【18卒】竹本油脂の夏インターン体験記（理系/研究開発職）No.1928（名古屋工業大学大学院/女性）（2018/2/6公開）

化学系の研究開発職のインターンシップに初めて参加したので、研究開発職としての働き方や、竹本油脂での働き方などを詳しく知ることができ、良かったです。また、研究員の方に研究所を案内してもらい、隙間時間に直接お話しを伺うことのできるとても貴重な機会を与えていただけたことが良かったです。

しっかりとした準備は必要ないと思いました。しかし、事業内容や竹本油脂の研究開発体制など、予め調べて分かることを勉強しておいたほうが、インターンシップ中にしっかりとした質問ができ、自分のためになると思いました。

とても短い時間でしたので、働いている自分を想像できるほどの理解はできませんでした。しかし、聞きたいことや分からないことを、インターンシップ後やメールなどで個人的にでも聞くことのできる雰囲気はあったので、自分から積極的に聞いていれば、しっかりと理解できていたと思います。

本選考で内定が出る、出ないは、インターンに参加しただけでは分かりませんでした。しかし、少数精鋭の会社であるので採用人数も少なく、本選考での内定は厳しいのではないかと感じました。企業側が求めている人材は、化学の知識はもちろん必要ですが、コミュニケーション能力や調和性などが求められている雰囲気を感じました。

志望度が上がった理由は、企業説明で説明された竹本油脂特有の研究開発から営業まで全てに関わることのできる体制に興味を持ったためです。研究だけをしているのではなく、お客様と直接関わることができる点に魅力を感じました。また、研究所見学で多くの測定機器や実験環境を見て、このような設備が整った環境で研究してみたいと感じたためです。

特別に有利となるようなものはありませんでした。しかし、インターンシップに参加するためにリクルートサイトに登録したことで、本選考の案内が早めに届きました。また、自分の大学に会社案内にきていただいた際に、個別で案内メールがきたことは良かったです。

インターンシップ後にメールが届き、別日程のインターン（内容は同じだが、研究員が異なる）の案内や、質問などを気軽にできるようなフォローがありました。

特に志望企業・業界は絞っていませんでした。自分の大学での専攻が化学なので、化学を活かせる業界や職種に就けたら良いな、と思っていました。その中でも自分に合った仕事は何かを知るために、いろいろな企業のインターンに参加したいと考えていました。あとは、地元の企業を中心に見ていたので、まず地元の化学系企業ということで、竹本油脂のインターンにも参加してみようと思いました。

インターンシップに参加してみて、化学の研究開発職にさらに興味が沸いた一方で、化学を主とした仕事に就くことに、本当にそれでいいのか、と疑問を抱きました。自分の専門や専攻に捕らわれている気がして、もっと違うこともしてみたいという気持ちも出てきました。他業界のインターンシップにも参加してみようという気持ちが強くなりました。