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【未知の薬を創る挑戦】【22卒】日本新薬の冬インターン体験記(理系/臨床開発職)No.18573(千葉大学大学院/男性)(2021/10/22公開)
日本新薬株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 日本新薬のレポート
公開日:2021年10月22日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年2月 上旬
- コース
-
- 臨床開発職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
製薬企業の臨床開発職に志望を絞っており、製薬企業の開発職について理解を深めたいと考え参加を決めました。他社のインターンシップも含め、製薬企業の開発職のインターンシップは参加ハードルが非常に高い中、本インターンシップは全職種のインターンに参加できていれば選考もなく、手軽に参加できたことも参加を決めた理由です。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
選考はなく先着順だったため、早めに申し込むようにしました。申し込み開始日程もあらかじめ告知されているため、その時間にスタンバイしていました。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
選考がなかったため、重視されたポイント等はないと考えられます。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2021年01月 中旬
- 応募後の流れ
- 先着順でインターンに参加
- 応募媒体
- 企業ホームページ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 36人
- 参加学生の大学
- 国公立薬学部が半分強、他は私大だったが、京都の会社ということもあり西日本の学生が多い印象を受けた。
- 参加学生の特徴
- 本選考でも臨床開発職にエントリーすると決めている学生がほとんどでした。本番に向けて業務を深く理解したいと考えている学生が多かったです。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 8人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの概要
臨床開発職の業務を理解、体験するグループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
グループワークを行い、発表会の後社員の方との座談会
このインターンで学べた業務内容
非臨床、フェーズ1のデータを基にしたフェーズ2試験の組み立て方・考え方
テーマ・課題
臨床開発職について知ろう!
1日目にやったこと
フェーズ2試験のプロトコルを実際に立案した。非臨床、フェーズ1試験のデータが事前に与えられ、そのデータを基にグループで話し合い、安全かつ効率的に実施できる治験プロトコルを考えた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
開発職社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
グループワーク中には任意のタイミングで開発職の社員の方に意見を仰ぐことができ、その際に「それは現実問題として実現できるのか?」と何度もクギを刺されました。理想的な計画であっても、現在の医療環境を取り巻く法規制を考慮に入れた内容でないと治験は実施できないものであると強く感じました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
初めての製薬企業開発職のインターンシップだったこともあり、治験計画を立てた経験もなかったため膨大な譲歩を同時に整理していくのがとても難しいと感じました。また、考えるべき情報が多数ある中で、30分という制限時間で1つの答えを導かなければならなかったことも苦労した点の1つです。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
グループワークでのかかわりが主でしたが、自分のグループ6名はほぼ全員の発言量が均一で、自由な意見、発想を提案しやすかったと思います。
インターンシップで学んだこと
説明だけでは中々業務が理解できないとされる開発職のコア業務を体験することができ、実際に開発職として働くイメージをつかむことができました。また、実際に開発職として働くベテラン社員の方とも相談を重ねながら計画を練る体験ができたことで、開発職として働くうえで求められる視座も新たに学ぶことができました。
参加前に準備しておくべきだったこと
準備は必要ないと思います。実際にどのように治験を立てるのかはインターネットで調べて個人で学べるものではないと思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際に開発職社員の方と相談を重ねながら業務を体験できたことに尽きます。同伴してくれた社員の方はアメリカ支社駐在経験もあり、今世界中で加速しているグローバル共同治験の計画w練り上げる第一人者の方でした。その方と共に実際に働いているような感覚を覚えました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
秋の全職種のインターンシップに参加した人であれば、選考なしでだれでも参加することができたためです。参加人数は他に実施された回数をすべて含めれば100人以上となり、実際の開発職採用人数が10人以下であることを考えると、特段有利にはならないと思いました。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
規模も決して大きくなく、グローバル化がちょうど加速している会社であることもあり、モニタリング業務から治験計画、海外駐在までほぼすべての業務を経験できることが分かり、開発職としてのオールラウンダーを目指せることが分かったからです。また、難病・希少疾患という特殊な領域に注力していることから、臨床試験の判断基準も自分たちで一から作り上げていける点も魅力的でした。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
本インターンシップは選考がなく、参加人数も非常に多いため、倍率の低下にはつながらないと思いました。また、参加者限定のセミナーや一部選考ステップの免除もありませんでした。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
座談会の際に時間切れになった質問について、後日回答をまとめたファイルを参加者に送っていただけました。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
製薬企業の臨床開発職に絞って就活を進めていました。本インターンを受けた段階でCROから1社に艇をいただいていたこともあり、臨床開発職への理解はそれなりに深まってはいたと思います。開発職を目指していた理由としては、研究職以上に多くの部署・世界各国の当局の方とかかわりながら仕事を進めていく仕事であることもあり、自分の性格がよりマッチすると考えていたからです。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
秋インターンの際も座談会はあり、その時と比較しても社員の方の和やかかつ優しい印象に変化はありませんでした。開発職は非常に業務内容が理解しにくい職種であり、他社の説明会では自分の質問に対してあいまいな返答をされることも多かった中、今回の社員の方は極めて明快な回答をしていただくことができ、またどのような内容の質問も受け入れてくれる感じがありました。本選考も予定通りエントリーしようと決めました。
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日本新薬の 会社情報
| 会社名 | 日本新薬株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ニッポンシンヤク |
| 設立日 | 1919年10月 |
| 資本金 | 51億7400万円 |
| 従業員数 | 2,243人 |
| 売上高 | 1602億3200万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 中井 亨 |
| 本社所在地 | 〒601-8312 京都府京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14番地 |
| 平均年齢 | 41.4歳 |
| 平均給与 | 919万円 |
| 電話番号 | 075-321-1111 |
| URL | https://www.nippon-shinyaku.co.jp/ |
