【18卒】ディー・エヌ・エーの夏インターン体験記（理系/デザイナー）No.885（専修大学/女性）（2018/1/30公開）

募集要項のページを見て、「学ぶ」ベースでのインターンなのかなと感じたためです。
これまでディー・エヌ・エー社で実施していたUIデザイナーのための講座(本来は有料)をインターンの学生には無料で開講するという趣旨が非常に魅力に感じました。

インターンシップに参加するにあったって「自分のやりたいこと」「学びたいこと」などの意欲を自分の言葉で明確に伝えることができるようにしておきました。

エントリーシート → 筆記試験 → 1次面接 → 最終面接

UIデザインする(一時間程度)
結構時間に余裕がなかったくらいボリューミーだった

テストの内容が知らされていなかったので、特に対策していません。
UIデザインの知識を広く浅く見直すくらいです。

答えに詰まってしまうこともあったが、60分という筆記試験の時間内でスピーディーに取捨選択しながら課題に取り組めたこと。実際の業務でもスピードが求められる会社だと感じたため。

弊社インターンに応募した理由は

理由は、２つあります。
まず1つは、御社で質の高いデザイン教育を受けたいという意欲があるからです。私は将来、UI/UXデザイナーの道に進みたいと思っています。御社はDelight Uという講座を開講しており、その講座は非常に学びが大きいということを複数の参加者のブログで知りました。また会社全体がUI/UXを大切にしていることを、社長の南場さんのインタービューなどから知っています。このような理由から、御社はUI/UXデザインの勉強をするのに最適な場所であると感じたので、御社のインターンを志望しました。

筆記で作ったアプリのプレゼンをしてください

このアプリは、ターゲットに〇〇の時に使われることを想定し、このようなストーリーで作りました。その結果、UIはこのように作りました。遷移はこのようになっており、このような点を工夫しました。(課題の内容を出せない契約になっているので流れだけで失礼します)
→(面接官)ありがとうございます。このアプリを一言で言い表すと何ですか？
→(私)(しばらく答えが詰まる)〇〇です。

ずばり負けず嫌いなところだと思いました。
実際にインターンに参加して、本当に競争心めらめらで負けず嫌い揃いだと感じたからです。

人生で一番悩んだことは何か

大学でのコース選択です。
エンジニアになるかデザイナーになるか…コース選択に悩んでる時にデザインの先生の授業受けて「デザインって奥が深くて面白い！」と思いました。
そこそこに出来るものと、興味の向く方向…どちらにシフトしていこうか迷った時、やっぱり楽しい・興味のある方向であるデザインに進んでいこうと。
結果的に今この道に進んで楽しめているので選択はこれでよかったと思っています。

長所・短所は何ですか

「負けず嫌い」なところです。
昔から負けず嫌いなところがあって、趣味も勉強も上の人を見てどこがいいところなのか研究したりすることが多かったです。特に趣味の写真はその甲斐あって多くの人に褒められるようになりました。
逆に短所も「負けず嫌い」なところです。
その負けず嫌いが過ぎて、少し無理をしてしまい周りに心配させてしまうことがあるからです。

体型が気になるサラリーマンがダイエットできるアプリを考える

前半にやったこと

午前はインターン開始前に事前配布されていた講義資料をもとに、デザインの授業を行う。
午後はテーマ課題のワーク時間がある。まとまった時間に社員のフィードバックタイムがあり、マンツーマンでFBがもらえる。

後半にやったこと

後半は講義時間が減り、課題に充てる時間が増える。
最終日は社員さんも常にインターン部屋に常駐し、アドバイスをくださる。
最終日には成果発表プレゼンを行う(審査なし)

デザイナーなど

審査はありません

私自身がボタンのデザインが苦手で、アプリ内のボタンデザインに悩んでいた際に「iPhone5のホームボタンを参考にして」と言われたことは印象に残りました。今まで勉強してきた中でも一番しっくりくるアドバイスだったので納得感がありました。

最終日前夜は完成させるために夜遅くまで作業したので大変だった。
また、参加している学生に気が強い(強すぎる)人が多く、お昼休憩の時間などに少し不穏な空気が流れることもあった。
社内の様子も知りたかったが、会社ツアーもなく、ワークも会議室の中のみで完結したので会社の雰囲気は分からずだった。