- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. ケーススタディを通じた、実践的なシステム開発に必要なスキルを学び、業界に対する理解をより深めたかったから。また、日立システムズはワンストップサービスで、ITサイクルの上流から下流までを幅広く担っており魅力に感じたから。続きを読む(全109文字)
【デザイン論理、進化へ】【18卒】グッドパッチの夏インターン体験記(理系/デザイナー)No.1163(専修大学/女性)(2018/1/31公開)
株式会社グッドパッチのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2018卒 グッドパッチのレポート
公開日:2018年1月31日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2016年8月
- コース
-
- デザイナー
- 期間
-
- 4日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
自分の志望企業が大企業のため、この時期に参加したインターンがどちらかと言うと大きめの企業中心でした。しかし、ベンチャー系の企業も経験として参加してみようと感じたことが一つ。
もう一つは「デザインの力を信じる」という言葉を掲げていて「デザイン優位な会社」という印象があったために気になっていたから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
会社で取り組んでいる事業について詳しく調べたり、会社のデザインに対する考え方を熟知できるように調べました。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2016年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2016年06月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 社長/人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
デザインそのもののスキルというより、チームで協力できるか、デザインに対するアツいマインドがあるかなどを評価していただいたと思う。
面接で聞かれた質問と回答
志望理由を教えてください
御社のインターンに参加する理由は、御社のデザインプロセスについて深く学びたいと思ったからです。
御社の主要サービスでもあるProttを初めて触ったのは大学の授業でした。そこで御社を知り、興味を持ち、SlideShareなどでProttや、御社がジョインしたMERYの制作話を読んでいました。御社のデザインの力を信じるという理念に共感できるからこそ、このインターンに参加して御社のことを更に知り、デザインスキルを吸収していきたいと思っています。
他のサマーインターンは受けていますか?
はい。A社、B社(グッドパッチともタッグを組んでいる会社)、C社を受けています。
全て期間はかぶることのないようにしています。
→(面接官)大きい企業さんが多いですね
→(私)そうですね。ただ、ベンチャー企業も視野に入れていきたいと思っているので、ベンチャーの世界を見るためのひとつとしてグッドパッチさんを選ばせていただきました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 12人
- 参加学生の大学
- 美大率もそこまで多くなく、様々な大学の様々な学部から学生が集まっていた。海外からの参加者もいたという点でグッドパッチらしさを感じた。
- 参加学生の特徴
- 大学でデザインを学んでいなくても独学でデザインを学んでいたり、デザインバイトをしていたりとデザインに積極的な学生が多かったように感じる。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
東京オリンピックを楽しくするためのサービスを考える
前半にやったこと
会社では全社朝礼があり、インターンもそれに参加した。
その後はオリエンと称してテーマ発表などの紹介があり、チーム分発表があった。
3人×4チームの組み合わせだった。
最終日にプレゼンとプロトタイプがあれば進捗は各自調整でOKという雰囲気だったため、自分たちのグループはブレストやペルソナ、チーム決めなどを行った。
毎日メンターさんが定期的に様子を見にきてくれてアドバイスをくださった。
後半にやったこと
後半はインタビューなどをしつつ、プロトタイプのデザインつくりやプレゼン資料の準備を手分けして行った。
前半と同じく仕事の合間にメンターさんが様子見に来てくれる。
最終日は午前に少し準備時間があり、その後プレゼンを行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
社長/執行役員/外部のデザイナー
優勝特典
TDRパスポート/社長との食事会
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「デザインの論理付がうすいかもしれない」
画面のデザインを煮詰める中で、一緒にデザインしていたメンターさんから言われた言葉。自分のデザインを説明しながら進めて行くことが多かった中で"なんとなく"だった部分が洗い出されたように思う。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
本来期間は5日だったものの天候不順により4日になってしまったので、5日で作るべきものを4日間で作るというのは大変だった。時間との戦いだったので夜も遅くまでやったし、焦りも大きかったように感じる。あとはチーム3人で意見をまとめることの大変さもあった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
チーム開発の良さを再確認しました。
チームで一つのものを作り上げていくため、メンバー間の意見の衝突などもあり「もどかしい!」と思うことも多かったが、チームであったからこそ自分には出せなかった意見やアイデアなどもあり皆で素敵なプレゼンをすることができたことはとてもいい経験だったと思います。今でもチームメンバーとは仲良くしています。
参加前に準備しておくべきだったこと
チームマネジメント力
非常に短い期間で意思決定などたくさんしなくてはならないので、特にチームリーダー的役割を担うことになったディレクターなどは勉強しておくべきではないかと感じる。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
1日目の朝、全社朝礼に参加して「英語コーナー」「ローテーションのプレゼン」などの内容を見た時点で会社の空気感などがとても分かった。
また、メンターさんも全力でぶつかって来て意見を言ってくださるので、グッドパッチさんのデザイナー陣が何を大切にしているかなどもよく分かった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
あくまで本選考に大事なのは、選考を兼ねた長期インターンだと思うからです。
自分と同じ短期インターンに参加してその後長期インターンに参加した方でも、必ず内定が出るとは限らなかったようでう。これはデザイナー、ディレクター問わずそうだと思います。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
もともとベンチャーより大企業に行きたいと思っていたので、上がった・下がったというより「変わらなかった」という方が正しいかもしれません。
ただ、その中でいいえとしたのは、自社サービスを担当できるか受託事業を担当するかよく分からなかったことと、私の理想とするワークライフバランスには合致していなかったことが大きいです。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
自分は実際に本選考を受けていないのではっきりとは言えませんが、本選考を兼ねた長期インターンに参加するための敷居は少なからず低くなるのではないかと感じるからです。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
全員に実施される後日面談がありました。こちらからの感想などを聞くと共に、自分を見てくださったメンターさんからのフィードバックなどをいただきました。
何人か希望して長期インターンに入った人もいます。(本選考を兼ねたものです)
また、プレゼンで優勝したので後日社長やメンターさんたちとご飯に行きました。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
IT業界のデザイナーを中心に見ていました。
IT業界の中でもベンチャーというよりかは大きめの企業、デザイナーの中でもグラフィック寄りではなくUI/UXの領域に重点的に取り組める企業を志望していました。
どちらかというとキラキラ系の会社ではなく、堅実な雰囲気を持つ企業の方が合っていると感じていました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
やはりベンチャーより大企業かな…受託事業より自社サービスに関わりたいな…と再確認しました。なので、実際の就職活動では大企業の自社サービス系の会社しか受けていませんでした。
ただ、インターンシップ参加後もやはり、デザイナーの中でもUI/UX領域に目を向けること、堅実にできる雰囲気を大事にすることというのは変わらず持っていました。
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グッドパッチの 会社情報
会社名 | 株式会社グッドパッチ |
---|---|
フリガナ | グッドパッチ |
設立日 | 2011年9月 |
資本金 | 4億5575万4000円 |
従業員数 | 251人 |
売上高 | 39億2800万円 |
決算月 | 8月 |
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