16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
「学んできたこと」
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A.
ゼミではコーポレートファイナンスを学びました。企業が資金をどのように調達し、投資し、利益配分するのかという3点について、主に株主の立場から学 びました。具体的には、資金調達の方法は企業価値に影響を与えるか、企業の投資行動はどのように決まるか、配当政策は株主価値に影響を与えるか等です。また、新聞等マスコミの、「企業はROEを向上させると投資家をひきつけることができ、株式収益率が高くなる」という主張に疑問を持ち、企業のROEと株式収益率の関係性について論文を執筆しました。そのために、エクセルで回帰分析を行い統計的に分析しました。その結果、ROEと株式収益率の 間には相関がなく、ROEを上げても、投資家をひきつけるわけではないという事実が明らかになりました。よって、マスコミの主張は正しくないことが証明されました。 続きを読む
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Q.
「学んできたことが仕事にどう活かせるか」
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A.
大学で、企業活動における資金の流れについて学んできたので、企業のお金の管理をしている財務や経理の仕事に活かすことができると考えています。また、論文を執筆する際には、大量の数値を正確に分析する力を養ったので、そのような点も、財務や経理の仕事に活かせるのではないかと考えています。大学の勉強ではないのですが、大学二年生の夏休みに、カンボジアのお土産屋に学生コンサルタントとして行きました。その際に、お土産屋の売上分析や顧客分析をし、経営者の方に新しいアイディアを提案した経験があります。この経験も財務や経理の仕事に活かせるのではないかと考えています。 続きを読む
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Q.
「10年後どんな仕事をしているか」
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A.
入社10年後には海外赴任を経験してみたいと考えています。海外では言葉も通じず、文化も違い、また日本の本社の考えと現地の状況とのギャップに板挟みになる等、様々な問題があり、日本で働くよりも難しいことが多いと想像できます。しかし、その中で、自分なりに解決法を考え、理論的に相手に伝えることで納得してもらい、解決していくことができれば、とても大きく成長できると思います。なので、10年後、海外で壁にぶつかり、もがきながらも前進し、大きく成長し、どこに行っても活躍できるような人材になっていたいと考えています。 続きを読む
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Q.
「イノアックの魅力」
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A.
・自動車、建材、寝具、家庭用品というように様々な業界に使われている素材を扱っており、私たちの生活を幅広く支えており、また多業界に影響を与えることができる点 ・製品が様々な業界で扱われているため、もしある業界の景気が悪くなったとしても、他の業界に関わる製品が支えるといったように、リスクヘッジができ安定的に成長していける点 ・行動指針に、「誠実、信頼」を掲げている点 続きを読む