【17卒】エイチームの夏インターン体験記（ビジネスプロフェッショナルコース）No.637（名古屋大学大学院/男性）（2017/12/14公開）

就活サイトから紹介されたのがきっかけで、専攻は化学だったのですが、IT系の仕事にも興味はあったので、IT業界を知る良い機会だと思い、参加を決めました。

インターンシップの内容と会社が行っている事業について詳しく調べ、自分のやりたいことと照らし合わせながら、なぜインターンシップに参加したいのかをはっきりさせておいたこと。

1次面接 → 最終面接

雰囲気は和気あいあいとした感じで、面接というよりかは面談に近い感じがしました。集団面接で、一人ずつ順番に質問に答えていき、回答に対して深堀は基本的にされませんでした。

今後流行しそうなwebサービスはなんだと思いますか。

uberやAirbnbのような、余っている空間や物を活用するためのサイトが流行すると思います。地球の資源が限られていることを考えると、シェアリングは必須になりますし、資源の有効活用が叫ばれている昨今なら、シェアして使えるものはシェアしようという考えが人々に浸透しやすいと考えられるため、使われてない物や家の貸出を仲介するサービスは伸びると思います。

このインターンシップに応募した理由を教えてください。

IT業界の仕事がどのようなものかを体験するために応募しました。私は現在化学を専攻していますが、父親がIT系の会社をやっていることと、学部時代のプログラミングした経験からIT業界にも関心があります。これから就職活動をするにあたり、自分の専攻分野だけに的を絞ってしまうのは、自分の可能性を狭めてしまうことになり、非常にもったいないと思いました。そこで、インターンシップを通じて興味をもっているIT系の仕事に触れることで、今後の就職活動の方針を決める大きな手助けになると考え、応募しました。

始めに雑談を交えつつ、話しやすい雰囲気を作ってくれていた。学生3人、人事1人の集団面接で、質問に対して一人ずつ答えていく形式で、人によっては回答に対して深堀された。

駅前のコンビニの売り上げを予測してみてください。

売り上げ＝客単価×客数で計算することができます。駅前という条件から、大きな買い物をする人は少なく、お昼ご飯や飲み物、おやつを買う人が大半を占めると予測し、客単価を700円とします。客数については、レジの台数を2台、客一人の会計にかかる平均時間を1分、レジの稼働率を50%と仮定すると、一日の客数は2×1×60×24×0.5=1440人となる。よって一日の売り上げは1440×700=1008000円となります。

あなたの強みを教えてください。

責任感が強く、任されたことは最後までやりぬけることが強みです。この強みを活かし、サークルでは、お金を扱う責任重大な会計を務め、運営に携わっていました。当時、会費の滞納が問題となっていました。滞納者には滞納した時点で具体的に会費を持ってくる日付を決めさせ、確認のメールを送る・滞納者と親密な人に声をかけてもらう・滞納がひどい場合には練習禁止にする等、役目を全うできるよう工夫を凝らしました。

エイチームのビジネスモデルの問題点を解決できるビジネスプランの立案

1日目にやったこと

午前から昼過ぎにかけて、自己紹介・事業説明・社内見学・インターンの目的説明を行った。3時ごろからチームごとに分かれて今のビジネスモデルの問題点を解決できるような、ビジネスプランを考えた。社員の方にヒアリング調査を行い問題点の洗い出しと、実現できそうなプランを立てた。

2日目にやったこと

前日の続きでビジネスプランをチームで話し合い、プレゼンに向けて準備を行った。夕方ごろから発表を行い、結果発表後は役員クラスの方々と懇親会をした。

取締役、人事部長、子会社の社長、マネージャー

賞金5万円とコンペへの出場権

学生プログラマーを教育し、企業に紹介するアイデアは面白いし、需要はあるとは思うけど、企業が求めるレベルの人材を本当に育てることができるか、育成費用に対して人材紹介で得られるお金は割に合うのかといったところを詰めて、実現性があるのかをキチンと検証しないといけない。やりたいことだけではなく、実現するのに必要なことも含めて考えないといけないとアドバイスされた。

軸とする事業がなかなか定まらず、具体化までいかなかったのがきつかった。案はでるものの、すぐに否定される状況でやる気もなくなり、悪循環となっていた。ほぼ白紙のまま一日のほとんどを使ってしまったため、ホテルでも話し合いをしていた。結局完成はしたものの細かいところは詰め切れてない中途半端なものを出してしまった。