像できたが、現地の見学はできなかったためどうしても実際の社風や具体的なイメージを持つことはできなかった。

インターン参加者限定イベントがあったり、若手人事の社員の方とお話をすることで選考において多少は有利になるとは思われるが、内定に直結するかといわれればそうでもないと思う。ただ企業の強みや経営理念を知ることができたため企業研究をするにあたっては非常に役立つと思う。

志望度が上がった理由は、シスメックスの事業に関わりたいという興味が強くなったからである。また、医療業界において不可欠な顧客の信頼を確固たるものにしており、国外にも広く事業を展開しているので、人々の健康に欠かせない企業であることを知ったから。

インターン参加者限定イベントがあると知らされたり、インターンシップでどのような人材を欲しているか、自分の強みをどうアピールすればよいかを知ることができたので、本選考でも有利になると感じた。

インターン参加者限定イベントがあるらしいが、現時点ではそれに関しては招待の連絡は来ていないです。

最初は自分がバイオ系ということもあり、漠然と製薬業界と食品業界を中心に見ていた。自分の専門知識が活かせて、先輩の就職先もこの業界が多いため本当になんとなく見ていた、という感じであった。また、食品も薬品も人々の生活に欠かせないものなので、比較的安定した業界であることも、この業界を志望している理由の一つであった。

今回のインターンシップを通じて、バイオ系専攻の専門知識を活かすことができるのが食品や製薬業界だけではないことが分かったので、業界に対する視野がぐっと広まったように感じた。このインターンシップの後は、この2つの業界に加えて、医療機器や化学業界の企業を見るようになった。また、人々の健康に関わる仕事がしてみたいという思いが強くなった。