2018卒の長崎大学大学院の先輩がイノアックコーポレーション技術職の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2018卒株式会社イノアックコーポレーションのレポート
公開日:2017年12月14日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事/技術系社員/不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
技術系以外の質問も多少あったが、いわゆる技術面接に近いものであったため、技術者として評価していただいたと思う。
面接の雰囲気
一次面接と同様、非常に話しやすい雰囲気であった。特に人事の方は面接が始まる前に親身になってアドバイスをくれたため非常に面接に挑みやすい環境であった。
2次面接で聞かれた質問と回答
研究で苦労したことは何ですか。
私が研究で苦労したことは、データの解析および考察です。私が研究対象としているサンプルは5種類の原料を用いて合成され、それぞれの化学構造が分子鎖に組み込まれるため非常に複雑な分子構造をしています。そのため解析、考察が非常に困難を極めました。そこで研究室にある測定可能な機器はすべて使いましたし、似ているサンプルや測定を行っている論文や先生とのディスカッションを通して、粘り強く考察の引き出しを増やしました。その結果、国際学会で発表することができるような研究成果を残すことができましし、なによりこの研究経験から、粘り強さという、今後仕事に取り組む上で重要となる強みとなるものを得ることができました。御社でも粘り強く業務に取り組むことができます。
研究において重要だと思うことは何ですか。
私が研究活動に取り組む中で、重要だと感じることは二点あります。第一にしっかりとアンテナを張ることです。データにおける些細な変化に気づくことができなければ上手くいくものもいかないようになってしまいます。また、一見関係のないような他の研究でも、自分の研究と結びつけることができる部分や何かヒントが隠れている可能性があるため、しっかりとアンテナを張り、真剣に聞くようにしています。第二にディスカッションです。これは、あるデータに対して自分で考えられるありとあらゆる考察をしたつもりでも、指導教官の先生とディスカッションをすることで、同じデータでも全く違う視点から考えることができるようになった経験があるためです。
株式会社イノアックコーポレーションの他の2次面接詳細を見る
メーカー (化学・石油)の他の2次面接詳細を見る
イノアックコーポレーションの 会社情報
会社名 | 株式会社イノアックコーポレーション |
---|---|
フリガナ | イノアックコーポレーション |
資本金 | 7億2000万円 |
従業員数 | 1,715人 |
売上高 | 1978億1400万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 野村泰 |
本社所在地 | 〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南2丁目13番4号 |
電話番号 | 052-584-6338 |
URL | https://www.inoac.co.jp/ |
イノアックコーポレーションの 選考対策
- インターン
- インターン体験記一覧
-
インターンのエントリーシート
-
インターンの面接
- 口コミ・評価
- 口コミ・評価