21卒 本選考ES
開発設計職
21卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
研究課題・ゼミテーマまたは、興味関心のある科目を記入してください(250以下)
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A.
学生時代に最も頑張ったことは、飲食店でのアルバイトでお客様のリピート率を向上させることで売上に貢献したことです。その店舗はフランチャイズのオーナー店で、当時売上に伸び悩んでいました。私は、この問題に対して、お客様の傾向の分析から改善案の提案、実行までをオーナーの許可を得て、スタッフ全員を巻き込んで取り組みました。 具体的には、お客様が直接店舗へ来ることが目的となるように、スタンプカードなどを導入し、1週間の売上を約1割伸ばすことができました。 続きを読む
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Q.
当社を志望した理由を記入してください。(400以下)
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A.
「多角的な視点で問題解決に向けて組織を前進させること」に自信があります。この力を用い、飲食店でのアルバイトでお客様のリピート率を向上させることで売上に貢献しました。その店舗は、当時売上に伸び悩んでいたため、打開策を模索していました。そこで、私はまずお客様の傾向を分析することをオーナーに進言し、スタッフ全員で実行しました。その結果、売上の約9割は偶然店舗の前を通りかかったお客様によるものでした。売上向上を目指すには、お客様が店舗に直接来るのが目的となるような仕組みが必要だと考えました。そこで私は、貯めると好きな商品と交換ができるスタンプカードの導入をオーナーに提案し、承認を頂きました。導入した結果、何度も足を運んでくださるお客様が増え、売上に貢献することができました。 続きを読む
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Q.
当社を志望した理由を記入してください。(400以下)
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A.
私は「人々の暮らしをより安心・安全・便利にしたい」と考えています。この目的を持つようになった理由は、過去に防犯対策の重要性を痛感する出来事があったからです。それは、知人の家に空き巣が入ったことです。犯人が家中を物色していた丁度その時に、知人の父親が帰宅し犯人と鉢合わせましたが、何も盗られることなく幸い事なきを得ました。この経験から、技術を用いてより安心・安全・便利な社会を実現したいと考えるようになりました。貴社を志望した理由は、貴社の社員として活躍することによって、この目的に近づけると考えたからです。貴社はセンシング技術を用いて、防犯から水質調査まで幅広い社会課題をグローバルに解決し、安心・安全・快適な社会づくりを目指しています。私は貴社で、私自身の目的の達成とさらなる社会課題を解決するため、センシングデバイスの設計開発に携わり、社会貢献していきたいです。 続きを読む
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Q.
特技または、趣味を記入してください。(150以下)
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A.
私の趣味は散歩することです。散歩する目的は主に2つあります。1つ目は普段生活している環境の変化を楽しむことです。季節の移り変わりを感じたり、街並みの変化の様子を見ることが好きです。2つ目は全く新しい環境を楽しむことです。街ごとの特色を発見することが好きです。休日には10km近く歩くこともあります。 続きを読む
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Q.
日本における1年間の新車販売台数(乗用車)は何台でしょうか。答えの台数を単に記載するのではなく、自分なりに仮説推論し算出してください。 また、その仮説推論内容や根拠も記載してください。(1200以下)
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A.
ここでは「乗用車」を「用途が日常生活で乗ることに限る自動車」とします。私の経験上、乗用車は世帯単位で主に保有していると考えられるので、世帯ベースでこの問題に取り組むのが最も良いと考えました。このとき、乗用車を購入する世帯は「新規で購入する世帯」、「買い替えのために購入する世帯」に分けられます。よって、1年間の新車販売台数は、「新規で購入される台数」と「買い替えのために購入される台数」の合計で求めることができます。 まず、「新規で購入される台数」を考えます。これは次の式で表すことができます。 「新規で購入される台数」=「世帯数」×「乗用車の非保有率」×「新規購入率」×「平均購入台数」 「世帯数」は「都会の世帯数」と「田舎の世帯数」に分けることができます。日本の人口を1億2千万人とし、「都会の人口」と「田舎の人口」を単純にどちらも6千万人と仮定します。そして、1世帯当たりの人数を、都会は3人・田舎は4人とすると、「都会の世帯数」は2千万世帯・「田舎の世帯数」は1千5百万世帯と算出できます。「乗用車の非保有率」、「新規購入率」は世帯主の年齢によって異なると考えられます。これは、年齢によって収入などが変化するからです。しかし、ここでは単純化して都会か田舎かで考えることにします。「乗用車の非保有率」は都会では0.4、田舎では0.2とし、「新規購入率」は都会では0.1、田舎では0.2と仮定します。そして、「平均購入台数」は1台とします。これは、車は高価なので一度に2台以上購入するのは非常に稀だと考えたからです。 次に、「買い替えのために購入される台数」を考えます。これは次の式で表すことができます。 「買い替えのために購入される台数」=「世帯数」×「乗用車の保有率」×「乗用車が買い替えのタイミングである確率」×「新車を購入する確率」×「平均購入台数」 「世帯数」は先ほど算出した通りです。「乗用車の保有率」は先ほどの「乗用車の非保有率」から求めることができます。「乗用車が買い替えのタイミングである確率」は車の耐用年数から考えます。私の実家は、私が生まれてから3台の車を乗り換えているので、これを参考にして耐用年数は8年とします。さらに、すべての車の耐用年数は等しく、使用年数は一様であると仮定すると、「乗用車が買い替えのタイミングである確率」の値は8分の1と考えられます。「新車を購入する確率」は買い替えのタイミングで、必ず次の車を購入すると考えて1とします。「平均購入台数」は先ほどと同じく1台とします。 以上の仮定から算出すると、「新規で購入される台数」は140万台、「買い替えのために購入される台数」は300万台です。 日本における1年間の新車販売台数は、「新規で購入される台数」と「買い替えのために購入される台数」の合計であるので、440万台考えることができます。 続きを読む