【未知への挑戦、業界の扉を開けよ】【22卒】シスメックスの夏インターン体験記（理系/短期ビジネス体感プログラム）No.14251（大阪府立大学大学院/女性）（2021/5/7公開）

診断薬に以前から興味があった。中でも診断薬で世界トップシェアを誇る企業の今後の戦略や、現状について知れると思ったため応募した。昨年度までは技術職は１週間のプログラムであったが、今年はコロナの影響で１dayのビジネスコースのみの開催であったため、こちらに応募した。

ES作成において、医療機器業界や診断薬業界について現状や今後の展望について調べた。webテストの対策も行った。

面接がなく、webテストとESのみで参加できたのでESでいかに企業分析できているかアピールするかが重要であると考える。

短期ビジネス体感プログラム

会社説明
グループワーク
フィードバック

・診断薬業界について。
・新規事業への参入の難しさ。

検体検査業界における新規参入の難しさについて(業界分析)

1日目にやったこと

診断薬業界について詳しく学べた。また、グループワークで診断薬業界への新規参入の難しさにつて学べたので業界トップシェアのsysmexがいかに安定した企業であるか知ることができた。

人事の方３人

なし

2021卒の内定者との座談会が設けられ、お話を聞く機会があった。
会社説明会中やグループワーク中にも社員の方に質問する機会が多数あった。
最後に、選考の際にやったwebテストの性格診断結果を見せていただき、それについて個別にフィードバックを頂き、自己分析を行うこともできた。

グループワークを行うにあたって医療機器の新規参入の難しさについて話し合ったが、全員が意見を持っておりまとめるのが大変であった。初めにしっかり定義付けを行った上で議論を進める大切さを学んだ。グループワークの時間がかなりタイトであるのでしっかり時間配分や方向性を事前に全員で確認することが重要である。

初めにグループ分けがあり、グループワークや座談会はそのグループでの行動となった。穏やかな人から発言する人まで様々な人がおり、多様性を知ることができた。

企業のホームページからだけではわからなかった様々な診断薬業界の情報を社員の方から知ることができ、とても有意義な時間となった。また、初めに企業を選ぶ上での自分自身優先順位(e.g.貢献度の高さ、楽しさ、責任など)をグループ内で発表する時間があり自己分析にもつながった。

事前に診断薬や医療機器、製薬業界の違いについて理解し、疑問点を書き出しておき、インターンシップに参加することで1dayでより深く業界や企業について知ることができると思う。

インターンシップ中に映像ではあったが、普段社員の方が過ごしている研究所や社内食堂について紹介してくださったから。社内に託児所もあり女性にとっても非常に働きやすい環境であると感じた。しかし、登壇した社員の方は全員人事の方であったため、研究開発職の方の生の声は聞くことができなかった。

インターンの参加生を見る限り、高学歴の学生ばかりを集めている印象は受けなかったため。なので、本選考までにしっかりと自己分析や業界分析を行い、なぜsysmexがいいのかを言語化し、対策を行うことが重要であると感じた。そうすることで内定を獲得できる可能性があると考える。

以前から関心のあった診断薬業界のインターンに参加し、非常に将来性のある業界であると感じたから。その中でも世界180カ国に事業展開を行い、海外売り上げ比率も非常に高いことから、数ある企業の中でも特に将来性や安定性を感じることができたため、より入社したいと感じるようになった。

各回25人で年中開催されているインターンであるため、特に参加している学生を評価している様子は感じられなかった。また、冬にも２daysのインターンがあったが、開催において事前連絡などもなかったため夏に参加したが冬は参加できなかかった学生もいたようだ。

医療系の業界を中心に見ていたため製薬、医療機器、CRO業界のインターンに参加した。その中でもプライマリーケアから始まり、病気中の治療方法の選択や予後管理といった、多くの人に適応することが可能である診断薬業界に非常に魅力を感じるようになった。実際インターンシップに参加してみて、申請から承認、実際の機器導入まで非常に時間のかかる業界であることがわかり安定性に関しても申し分のない企業であると感じた。

診断薬業界への志望度がかなり上がった。ただ、初めて参加したインターンであったので、今後製薬やCRO、他の医療機器の業界を見た上でそれぞれの強みや良さを分析していきたいと感じた。また、関西の企業であるので社員の方が全員非常に気さくでこの企業で一緒に働きたいという思いが強くなった。そのため、その後は食品や日用品といった他の業界を受けることをやめ、医療業界に絞ってインターンシップや本選考に応募するようになった。