22卒 インターンES
開発職
22卒 | 東京大学大学院 | 男性
- Q. 当社のインターンシップ参加を希望する理由・学びたい事を入力してください。(400字以内)
-
A.
研究成果を医薬品という価値あるものに仕上げる開発職の仕事についての理解を深め、開発職に必要な能力や考え方を学びたいと考えたからです。研究生活の中で、自分の研究が将来何かの役に立つと思いながらも、それを形にする段階に携わることができないことに歯痒さを感じました。そのため、多くの医療関係者と協力して医薬品を完成させる開発職という仕事に興味を持っています。数ある製薬会社の中でも、アンメットメディカルニーズの充足のためにスピード感ある創薬を目指す貴社に魅力を感じ、貴社で開発職の奥深さを学びたいと考えました。また、インターンシップでは開発職体験ワークを通して、開発職に必要な能力や考え方を学び、自分に不足していることを身をもって知りたいです。以上の理由から、貴社のインターンシップへの参加を希望します。 続きを読む
- Q. ご自身の「強み」を教えてください。(400字以内)
-
A.
私の強みは「一度決めたらやり遂げること」です。大学時代に所属した部活では、多くの苦難がありましたが、4年間やり遂げることができました。その中で、最も大きな苦難は2年生の時にした怪我でした。2年生の時、2度大きな怪我をし、1年間練習をすることができませんでした。この間、何度も部活を辞めることを考えましたが、乗り越えることができました。その理由は2つあります。1つは、一度やると決めた部活を途中で辞めてしまうことが悔しく、最後までやり遂げたかったということです。2つ目は、部員が一生懸命練習に励む姿を見て、チームの力になりたいと思ったことです。この2つの理由から、4年間、部活をやり通すことができました。以上のように、私の強みは「一度決めたことはやり遂げること」であり、この強みを活かして、苦難に直面しても、最後まで自分の仕事を全うし、貴社の発展に貢献できると考えています。 続きを読む
- Q. あなたを知る上で最も欠かせない経験・エピソードを教えてください。(400字以内)
-
A.
大学の部活で、実技責任者としてチームを全国大会優勝に導いたことです。私は躰道部に所属し、練習計画の作成や実技進捗の管理をする役職に就いていました。大きな目標に向かって最大限努力するという経験を通して、人間としても成長できると考え、全国大会での優勝を目標としていました。その過程で特に大変だったことは、練習が計画通りに進まなかったことです。練習をする中で新たな課題が生まれ、当初の計画よりも練習内容が多くなってしまっていることが原因であり、練習の優先順位を整理することが重要だと考えました。そこで、監督や各競技のリーダーと話し合いをし、目標達成に向けての緊急度と重要度という2つの基準をもとに練習内容の優先順位を整理しました。その結果、大会までの時間でより効率的に練習を進めることができ、全国大会優勝を達成することができました。 続きを読む
- Q. 現在の研究テーマ・実習内容から、製薬業界で活かしたいこと・活かすことができると考えることは何ですか?(400字以内)
-
A.
私の専攻は分子生物学であり、現在の研究テーマは「IRS-1と相互作用するRNAの機能の解明」です。インスリンの作用に関わるタンパク質であるIRS-1はシグナル伝達を行う過程で複合体を形成しています。その複合体の形成に関わるRNAがどのような機能を果たしているか明らかにすることを目的としています。シグナル伝達はがんや神経疾患など多くの病気に関連していることが明らかになっており、創薬の過程ではシグナル伝達の理解は不可欠です。そのため、製薬業界では研究生活で培ったシグナル伝達についての知識を広く活かすことができると考えています。また、研究対象はインスリンに関わる物質であり、糖尿病の症状改善などを目標として研究を進めています。そのため、糖尿病領域に注力している貴社では、私の専門分野をより活かすことができ、貴社の発展に大きく貢献できると考えています。 続きを読む