【21卒】アドバンテックの研究開発職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.11565（桐蔭横浜大学/女性）（2021/4/2公開）

アドバンテック　企業説明会兼１次選考会

会社概要、今後の選考スケジュールについて、試験

特に事前に準備をしませんでした。この説明会では試験がありますが、電卓が必須なので受験する予定の人は持ってくることをお勧めします。

１次選考会も含まれているので、説明会に参加することは必須であると思います。

適性テスト、一般常識の問題はSPIの問題集を２周していました。それ以外は学校でもらった対策プリントを流し見していました。

主に計算問題、時事問題、生物学分野の問題が出題され、所要時間は1時間でした。
簡単でした。

科目　　　約30問
制限時間　６0分

なし

到着後すぐに面接室に案内されました。

落ち着いて自分をアピールすることが出来た点、思いがけない質問が飛んできても動じないでしっかりと答えることが出来た点が評価につながったのではないかと思います。

とても怖い感じの方でした。質問に答える時少々時間がかかってしまい、催促されている感じが面接官の態度で伝わってきましたが、落ち着いて答えるように心掛けていました。

なし

なし

学生時代力を入れたこと

私は学生時代、イタリアンレストランでアルバイトを4年間続けていました。
アルバイトを始めたばかりの頃の私は、失敗することを恐れて、マニュアル的な対応に終始していたように思います。
お客様から指摘されたり、怒らせてしまうことはありませんでしたが、感謝されたり、驚いたり、自分の中で満足することはありませんでした。
折角やるのならば、何か満足感を得たり、お客様に楽しい時間を過ごしてもらいたいと思うようになってからは、「どのような対応が相手の満足や喜びに繋がるのか」という思考に切り替えて接客をするようにしました。
具体的に、小さい子供連れのお客様にはおしぼりや伝票にイラストを描いて渡したり、お水のお替りのタイミングに気を配り、お客様の希望や要望に先回りして動くように工夫していました。初めのころは、マニュアルと違う行動をすることで、心配になることもありましたが、お客様から喜んでいただけるようになると、自信をもって行動を起こすことが出来ました。
この経験から、相手のことを思い行動できる力を身に着けることが出来ました。

あなたの長所について

私の長所はリーダーシップがあるところです。
私は大学時代にバトミントンのサークルに所属していましたが、練習をしてさらに上手くなりたいという人たちと、練習に力を入れずに楽しくバトミントンがしたいという人たちの間で、衝突する事が多々ありました。
私は部全体がよい雰囲気であってほしいと思っており、自分の技術を磨きたい人と楽しくバトミントンをやりたい人が一緒に出来るように考えました。
自分の技術を磨きたい人には、他の人にも自分の考えを押し付けるのではなく、自分たちが厳しい練習を行い、他のメンバーが一緒に練習をしたいと思うよう真剣な姿勢を見せることを提案し、楽しく行いたい人たちには、自分たちのことだけでなく、他のメンバーの練習の風景や様子も見るように伝えました。
その結果、徐々にお互いの考えを尊重し合えるようになり、どちらかがサークルを去るような事態には至りませんでした。
この経験から、私はリーダーシップ力を養うことが出来たと思います。

なし

個人ワーク

部屋に案内され、その中にある実験器具が正しく使用できているか。また器具を正確に使用できて、試料を測り取ることが出来るかを見られていた。

到着後すぐに面接室に案内されました。終了後は少し今後の話がありました。

最終面接であったので、再度自己分析をやり直したりし、自分のことは勿論企業に対して考えている事などを再度整理して言語化できるようにしていました。
その結果このような評価を頂けることが出来たのではないかと考えています。

面接官は非常に温厚な人であると感じ、表情や口調も柔らかい感じでした。
終始和やかで話しやすい雰囲気で行われました。

なし

なし

失敗や挫折経験について

高校時代に管弦楽部に所属していた時、私が努力を怠ってしまったため、コンクールの課題曲のソロのパートがなくなってしまったことがありました。
私の代わりにソロを担当することになった後輩は、自分の演奏技術と同じくらいでしたが、毎日コツコツと真面目に練習を続けていました。時には朝早く学校に来て、一人で練習していることもありました。そして、１か月後格段に上達していて、自分の技術を遥かに上回っていました。その反面、自分はソロパートを貰うことが出来たからといって浮かれ、真面目に練習していなかったと感じました。
物事を行う中で一番大切なこと、「目標に向かって努力し、真面目に取り組む」ことを忘れていました。このことが原因だといっても過言ではないです。
このことから、もう二度と努力が原因で物事に取り組めなく事が嫌だと感じ、自分で立てた目標に向かって努力を重ねることを忘れずに行動しています。

あなたの趣味について

私の趣味は自分の体や筋肉を鍛えるトレーニングをおこなうことです。
自分の努力が目に見える形で現れるので、行っていくうちに楽しくなり、鍛えることがとても好きになりました。
私はもともと痩せていて、それが自分の中のコンプレックスでした。大学に入って学内にトレーニングルームがあることを先輩から教えていただき、私はコンプレックスを克服しようとトレーニングを始めました。
初めはコンプレックスが克服できればそれでいいと考えていましたが、徐々に筋肉がつき始め、今までできなかったことができるようになると非常に楽しくなりました。現在ではほぼ毎日トレーニングルームに通い、日々トレーニングの目標を達成できるように努力しています。

自分がやりたいと感じて仕事ではありましたが、第一志望の企業に内定を頂くことが出来たので、辞退しました。

不明

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

不明

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

不明ですが、理系大学生、理系大学院生

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

不明

内定を頂いた後でも自分が納得するまで就活を続けさせてもらえました。その後第一志望群の企業から内定を頂くことが出来たので、そちらに就職しましたが、すんなりと辞退できました。

とにかく冷静に自分をアピールすることが出来て、基本的なことが話すことが出来れば通過は出来ると思います。人事担当者の中には少々厳しい方もいらっしゃいますが、動揺せずいつも通りのあなたでいれば大丈夫だと思います。
会社説明会の際に行われる筆記試験はどれも基礎的なことが問われるので、心配な人は教科書や参考書を再度見直しておけば十分通過できる内容だと思います。
実技試験も普段から実験している人であれば通過は出来ると思います。あまり馴染みのない器具もありましたが、質問して正しい操作をすることが出来るので、安心して試験に望めると思います。
頑張ってください。

自分をしっかりアピールすることが出来ない人。またパニックにならずどんなに変わった質問が来ても冷静でいられる精神を持ち合わせているか、そうでないかどうかだと思います。
また自分の考えがしっかりと固まっていて、それに従って行動出来る人物が先輩社員でも多かった気がします。

慌てたり、基本的なこと（自己紹介、自己PR、志望動機など）が言えないと通過は難しいかもしれませんが、全ての選考を通してよほどのことがなければ誰でも通過できるのではないかと思います。
実験器具の扱いも基本的なことが多いので、授業や研究で実験を使用してきた人であれば大丈夫だと思います。