【未知のエネルギーへの挑戦】【18卒】東京電力ホールディングスの冬インターン体験記（理系/原子力発電コース）No.1107（名古屋工業大学大学院/女性）（2018/1/31公開）

インフラに興味を持っていたためです。特に、多くの知識を学ぶことができる点に加えて、実際の現場の見学や体験ができるということに惹かれました。期間も5日間と短すぎず長すぎず、ちょうど良いと思ったためです。

インターネットで東京電力について調べました。そこから、どのような人材を求めているかを考え、自己分析しました。

発電所構内見学/業務体験

前半にやったこと

本社でのオリエンテーションで東京電力や電力業界について軽く紹介があった。その後、柏崎刈羽原子力発電所へ移動し、社員の方のお話や発電所の見学等、受動的なものが多かった。

後半にやったこと

後半は、シュミレーションを通じての業務体験や、社員の方々の質問会など、能動的なものが多々あった。最終日は東京に戻って全コース集まり、本社での共有発表会があった。

東京電力社員

なし

しっかりとしたフィードバック等はありませんでしたが、お世話をしてくださった社員の方はいろいろと気にかけてくださったりして、聞きたいこと等も積極的に聞くことができて良かったです。

大変だったことはありませんが、東京－新潟の移動が時間がかかり、往復で1日分くらい使っているため、5日間中の1日が移動に消えてしまうのが残念だと思いました。また、原子力発電所が忙しい時期でもあったため、予定されていたものがなくなってしまったりしたことは残念でした。

見学や技術研修を通じて、現場で働いている方々の「電力の安定供給への強い想い」や「自らの仕事への誇りややりがい」などを直に感じることができ、とても良い刺激を受けることができました。このような貴重な体験ができるのはインターンシップだけだと思うので、参加できてとても良かったです。

東京電力の原子力事情についてを客観的にもっと詳しく学んでいった方が、現場でのお話での飲み込みがもっと早くできたのではないかと思いました。

入社後の働き方についてもしっかりと紹介もあり、疑問な点を質問することもできたため、入社後のある程度の自分の生活を想像することができたためです。しかし、ホールディング制になるという点で、入社後の働き方についてどうなるのかわからないというのは感じました。

インターンを通して企業研究もしっかりとできたし、専門の知識というよりも想いや責任感、使命感等を大切にしている会社だと感じたため、東京電力の求める人材を分析し、自分がそうであることを本選考でアピールすることが出来れば、内定が出やすいのではないかと思ったためです。

インターンシップの参加によって、上がることもなく下がることもありませんでした。参加によって内部について知ることができ、仕事内容については興味を持ちましたが、社内の雰囲気などが少し求めているものと違うな、と感じました。自分にとって良い部分と悪い部分を見ることができました。

本選考でのエントリーシートで、インターンシップでの経験についても書くことができるためです。インターンに参加していないと感じられないことや東京電力への想いも入れることができ、人事の目に留まりやすくなると感じました。

インフラ関係に興味をもっていました。東京電力とは別の電力会社のインターンシップに参加した経験があったので、同じ業界でも企業によって異なる点などを感じたいと思っていました。また、研究系の仕事にも興味があったので、自分に何が向いているのかを知るためにも様々な企業のインターンシップに参加したと考えていました。

インターンシップに参加したことで、同じ電力業界でも、企業によって色がとても異なることが実感できました。それと同時に自分にはどのような企業が向いているのかをなんとなく知ることができました。その後の就職活動において、実際に企業のイベントに参加し、どのような色を持つ企業なのかを体感してから企業を選ぶようになりました。