- Q. 志望動機
- A.
住友生命保険相互会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒住友生命保険相互会社のレポート
公開日:2018年10月24日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
まず保険業界について広く業界分析をしました。損保業界と生命保険業界の違いをきちんと押さえておくように意識しました。その後、生命保険会社について、三大大手の生命保険会社(日本生命、第一生命、住友生命)の違いを理解しながら、業界研究しました。最後に、住友生命自体について業界研究をしました。企業研究の最終段階に近づくにつれて、本質的には、どの大手生命保険会社も業務内容的には、大差がないと気づくと思います。そこで企業を理解していくうえで大切になってくるのは、リクルーター訪問や座談会だと重います。業務自体に大きな差はなくても社風や社員さんの人柄には確かな違いがあります。足を運んでそれらを感じ取ることが金融の企業研究をしていく上で一番大切なのではと思います。
志望動機
私が住友生命を志望する理由は社風に惹かれたからです。まず金融業界を志望した理由は、自身が経済学部出身であるため、金融に関する知識を活かせられる業界に進みたいと考えたからです。金融業界といっても、銀行、証券、保険と様々ありますが、私はそのなかでも保険につよく惹かれました。理由は、お客さんへの貢献を一番感じられる業界なのではないかと感じたからです。自身の学生時代のアルバイト経験から、私はお客さんへの貢献をモチベーションに頑張れる性格です。さらに数ある生命保険会社の中でも御社に強く魅力を感じている理由は、御社の社風によります。どの生命保険会社のリクルーター面談にも三回以上出席しましたが、御社の社風が一番自分にとって肌に合っていると感じました。なので志望します。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2018年04月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2018年04月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2018年05月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 部長クラス
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
圧迫面接であった場合は、雰囲気に押されず相手の質問に丁寧に答えることが大切だた聞いていた。面接の始まりに圧迫面接であることを感じ取り、上記のことを徹底したことが評価されたのだと思います。
面接の雰囲気
圧迫であった。
3回目までの面接は若手の方が出てきて、柔らかい雰囲気であり、本当にリクルーター面談という雰囲気であった。対象的にこの面談は厳かな雰囲気で年次も上の人であった。事実上の圧迫面接であり、本気度、ストレス耐性を強く見られていたと感じる。
1次面接で聞かれた質問と回答
金融業界といっても色々な業種があるけど、なぜ生命保険なのですか?
私はお客さんから感謝をされた時にやりがいを感じる性格です。そのためお客様から感謝をされる瞬間がどれだけ多いのかという観点で金融業界を比較してきました。その結果、生命保険が一番なのではないかと感じ、強く志望しています。金融業界というと銀行、証券、保険と大きく3分類されます。銀行に関して言えば法人営業が主になるとお伺いしました。また証券ではリテール営業がメインになるとお伺いしました。両者とも社会的意義の大きい仕事だとは思いますが、お客さんは経営者や富裕層に限られ、またお客さんと接する時間も限定的なことに懸念を感じました。対して、保険はどんな層のお客様にも必要とされています。さらに生命保険はお客様と一生の付き合いになることもあるため、魅力を感じました。
なぜ損保じゃダメなのですか?なぜ生命保険に強くこだわるのですか?
先程も申し上げたように私は、お客様にどれだけ感謝されるのかという観点で、業界を比較しています。その点で比較したときに、やはり生命保険業界は損保業界と比較して私の前述の軸に一致しているのではないかと感じています。
損保業界は売上の多くを自動車保険に依存しています。そして、損保業界は、人口減少に伴うニーズの減少や自動運転技術、金融工学を用いた保険システムの見直しなどにより転換期に直面しているとお伺いしました。これらの話から、お客様に真に貢献できるのはこういった新しい切り口からチャレンジできる人なのではないかと思いました。私の軸はお客様と向き合い、お客様に貢献することです。なので、やはり、お客様と対面して寄り添いながら活動する必要のある生命保険業界に魅力を感じます。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
かなり緊迫感のある雰囲気での面談であり、実質の最終面接であるため、熱意を示すことが大切なのではないかと思う。
面接の雰囲気
名目上はリクルーター面談だが実質の最終面接であった。かなり形式ばった質問をいくつもされる。緊張感のあるものだった。
2次面接で聞かれた質問と回答
保険と医療の違いはわかりますか? またなぜ医療ではなく保険を選んだのですか?
保険と医療の違いは、事前にくるか事後にくるかです。保険は万が一の事態にそなえて事前にはいっておくべきものです。医療とは、万が一のことが起こった際に、事後お処置をするものです。ここが大きな違いなのだと思います。その上で、私が保険を選択する理由は、お客様への貢献度が保険の方が大きいとと考えるからです。お客さまに保険をかけて頂くことで、お客様は日常生活を安心感をもって過ごすことができます。満期有の生命保険の場合、その期間が一生になります。そんなお客様の一生に寄り添え、安心感を与えることのできる保険という商品に私はつよく魅力を感じています。また、医療に関しては私は一切知識がありませんが、保険に関しては経済学部で学んだ金融に関する知識がいきるのも理由のひとつです。
(逆質問)他の大手生命保険会社との大きな違いはありますか?
まず業務内容や商品ラインナップにかんしていうなら大きな違いはありません。顧客に対していうのなら、違いがあります。それぞれ昔から付き合いのある固定の顧客がいます。そして、大手生命保険会社どうしの顧客の取り合いというは基本的にありません。業務内容には大きな違いはありませんが、顧客特性が少しづつ違うということをまず覚えておいて欲しいです。
次に、社風に関していうのなら違いはあります。住友生命は人間味のある優しい会社であると、言われることがおおいです。他の2社に関して、この場で社風について触れることはできませんが、雰囲気の違いというのは明確にあります。今後、選考を進めていく上で、それらを感じ取って、一番合う企業に入社できるといいですね。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
選考形式
人事面談(意思確認)
選考の具体的な内容
リクルーター面談と称し、現場の社員のかたと4回面談をする。回数を重ねるごとにリクルーターの方の役職があがっていく。最終的には部長。どの面談でも、各々の質問に加え、なぜ金融なのか、なぜ保険なのか、なぜ住友生命なのかをきちんと話せるように指導される。それをこの最終面談でもきちんと話すよう言われる。実質四回のリクルーター面談が選考で、四回目には六月一日を開けておく旨と最終は意思確認である旨を伝えられる。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
拘束があった。
6月1日の意思確認の場でその場で就職活動をやめることを求められた。
その後の電話での連絡が何度もあった。
内定に必要なことは何だと思うか
リクルーター面接を突破していくことが大切だと感じた。毎回のリクルーター面接で、なぜ金融なのかなぜ保険なのかなぜ住友生命なのかをきちんと話すように求められる。そして、それらがリクルーター面接で訂正される。それらのフィードバックをきちんと受け止めて次回のリクルーター面談に活かすことが大切だと考える。これらの作業を、リクルーターの役職が上がっていっても物怖じせずしていくことが、内定をもらうことが大切だと感じました。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
まずコミュニケーション能力が大切だと考えます。面談の回数が増えるにつれてコミュニケーション能力の高い人が残っていくイメージです。そして、その上で指示された箇所をきちんと改善できる人に内定がでると感じました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
リクルーター面接の序盤はかなり若手の社員さんがくる。その際にも面談ではなく面接であるという意識をもって、取り組むことが大切なのではないかと感じました。最終面接(意思確認)では落ちることはないといわれたので、実質4回の面接だという認識が大切だと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後の拘束がきつかったです。かなりの頻度で電話がかかってきます。
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住友生命保険相互会社の 会社情報
会社名 | 住友生命保険相互会社 |
---|---|
フリガナ | スミトモセイメイホケン |
設立日 | 1907年5月 |
資本金 | 6890億円 |
従業員数 | 42,954人 |
売上高 | 3兆5649億4100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 高田 幸徳 |
本社所在地 | 〒540-0001 大阪府大阪市中央区城見1丁目4番35号 |
電話番号 | 06-6937-1435 |
URL | https://www.sumitomolife.co.jp/ |
採用URL | https://www.sumitomolife.co.jp/about/employ/saiyou/ |