
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなた自身の経験の中で、最も苦しかったこと、およびその後のあなたの対応について教えてください。1文字以上400文字以下
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A.
集団塾講師アルバイト初日、入念に準備した「わかりやすいだけ」の授業では生徒240人の心に響かず、どうすれば生徒の心を掴む授業が創れるのかわからず自分の無力さを痛感したことです。この悔しさをバネに、先輩教師たちから授業に対するフィードバックをもらい、自身の課題を徹底的に分析しました。また、生徒と積極的に関わり信頼関係を築くことで、生徒からも授業への要望を積極的に言ってくれるようになりました。得られたアドバイスを基に、私の授業は生徒主体でないという課題があると気づきました。そのため、授業で生徒が発言する機会を増やすなど、生徒主体の授業を目指し授業案の改善を何度も行いました。結果、先輩教員たちから【生徒一人一人がワクワクする】授業が実現できていると評価して頂けました。この経験から、粘り強く物事に取り組む姿勢を身に付け、様々な立場の方から意見を聞き広い視野を持つことの大切を学びました。 続きを読む
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Q.
分析力を活かした具体的なエピソードを教えてください。1文字以上400文字以下
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A.
私は分析力を活かし、研究活動で新たな実験手法確立に成功しました。私が扱う菌に関する先行論文は少なく、従来の実験方法では上手くいかない事例に直面することが多くありました。この課題に対して、既存の方法に縛られず新たな方法を自ら模索する必要があると考え、2つのことに取り組みました。1つ目は、近縁種の論文を読み、その中で有効な方法を抽出し検証しました。2つ目は、教授や専門家、そして留学生など立場や国籍にとらわれず、20人以上の研究者に積極的に意見を求め議論しました。得られた知識を基に、様々な実験手法の計画・検討を納得するまで何度も繰り返しました。結果、「カビの微細構造の可視化」に成功し、○○により防除できるカビには特定の遺伝子の発現量が減少していることを見出し、学会で発表しました。この経験から、私は徹底的に情報を集め、多面的な視点から分析し課題を解決する力があると考えました。 続きを読む
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Q.
あなたが一番好きな言葉とその言葉を最初に知ったきっかけを教えてください。 また、その言葉を実感したり、強く意識したエピソードも教えてください。 1文字以上200文字以下
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A.
「我以外皆我師」です。自分以外のものはすべて私の師であるという意味です。私は小学生の頃に友人関係に悩まされ、それを見た父からこの言葉を教えてもらい、私は周囲の人に自分にはない魅力を見出し人間関係が円滑になっていくのを実感しました。また、第一志望の大学に落ちて浪人したときも、この経験から自分が学べることはあるはずだと、積極的に勉学に励むことができました。この言葉は私の心の支えとなっていると感じます。 続きを読む