日本たばこ産業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒日本たばこ産業株式会社のレポート
公開日:2018年10月2日
選考概要
- 年度
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- 2019年度
- 結果
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- 内定辞退
- 職種
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- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
この企業は元国有企業であり国内で唯一のたばこを扱う企業ということで、かなり特殊であるので、様々なソースから情報を得ることが大切だと思います。一応、食品業界に位置する会社ということですが、食品業界の業界研究というのは、この企業を理解するうえで役に立たないといっても過言ではないでしょう。私が主に利用した情報源は主に3つあります。一つは後述するリクルーター面接です。合計三回一時間ずつあるので、あらかじめ聞きたいことをまとめておくなどしておくべきでしょう。二つめは、一回目のリクルーター面接のあとに送られてくる動画です。営業の働き方を解説せる動画が送られてきます。三つめはネットです。JT関連のニュースをはじから端まで読みました。本当に特殊な企業なので、この企業事態を研究するという気持ちが大切でしょう。
志望動機
私が御社を志望する理由は二つあります。一点目は、たばこが個人的に好きであるということです。学生時代、たばこを通して新しい人間関係ができるという場面が多々ありました。そのように単なる嗜好品ではなく、コミュニケーションのツールになりたばこという商品を私は心から気に入っています。自身が愛着を持っている商品を扱うことは、仕事のパフォーマンスをあげることに繋がるとおもいますので、たばこ業界を希望します。二点目は御社の社風が好きだからです。リクルーター面談で様々な社員さんと話をさせてもらいました。どの社員さんにも共通して言えることは、現在のたばこ業界に対して危機感を強く持っていらっしゃるということでした。不安定な世の中でそのような社員さんが多いことは強みと感じ、魅力を感じました。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2018年03月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2018年04月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2018年05月
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
選考形式
ケース面接
選考の具体的な内容
面接官二人とケース面接。
もしあなたが担当している小売店が、値引きをしてくれるなら、JTのたばこを入荷してもいいともちかけてきた。どう対応する?
というのがメイン
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に対して、自身がたばこ会社の社員の一員であるという立場から質問に答えることを意識していました。その点が評価されたと伝えられました。
面接の雰囲気
厳かな雰囲気
役員二人による最終面接。
あまり面接という雰囲気ではなく、役員の方が自由に質問をしてくるような雰囲気
最終面接で聞かれた質問と回答
うちの会社はいったらどんなことを頑張りたい?
私は、業界の特殊性を理解し、その上で最適な行動を取れるようになることを、直近10年の目標にしたいと考えています。どのリクルーターさんからも法規制があったり、競合他社が少なかったりなど、たばこ業界というのはかなり特殊だとお伺いしました。一般的な食品メーカーとは働き方が異なるとお伺いしました。なので、御社において、仕事を頑張っていく上で、まず理解しなければいけないことはその特殊性だと思います。わたしは経済学部出身なので、多少はマーケティングや商品設計の知識があります。そういった知識が通用しないという気持ちで、少しずつ業界の特性というのを今後理解していければいいなと考えています。そして、長期的な視点から御社に貢献できればと思います。
たばこ会社はたばこの規制に対してどう向き合えば良いと思いますか?
基本的に分煙化という考えで向き合えばよいのではないかと考えます。たばこ規制の考え方は二通りあります。一つは完全に規制してしまおうという考え方です。この考え方は、たばこによる健康被害や環境汚染などは、社会全体の損失であるため、完全にタバコを規制するべきだという考え方です。この考え方が正しいかどうかではなく、たばこ会社は、立場として民営の会社であるため売り上げの最大化を目的としています。そのためたばこ会社はこの考え方に賛同するべきではないと思います。二つ目は、分煙化とい考え方です。成人はたばこを吸うか吸わないを選ぶ権利が与えられます。吸うことを選んだのだのであれば、吸わない方に迷惑をかけない限り、吸う権利が与えられます。私は、この考え方にイデオロギー的にも経済的な観点からも賛成しております。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
特に拘束はなく、一ヶ月ほどは待っていただけた。聞きたいことがあるのならば、メールで聞いてくれて大丈夫であるとリクルーターの方から言われた。
内定に必要なことは何だと思うか
まず業界研究をきちんとすることが大切であると感じました。特殊な企業であるため、どのような特性をもっておりどのような成り立ち七なのかをきちんと理解しておくことが大切だと思います。そして、自分のたばこに関する立場というのも明確にしておくべきだと感じました。ESにおいても、面接においてもたばこに関する質問というのが必ずあります。その際に、きちんと答えられるようにしておくため、タバコに対する考え方というのを持っておくことが大切でしょう。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
最終面接の際、受験生が集団で待たされるのですが、どの受験生も人当たりがよい人が多かったという印象です。その上で、面接の際に出される鋭い質問に、的確に答えられたひとに内定がでるのではないかと感じました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
面接やリクルーター面接の際に、和やかな雰囲気から、一気に核心にせまるような質問をされる。そういった質問に対し、予め準備しておき、的確に答えられるようにしておくことが内定をいただく上で大切なのではないか。
内定後、社員や人事からのフォロー
一週間おきに、電話かメールで進捗を聞かれました。
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日本たばこ産業の 会社情報
会社名 | 日本たばこ産業株式会社 |
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フリガナ | ニホンタバコサンギョウ |
設立日 | 1985年4月 |
資本金 | 1000億円 |
従業員数 | 53,239人 |
売上高 | 2兆8410億7700万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 寺畠正道 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目1番1号 |
平均年齢 | 41.4歳 |
平均給与 | 927万円 |
電話番号 | 03-6636-2914 |
URL | https://www.jti.co.jp/ |