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- A.
株式会社電通総研の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社電通総研のレポート
公開日:2018年9月6日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- SE
投稿者
選考フロー
企業研究
なぜIT業界のなか、なぜシステムインテグレーターなのかという質問に対し論理的に答えられるように業界研究を進めていきました。ここまでは通常通りの手順で業界研究、会社研究をしました。具体的には、イベントに足を運んだり本をよんだりしました。その後なぜこの企業なのかということに関しては、独自のアプローチをしました。この企業に関して言うなら、業務自体に特徴があるわけではないので、説明会や懇談会に積極的に足を運ぶことが大切なのではないかと考えます。そこで得た社風から志望動機をつくるのがよいと思います。業務内容についていえば、電通との関連に特徴があるためそこについて書くのが良いかと思います。その情報についてはホームページやパンフレットにあります。
志望動機
成長産業であるIT業界に興味をもつようになりました。さらにシステムインテグレーターという業界に惹かれました。理由は、計画力や体力が求められる業界で、自分の性分にあっているのではと感じたからです。システムインテグレーターの中でも御社に強く惹かれた理由は、二点あります。一点目社風です。インターンや懇談会に参加した際、どの他のシステムインテグレーターの会社よりも社員さんに活力があるように感じました。二点目は、電通とのコラボレーションに興味を感じたからです。御社は電通とのコラボレーションをしているとのことでメディア関連に強みをもっていると伺いました。従来の業務だけでは差別化ができないといわれているシステムインテグレータ業界の中でチャンスなのではないかと感じました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
学生時代頑張ったことは?将来会社でしたいことは?A4でアピールシートを作ってください
ES対策で行ったこと
通常のESとアピールシートの記入を求められた。おそらく早期選考のみ。アピールシートとESと面接での質問の一貫性を意識した。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
選考形式
プレゼン選考
選考の具体的な内容
私とISIDというテーマで10分間自由にプレゼンをする。その後役員レベルの二人か質疑応答が行われる。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 役員レベル
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
全体をとおし、反応力が問われている質問に対してもきちんと答えられていたことが、評価につながったのではないかと感じています。
面接の雰囲気
和やかな雰囲気。かなりカジュアルな雰囲気で面接官からはざっくばらんな質問をされる。冗談もときおり言われた。
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代は何を特にがんばってた?
英語力の向上に努めました。大学1回生のころ、留学生の優秀を目の当たりに留学を決意しました。留学中は仕事で使えるレベルの英語力を身につけるため必死に勉強しました。帰国後は、翻訳のアルバイトをし、それを活かしています。(大筋ではESにそってこのような話をしました。しかし、上記の質問に対し答えている最中に面接官からざっくばらんに質問をされるため、準備していた内容は話せません。例えば、留学生の優秀さに感激しました。と答えれば、どんな優秀だったのか?とすぐさま質問されるイメージです。ある程度、質問に答えたら、またESにそってこちらから話し出し、そこにまた突っ込まれます。上記のエピソードを話すのに30分は使いました)
なにか問題が起きたとき、自責と他責とどっちにすることがおおい?
自責です。なにか問題がおきている状況であるため、解決策を探すことが最優先です。解決策の探しやすさという観点から、自責と他責を比較したときに、自責として考えたほうが、次につながるので僕は自責と考えます。理由は、他責の場合周りの環境をかえる必要がありそれは困難ですが、自責と考えた場合自分のみ変わればよいので、簡単だと考えるからです。(この質問はあらかじめ用意されていたものではなく、面接官のかたが学生の対応力をみるため咄嗟にした質問かと思われます。また自責と他責というテーマについて面接官の方がつよいこだわりをもっているようにも思われたので、この質問にきちんと答えられるかどうかがキーになってるのではと感じました。)
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
人事の方一人が担当となり、電話やメールで一週間おきに連絡をくれた。内定後一ヶ月猶予期間が与えられた。
内定に必要なことは何だと思うか
選考が全て変わっています。ESも独自の形式ですし、プレゼン選考もあります。面接も型にはまった感じではなく、臨機応変に対応することが求められます。ただ、これまでの選考のながれをネットを使って調べれば、ある程度どのような質問がくるのかは想像できるんのではと思います。想定できる分に関しては、準備をして望み、突拍子もない質問に関しては、リラックしてのぞむ他ないのではないかと考えます。ただ、ES外のことは聞かれることも少なかったのでそこは安心していいと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
突拍子もない質問に対して、丁寧にこたえることができたからだと思います。内定者のかたに合いましたが、どのひとも明るくよくしゃべる方でした。ある程度のコミュニケーションがある人には内定がでやすいのではとおもいます。
内定したからこそ分かる選考の注意点
面接でこの企業が見たいのはコミュニケーション能力です。面接だと思って参加すると、変にかしこまってしまい、企業側の見たい部分がみせれなくなってしまうので注意が必要なのではないかと思います。リラックスするべきです。
内定後、社員や人事からのフォロー
人事の方から、就職活動の進捗を報告するよう一週間おきごとに連絡があります。
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電通総研の 会社情報
会社名 | 株式会社電通総研 |
---|---|
フリガナ | デンツウソウケン |
設立日 | 1975年12月 |
資本金 | 81億8050万円 |
従業員数 | 4,349人 |
売上高 | 1426億800万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 岩本浩久 |
本社所在地 | 〒108-0075 東京都港区港南2丁目17番1号 |
平均年齢 | 40.6歳 |
平均給与 | 1133万円 |
電話番号 | 03-6713-6111 |
URL | https://www.dentsusoken.com/ |
採用URL | https://www.isid.co.jp/neo-pro/ |
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