21卒 インターンES
技術系総合職
21卒 | 金沢大学大学院 | 男性
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Q.
現在行っている研究について教えてください。まだ研究を行っていない場合は興味のあることについて教えてください。(400字以内)
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A.
〇〇〇〇〇には酸化防止膜が塗布されています。この塗膜は製造時に十分に乾燥させる必要があり、そのために〇〇〇に高温の空気をスリットノズルから噴射する方法が用いられています。このスリットノズルから噴射された空気は平面噴流と呼ばれ、私はこの平面噴流を制御することで〇〇〇塗膜の乾燥効率を向上させるという目的のもと、本研究に取り組んでいます。研究の初期段階では、従来の平面噴流について〇〇〇での流速測定を行い、乾燥効率が悪い原因が、平面噴流が〇〇〇まで到達せず〇〇〇の空気が循環していないことにあることを明らかにしました。そこで私は平面噴流を〇〇〇まで十分に到達させるために噴流の流速及び噴流噴き出し口の位置・形状を変えるという3つの制御法を考案しました。そして現在、実験と数値解析の両面から各制御法の効果を明らかにすることで、〇〇〇塗膜の乾燥に最適な平面噴流の実現を目指しています。 続きを読む
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Q.
希望されている各テーマに対して、習得している知識、専攻分野があれば、その習得期間も含め、記入してください。
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A.
第1:機械工学の基礎知識 習得期間4年半 大学の講義にて 第2:専攻分野「流体力学・熱力学」 機械工学の基礎知識 習得期間4年半 大学の講義にて 流体力学、熱力学の応用知識 習得期間1年半 所属研究室(流体工学研究室)にて 数値流体シミュレーションの知識 習得期間1年 自らの研究で使用 第3:専攻分野「流体力学・熱力学」 機械工学の基礎知識 習得期間4年半 大学の講義にて 流体力学、熱力学の応用知識 習得期間1年半 所属研究室(流体工学研究室)にて 数値流体シミュレーションの知識 習得期間1年 自らの研究で使用 続きを読む
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Q.
第1希望テーマを選択した理由を教えてください。(動画で1分) 選択テーマ:次世代商品の企画・構想
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A.
第1希望テーマとして「次世代商品の企画・構想」を選択した理由は、人々に感動を与えられるものづくりを、身をもって学びたいからです。私には、車の技術に何度も感動させられた経験から、今度は自分が車を通して沢山の人に感動を与えたいという想いがあり、そのために私は人々のニーズを先取りした最新技術を開発できるエンジニアになろうと考えています。御社は「お客様に感動を!」という想いを持ち、数々の世界初製品を生み出しています。したがって、そのような御社で、次世代商品の企画・構想に取り組み、自分の想いを実際に形にする考え方や技術を学ぶことは非常に重要なことであり、このテーマが最も将来の自分のためになると考え、このテーマを第1希望に選択しました。 続きを読む
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Q.
第2希望テーマを選択した理由を教えてください。(動画で1分) 選択テーマ:1モータHV性能解析(加速、燃費、熱)
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A.
第2希望テーマとして「1モータHV性能解析」を選択した理由は、2つあります。1つ目は第1希望テーマに同じで、人々に感動を与えられるものづくりを、身をもって学びたいからです。1モータHVはEV走行を可能にして大幅に燃費を向上させられる製品であり、まさに人々に感動を与えられる次世代製品であると考えています。したがって、その製品の性能解析を通して、人々に感動を与えるためにどうやって性能を高めていくのかを学べると考えます。 2つ目は、実際の製品開発で自分の知識をどのように活かせるのかを体感したいからです。このテーマは自分の専攻である流体力学の知識が必要であることから、自分の知識を存分に活かして取り組むことができるのではないかと考えます。 続きを読む
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Q.
第3希望テーマを選択した理由を教えてください。(動画で1分) 選択テーマ:EVユニットの先行評価手法開発
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A.
第3希望テーマとして「EVユニットの先行評価手法開発」を選択した理由は、第2希望テーマと同じであり、人々に感動を与えられるものづくりを、身をもって学びたい、実際の製品開発で自分の知識をどのように活かせるのかを体感したいという2つの想いがあるからです。本テーマで対象となっているEVユニットは、EV化が進む自動車業界で重要となる次世代製品であり、自動変速機で世界一を誇る御社の技術が詰まっています。したがって、その開発に携わることで、身をもって御社の高い技術力を体感し、人々に感動を与えられるものづくりを学ぶことができると考えます。また私は自身の研究で流体実験を行っていることからこのテーマでも自分の知識を活かせるのではないかと考えます。 続きを読む
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Q.
これまでに最も打ち込んだことについて、苦労したことや苦労をどのように乗り越えたのかを踏まえて教えてください。(動画で2分)
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A.
私が最も打ち込んだのは、タイへの研究留学です。私は、自らを成長させるために研究留学を決意し、タイでは現地の大学院生〇〇と農業機械の開発に挑戦しました。しかし、農業機械が私の専門分野ではなかったことに加えて、それを英語で学んでいかなければならなかったために、はじめは予想以上に戸惑い、数日間は何もわからずにただ指示をこなすだけの日々が続きました。しかし、このままではこの研究留学が何も成果をあげられずに終わってしまうと思い、まずは〇〇から教えてもらうだけでなく、関連する内容について自分で調べることで知識不足を補うことから始めました。さらに調べても分からないことは積極的に〇〇に質問するようにしました。すると、それまであまり積極的にコミュニケーションをとってくれなかった〇〇も研究について丁寧に教えてくれるようになり、徐々に〇〇の研究を理解して取り組めるようになっていきました。そこで、次はただ指示をこなすだけではなく、自らこういうことをやってみたいということを提示して取り組むようにしました。こうして取り組むうちに次第に〇〇から私に研究における問題点などを相談してくれるようになり、留学期間内で〇〇と協力して機械の駆動部分を開発することに成功しました。この経験から積極性にコミュニケーションをとることが大事であると学び、帰国後もそれを活かして研究に取り組んでいます。(590字) 続きを読む