1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】中堅社員【面接の雰囲気】個人面談であった。個別のブースに通される。それまでの待ち時間は、新入社員が東京までもわざわざ来て心のケアに努めてくれる。面接官も親しみやすく話してくれた印象がある。【なぜ名古屋のテレビ局を志望するのか】東海地区は第三の都市群で人口も多く、野球サッカーフットサル以外にもスポーツが盛んで取材や報道のし甲斐があると感じているからです。また地域に中日ドラゴンズが根付いており、その影響力あるコンテンツを活用して地域一体となってどんな問題にも挑戦ができると思います。2020東京オリパラでは東海地区出身で活躍する選手がいるはずです。その選手を追うことで、東京以外からも東京オリパラを盛り上げたいです。【あなたの学生生活を一言で表すと】愚直です。(過剰な反応で喜びと驚きと納得したような顔を面接官がしてくれた)。「早稲田スポーツ」というスポーツ新聞を作るサークルで編集長を務めました。泥臭く、愚直に、まるで伝統芸能の美術作品を作るようなつもりで1年間新聞を制作しました。新聞制作の上で最も大切にしたことは見た目のインパクトです。どんな良い記事を書いても引きつけるものがなければ読んでもらえません。新聞で『優勝』の大きい文字は黄色が多かったのですが、赤とオレンジのグラデーションで燃えているように見せたり、遠近法を使ったりして工夫をしたら学校で手に取ってくれる人が多くなりました。プロのスポーツ紙や雑誌、駅の広告など常日頃から愚直に研究を重ねました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】個人面接ではあったが、2次面接は名古屋で開催されたこともあり、かなり厳しい関門であったのではないか。私はあなたの学生生活を一言で表すと?という質問に対して、愚直と答えました。少し考えるふりをして間をあけました。面接官はおそらく愚直という言葉を聞けて驚きとうれしさがあったのだと思います。ありきたりの回答ではなく、その個人を表す納得いく答えだったと思っていただけたのだと思います。
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